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圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

沖縄回想録:大変な一日

2007-02-17 01:20:32 | 沖縄回想録
新しい赴任校での仕事が始まった。毎朝8時までには出勤し校長の机の上に置いてある出勤表にチェックすることから一日が始まる。
毎朝の職員ミーティングが終わると各クラスへホームルームに行く。
とにかくみんな元気
出席とる時にまだ校内のどっかで遊んでていないヤツは決まっている私に呼びに来て欲しいのだ
とにかくかまって欲しくて仕方がないのがよ~くわかった
一生懸命悪ぶってはいるけど、ホントは気立ての優しい子だったどういうわけか、私は校内で問題児扱いされてる男の子達に慕われた。どこに移動するにも必ずくっついてくる可愛い子達・・その分女生徒の中には私を嫌う子もいた自分の思いを寄せてる男の子が私にくっついているのが面白くないのだ
同じ女同士としてライバル意識があるようだ。それはそれで又可愛い
でも、最初の音楽の授業は、どのクラスも大変だった
島の少人数相手ではないので、とにかくうるさい
校歌は行事のたびに歌わないといけないので授業の最初に毎回歌うようにしていた。
どこの誰が作るのかわからないけど・・どの学校の校歌もセンス悪い
大規模校だと人数がいるのでいろんな合唱曲も楽しめる。
希望パートをまず聞いてパート分けするけどソプラノばかりに集中する。
どう考えたってアルトだよ!って子も歌いにくいから嫌だとテコでも移動しない
曲に取りかかるまでに一苦労・・
男の子は声変わり等で中々歌わない子もいたけど、「何か男っぽいいい声になってきていい感じね~」と言うと、照れ笑いしながら小さな声ででも歌ってくれるようになってきた
初めは音の高低のない何か念仏のような感じで・・何じゃこりゃ状態だったけどパートごとに音取りを何度もやって少しずつ高低が・・
一つのパートにかかりっきりになると、暇にしてる子達がうるさくなってくる。
その子達をどうやっておとなしくさせるかも考えないといけなかった
毎回音楽雑学クイズ30問プリントを作った。
ネタ集めに苦労したけどおかげで自分もいろんな事を知る事ができた。
面白い答えがたくさん返ってきて結講楽しい
音楽には、いろんなジャンルがある事も知って欲しくて、音楽で世界一周旅行とテーマをおき、いろんな国の独自の音楽をちょっとずつダビングして聴かせ・・自分が感じた・思った国名を書かせて見たり・・
「今日はスゴイ暑いからみんなで涼しくなろうね~」とラベルの水の戯れを聴かせてみたり
「先生!ふざけんなよ~全然涼しくないさ~」とか言って叫んでいた続く・・もうそろそろミクロンが登場します

沖縄回想録:おまけ

2007-02-10 18:34:35 | 沖縄回想録
前回に引き続き沖縄でよく耳にする言葉をご紹介します。
てーげー=だいたい・適当・おおよそ・・・という意味。
ぱちめかす=ひっぱたく・・・という意味
グヮー=名詞の後尾につけ、小さいという意味と、~でもという意味合いとある。
ちばりよー
=頑張りなさい・・・という意味。
ネーネーとニーニー
=お姉さんとお兄さん・・・という意味。
オバァとアンマァ
=おばあさんとお母さん・・・という意味。
例)「ヤマトゥーのネーネーに茶ーグヮーしようね~!ばかりあのニーニーは言ってるさ~てーげーにしとかないとオバァやアンマァにぱちめかされるよー。仕事もちばりよ~!」っていう感じでしょうか・・・。
沖縄には、独特のほのぼのする言葉がたくさんあるのです。沖縄の人の温厚さと親しみやすさがにじみ出ています。
こんな出来事も!
沖縄にいた頃・・とても疲れていたせいか、運転中ちょっとウトウトし、ブレーキを踏んでた足がゆるみ、信号待ちしていた前の軽トラにぶつかってしまったうわァ~どうしよう・・・きっと怒鳴りに降りてくるよ~とビクビクしていると・・・おじさんがこっちに降りてきて・・「ネーネー!大丈夫ね~?ちょっと今ぶつかったさ~居眠りは危ないよ~気をつけて帰りなさいよ~と言うので、「ごめんなさい今警察の方に・・!」と言いかけると・・「なんともなってないからいいさ~警察もてーげー呼んでもすぐには来ないはずよ~」と言い残し行ってしまった
こんな事東京じゃありえない

沖縄回想録:新たな出発

2007-02-10 18:33:45 | 沖縄回想録
島の子供達と別れ、次に赴任する中学校へ打ち合わせに行った。自宅から車で2~30分の場所・・門構えからしてかなり大規模校だ全学年4クラスあり、同じ音楽専任教諭は経験4~5年の男の先生!多分年齢的には変わらないようだった同じ母校だったけど、いかにも楽理出身って感じで、小さくて痩せていて頼りない感じだった・・・
こんなんで反抗期で体も大きな男の子相手に音楽の授業が成り立っているのだろうか・・・と不安になった。
聞くところによるとかなりの問題校らしく校長も何度も変わり、私の着任と同時に校長もよそから、かなり期待をかけられた方がいらっしゃると聞いた
英語専任の先生から「スカートよりパンツスタイルの方がいいですよ!部屋履きは走りやすいもの下着が透けたり胸元の開いた服は控えるように・・」等など忠告を受けた何でだろう?新任式の日にその理由がわかった1年生はまだしも2~3年になるとスゴイのがいる私は2年2組の担任も受け持つことにもなったので、式が終わりそのクラスに出席簿を持ち向かうのだけど、途中他のクラスの男子生徒達が窓から身を乗り出し、何やら叫んでいる教室から出て来て取り囲む生徒もいる何これ?人だかりをよけて自分のクラスに着くと、みんな一応席にはついていた。やたら話しかけてくる子・下向いて何も喋らない子・ふてくされるように座っている子・・いろいろだった。ざっと40人近くいる生徒の名前と顔を覚えなきゃと!だいぶ沖縄ならではの読み方や名字にも少し慣れていたので、生徒が「ヤマトから来た先生なのによくわかるさ~」と言っていた。まだ沖縄では本土出身者をヤマトの人!と呼んだりするのだ
島に最初に赴任した時もそうだったけど、髪の毛が茶色がかって細いとか肌のキメとか色とか毛深くないとか・・・やたらとそういう事に関心を持ち聞いてくる。男の子は顔を近づけて、「先生!」・・とドスを聞かせた声で意味なく寄ってくる。眉の形がきれいとかどうやって書くのか?とか・・初日はこんな状態でかなり疲れた
職員室に戻ると男の先生が何か困ったことあったら何でも言って下さいね!隣のクラスの先生は、何かあったらすぐ行きますから大きな声で呼んで下さい!・・と・・
何で何で?何かよくわからないけどそんなに何か大変なの?とちょっと不安になった。
でも私は息子を一人で育てている自信と責任とがあり、どんなことでも来るなら来い!って気持ちでいた。侍のように
翌日からすでに授業が入っている。島の学校のように一人ひとりに行き届いたことは出来ないけど又音楽室にいつもいて生徒達がいつでもやって来れるようにしようと思った。ただ自分の担任するクラスもあるのでホームルームや学級活動や裁量の時間もあって音楽だけやってればいいと言うわけじゃないのが前とは違う事だ。帰宅するとヘトヘトで子供と一緒にその日はバタンだったのを覚えている・・続く

沖縄回想録:おまけ

2007-02-03 00:17:27 | 沖縄回想録
今日はよく使われる沖縄の方言についていくつかご紹介します。
あい!=あれ?とかあらあら・・・みたいな時に使われる。
あが!=痛い!と言う意味。
わじわじ~=イライラするという意味。
はっさよ~=まったくもう~しょうがねーな!という意味。よく学校の職員室で困った生徒の事を話題にした時によく聞きました。
だっからよ~=いろんな場面で使われ否定も肯定もしないという都合の良い言葉・・・。例えばこういう時・・・お店に昨夜は沖縄の女の子、今日は本土の旅行者の女の子を連れてきた若者に対し、お店のママが、「あい!今日の彼女はヤマトゥだね~昨日のウチナー娘はどうしたさ~」と言うのに対しその場にいた別なおばあが「だっからよ~」と言う感じで使われる。何とも不思議な言葉だけれど私は何か沖縄らしくて好きだった

沖縄回想録:島の子達との別れ

2007-02-03 00:17:12 | 沖縄回想録
新年を迎えると、春に向けて先生達は何かと忙しい卒業式や入学式の準備が始まる。私も1年間の島での音楽教師から、次は全校生徒500人近いマンモス中学への赴任が決まっていた。本当は最初からここに行って欲しかったようだけれど、新任だし本土からの先生で沖縄と言う土地に慣れてないだろうからということで、ゆとりを持って仕事出来る島の小さい学校を経験してもらってから・・というはからいだったらしい・・・ありがとうです子供達の間に離任の話が伝わると、「先生行くのが早すぎさ~もう少しいればいいさ~」と言ってくれる。嬉しかった小学生達は毎日手紙をくれた。あれがやりたいこれがやりたいといろんなことをせがんできた残り少ない授業の中で出来る限りの事をしようと思った。明らかに赴任した時の頃と比べると子供達はまず譜面が読めるようになり、歌ったり楽器で弾いたり出来るようになっていた・・・音楽を楽しむきっかけの最低ラインの事は伝えられたかな~と思う私だってもう少しこの子達と一緒に音楽したいし伝えたい事はたくさんあったでも仕方ない。
卒業生を送るための歌の練習もするのだけれど、いつ聞いてもこのての歌は泣けてくる涙もろい私に・・「先生泣くの早すぎさ~」と言って笑われた「だってさ~このメロディー泣けるし歌詞もジーンときちゃうじゃん!」と言うと「そうだけどさ~」と言っていた。鼻かんで気分も新たにやり直しをよくしてたのが懐かしい卒業式当日はどうだったかというと・・・期待通りに泣きました。式が始まる前に一人の生徒が「先生!ティッシュたくさん持ってなよ!」とくれた。前日にも女生徒が「先生は目がデカイからマスカラとか目の化粧しなくても十分可愛いさ~」と言いに来た。私にはなんでそんな事言うのかはちゃんとわかっていた授業中泣いて目の化粧が落ちてパンダみたいになってたから・・・優しい子達だホントに別れるのが辛かったでも教師をずっとやってると何度もこういう事を経験するんだろうな~と思ったのでした続く・・

沖縄回想録:おまけ

2007-01-27 01:36:45 | 沖縄回想録
この写真にあるのがいしがんとうT字路や三叉路で見ることが出来る。もともと中国が起源のもの・・魔物というのは角を曲がるのが下手らしくT字路の正面に家があるとまっすぐに入ってきてしまうから、これをくい止める!ということらしい。魔物はこの石にあたって砕け散るのかな~沖縄の道は、特にクネクネし、つきあたり、分かれる道が多いから歩いていたら1日に何枚も見る事になるのです。

沖縄生活の休日いろいろ!

2007-01-27 01:36:22 | 沖縄回想録
1週間あいてしまった今日は学校の仕事以外の事・・・・沖縄で暮らしてた頃、仕事が休みの日は長男を連れてパイナップル園や植物園等など・・・普通なら観光に来てバタバタと慌ただしく行くような場所やもちろん海にもよく行きました。もぐりんという潜水艦で海底を見たりしてとても楽しかったです。本当にキレイな海でお魚は勿論ですが、いろいろな海底生物もよーく見えました。それから、沖縄の道路を走っていると必ずジュースやアイスクリームやタコス等を売ってる小さなお店が道路脇にあります。紅芋アイスとかパイナップルジュースとか好きでした。息子はシークァーサー(柑橘系ジュース)が好きでした歴史的に見てもそうですが、独特の雰囲気を持つ沖縄という土地・・・私にとって知らない事ばかりでした。まず地名の漢字が読めなかった北城と書いてキタグスクと読んだり、山原と書いてヤンバルと読んだりと「へェーそうなんだ~!」と思うことばかりでした。学校で生徒達の名前の読み方を覚えるのも一苦労・・・具志堅(グシケン)とかは読めたけど嘉手刈(カデカル・・刈るという字にはホントは草カンムリがつきます)とか喜屋武(キャン)とかは子供達が教えてくれました。それからこの不思議な物は何だろう?と思ったもので・・T字路や三叉路にぶつかると必ず石がんとう(ホントは三文字の漢字ですが変換で見つからなかった)と石の板に彫ってある表札のような物があります。私は沖縄に多い名字なんだろうと思っていて同僚の先生に話すと、そこで表札ではない本当の事がわかりました私にとって知らない事ばかりだったので、生徒は勿論の事・・同僚の先生や時には校長先生や教頭先生さえもつかまえては、小さい子供が何で?これ何?どうやるの?とか言うように質問ばかりしていましたみんないい人ばかりで丁寧に教えてくれましたそんな話に聞き入って夢中になってると・・・校長先生に「圭子先生は、来た事もない未開の島に一人っきりで流れ着いたけど・・・元気にたくましく生きるどっかの国のお姫さま!って感じですね~」と言われ、それ以来私の呼び名は姫!になり・・「姫!今日はみなで飲み会でございますのでご出席のほどを・・」とか冗談言ったりして、みんなとウーンと仲良しになった日曜日なんかもパパがいなかった長男を一緒に釣りに連れて行って遊んでくれたりした先生もいらした。ありがたかった私は父に付き合ってよく釣りには行ったりしていたので、釣竿の扱いに意外と慣れてる私に驚いていたよう釣りなんて出来なそうに見えたのだろう・・きっと音楽の女の先生というと、何かある一定のイメージ像があるらしい・・・こんな事もあったな~私をびっくりさせようと思ったのか、教室に入ったら椅子の上にすごく大っきなカエルが置いてあった私はあまりの大きさに本物なんだろうかと頭を撫でてみた・・生あったかくプニョプニョしてる・・こんな大きな本物のカエルがいるんだ~と生徒の方を見るとみんな唖然としてるし、大きなカエルも大きな目でキョトンとしてこっちを見上げていた「先生!カエル・・コワくないのか?」と聞く「コワくないよ」というとさらに驚いていた「早く裏のお池に連れてってあげてよ!乾燥しちゃうから・・・と言って連れて行かせた。なぜそんなに驚くのかわからなかったけど・・・続く・・


沖縄回想録:おまけ:童謡

2007-01-13 00:51:33 | 沖縄回想録
「てぃんさぐぬ花」とは鳳仙花(ホウセンカ)の事で、花をすりつぶして爪にのせ、布を巻いてしばらく押さえておくと赤い色に染まります。私も小さい頃やったことがあります。この花をテーマとして親の教訓を示した代表的な童謡で沖縄の各地で歌われています。旋律はとても簡単ですからご紹介します。譜面で書けないのが残念ですが・・・これでわかりますか~
4分の4で
ミ ミミファミレ |ド・ シドソ |ミ ミソシ レ |ド~  シ ド |
ミ ミミファミレ |ド・ シドソ |ミ ミソファミレ |ド~ うんうん|です!
C durで表しましたがEs durで歌われる事が多いです。歌詞がいいので書きます。
                      
 1=てぃんさぐぬ花(はな)や 爪先(ちみさき)に染(す)みてぃ
   親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や 肝(ちむ)にすみり          
 2=夜走(ゆるは)らす船(ふに)や ニヌフヮ星目当(ぶしみあ)てぃ
   我(わ)ん生(な)ちぇる親(うや)や 我(わ)んどぅ目当(みあ)てぃ
  
 対訳は
 1=ホウセンカの花が爪先を染めるように親の教えは心に染めなさい。(耳が痛い私です
 2=夜の海を走る船は北斗七星を目安に走る。自分を産んでくれた親は自分の成長を目安に生きている。                         ・・・・この続きもありますが一番よく歌われるとこのみをご紹介しました。                         

沖縄バージョンみんなの歌

2007-01-13 00:01:10 | 沖縄回想録
学校で音楽教師をすると必ずみんなの歌と言われる教科書とは別の副教材があります。旋律にコードネームがついたとても便利なミニブックです。沖縄にもありました。全国区で使用されてるものの他に沖縄バージョンなるものがありました。私はとても興味がありいろいろ弾いてみましたが、全部琉球音階で作られています。いわゆるレラ抜き音階です。ドミファソシド~です。この音階で作ればすべて何か沖縄!って感じになりますただコードネームの選択が難しくポリフォ二ックにつけた方がキレイでした。なので即興だと難しいので譜面におこしました歌詞はとても特殊で私にはよく意味がわかりませんでしたが子供達はよく知っていました。沖縄の言葉辞典っていうのもありましたので調べたりして意味を考えたりしました。スーパーや図書館等は、その土地のカラーが強く出る場所です。沖縄でしか読めないだろうという本にもたくさん出会いました。インドネシア等に関係する民族音楽や楽器の本も豊富でした。授業では私は沖縄バージョンのみんなの歌の方を好んで使用しましたホントに楽しい歌にたくさん出会いました。今でも思い出して歌うととても懐かしいです。これから心に特に残っているものをいくつかご紹介していきたいと思います。沖縄に暮らしてみて初めて知る文化はとても興味あるものでした。植物も生物達も気候についても知りたい事で一杯でした。学校での仕事をしながら、沖縄での音楽活動、時間さえあれば子供と車でいろんなとこに行きました。基地があるため外国人との出会いの機会も多いです。基地の中のオーケストラと共演させて頂いた時、練習など子連れでいくと・・・最初は言葉が通じないでお互いにモジモジしていても1時間もすれば楽しそうに遊んでいました。黒人の子供と生まれて初めて出会った時・・・息子は、帰りの車の中で「どうしてあの子はまっ黒なの?」と聞いてきました。私は実際にある人種差別などの事も頭をよぎり、どう答えたら子供は一番何の偏見もなく受け取ってくれるだろうか・・・と思いました。その時ずっと前に読んだ絵本を思い出しました。同じ人間なのに肌の色が様々なのは、お日様からとても遠いおウチで生まれたか、とても近いおウチで生まれたかの違いだけなのです。という一節がよみがえりました。そのまま息子に話すと「そうか~じゃあ!おいら達は遠くもなく近くもないとこで生まれたんだね~」と言っていました。長男が20歳になる今・・・どんな国の人とでも言葉は上手く伝えられなくても身振り・手振り・笑顔という表情だけで信頼を得て仲良しになれる性格に育ってくれたことはとても嬉しく思います次男や娘もそうなってくれる事を願います今回のおまけでご紹介する歌は「てぃんさぐぬ花」と言うものです。いい歌です続く・・

沖縄回想録:おまけ:ナンヨウブダイ

2007-01-07 17:56:29 | 沖縄回想録
スゴイ色でしょう?これが沖縄代表の刺身魚です。沖縄の魚達は、とても愛嬌のある顔をしています。アバサー汁という(ハリセンボンを使った料理)もおいしくイカ墨汁同様によく食べられます。少し匂いがあるのでヨモギの葉を浮かべて食べます。フグのような感じなので寄せ鍋などにするとおいしいかな~と思いますが沖縄は暖かいので湯豆腐や寄せ鍋ってしないのです残念