男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

島津貴久

2010年05月20日 | 全国戦国武将
島津 貴久(しまづ たかひさ)は、戦国時代の武将。薩摩の守護大名・戦国大名。島津氏の第15代当主。

平安時代から続く家系。戦国末期に九州制覇をかけて、大友氏や竜造寺氏と争っている。

生誕 永正11年5月5日(1514年5月28日)

死没 元亀2年6月23日(1571年7月15日)

改名 貴久、伯囿(法号)

別名 虎寿丸(幼名)、又三郎、三郎左衛門尉(仮名)

戒名 南林寺殿大中良等庵主

官位 従五位下 修理大夫、陸奥守、贈従三位

家紋は筆文字の十(他に島津牡丹がある)だが、普通の十より縦が長いので、十字架に見える。

たしかに昔、薩摩に上陸したキリスト教宣教師はこの紋を見て驚いたという記録がある。

島津氏はキリスト教徒と思っている人もいるくらいだが、全くかかわりは無い。

キリスト教との接点といえば、天文18年(1549年)に来日したフランシスコ・ザビエルにキリスト教の布教許可を出している。

しかし寺社や国人衆の反対が激しかったことや、期待したほどに南蛮船も訪れなかったことから、後に布教を禁止している。

日本家系調査会


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