goo blog サービス終了のお知らせ 

男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系譜お客様体験談5 第五話 念願の孫が生まれ、皆で先祖に思いを馳せる

2025年02月14日 | 家系譜紹介とお客様体験談
Sさんの夫は六〇歳のときに、ガンで他界。残されたSさんには、未婚の息子のことと、娘夫婦に七年以上も子供を授からないことが心配の種でした。
あるとき家系譜の催しを紹介され、参加してみることにしました。たまたまこの日は亡き夫との結婚記念日に当たっていたので、導きのようなものを感じ、家系譜(二家系)を作ることにしました。
 その数ヶ月後、何と長年子供に恵まれなかったSさんの娘夫婦に、念願の子が授かったのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜お客様体験談4 第四話 嫁姑の仲が良くなった!

2025年02月13日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 Dさんは、夫の実家の家系譜を取り寄せました。「夫のご先祖様のために、何かできることがあれば」と思われたからでした。
 そして夫の実家を訪ね、家系譜を跡取り娘である姑に手わたしました。その家系譜には、祖父の命日が記されていたのですが、じつはそれが家族の絆を深めるきっかけとなったのです。
 祖父の命日である三月七日、Dさんのもとに姑から一本の電話が入り「おじいちゃんのお墓参りに行ってきた」と言いました。
 驚いたのは、姑が兄嫁を連れてお墓参りをしてきたことでした。姑と兄嫁の仲は深刻なほど悪化していて、それまで会話もほとんどない状況だったのです。そんな中、姑が兄嫁と一緒に外出するということは、Dさんにとって奇跡に近い出来事だったのです。
 「おじいちゃんが二人の仲を取り持ってくれたのですね」とDさんはしみじみ実感しました。
 「今では、ご先祖様にいつも見守られているような、そんな温かい空気を感じることができます。家系譜を作って本当によかった! 感謝の思いでいっぱいです」
 Dさんの一途な願いが、一本の家系譜に乗って、遠い先祖のもとへ届けられたのでしょう。
 家系譜そのものは、ただの名前の羅列にしか見えません。しかし、「家系譜を作ろう」という思いには、大きなパワーがあります。その背景にある先祖への感謝と供養の気持ちが、幸運を運んでくるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜お客様体験談2 第二話 絶家の悩みが解決した

2025年02月07日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 Yさん夫婦には子供がいませんでした。また、Yさんのご実家はYさんが姉で、妹と自分の二人姉妹が二人とも嫁いだために、絶家の状態でした。そのことが、以前からとても気になっていました。
 問題は先祖からくると実感するようなことがあったので、Yさんは先祖供養のために家系譜を作ることになりました。戸籍調査の家系譜でしたが、戸籍取りが終わった頃から、奇蹟的なことが次々と起こってきました。
 何と、Yさんのご主人がそれまでは「養子には入りたくない」と言っていたのに、義母の意見を受け入れて実家の養子に入ってくれたのです。また、子供のいないYさんのために、実妹の家庭から二男を養子にという話が進みました。
 このような意外な展開に先祖の助けを実感し、Yさんはたいへん喜んでおられます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜お客様体験談 第一話 家系図が教えてくれた天職

2025年02月05日 | 家系譜紹介とお客様体験談
―ルーツヒーリングで家運が上昇した!
当会についての記事が、女性誌『Sundari』(白夜書房)の二〇〇八年三月一五日号に、四ページにわたって掲載されました。(『先祖を知れば未来が見える』著者/家系図調査歴一五年のベテランに聞く・「ルーツ調べ」が「ヒーリング」につながる訳・「家系図」で運気UP体験談・ルーツヒーリングで人生が変わった人々)
この誌にも家運上昇の体験談を載せていただきましたが、他にも家系調査を依頼された方々から、多くのお礼のお手紙や人生を豊かにした体験談をいただいております。ここでいくつかの体験談をご紹介します。

第一話 家系図が教えてくれた天職
北海道にお住まいのSさんは、会社の経営をしています。優秀な息子さんに会社の後を継いでほしいと願っていたのですが、息子さん本人は会社経営よりも消防士(レスキュー隊)になりたいということで、話がなかなかまとまりません。
 先祖のことが気になったSさんは、その答えを家系譜に求めました。そこで、専門調査員が先祖のいた○○県を調査し、十数代の詳細な家系譜ができ上がりました。
完成した家系譜の七、八代上の先祖を見ると、何とその先祖たちの職業が「火消し」だったのです。知らず知らずのうちに、先祖の意思が息子さんに影響していたようです。自分としては、息子に家業を継いでもらいたい。しかし、消防士となって世のため人のために尽くす息子を誇らしく思わないわけでもない……。Sさんは、先祖の代から脈々と流れる使命感が息子さんの心を突き動かしたのだと悟りました。
家系図がなければ、Sさんは息子さんの選択に納得がいかず、いつまでもくすぶった気持ちを持ち続けたに違いありません。母子の関係に入った亀裂を、家系譜が修復したのでした。

※本書 「家系の法則」が出てくる原因(一)運命の反復は本当にあるのか? の実例といえるでしょう。実際の家系調査を行っているとこのようなこととたびたび遭遇します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お客様体験談:9年間家出した娘が帰ってきて仕事を一緒にする

2025年01月08日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 今から3年ほど前に納品したお客様の体験談です。ある方の紹介で千葉県にお住いのお客様を訪問しましたら、4家系の家系調査のご注文を受けました。なぜそこまでされるのか?その方の一人娘さんが突然、家出をして9年間、連絡もなければ、どこに住んでいるかも不明だったからです。「ご利益は期待なさらないでください」と申しましたが、藁をもすがりたい心境だったのでしょう。
 納品した時に、「家系譜を用いた正しい先祖供養の仕方」をお話した後、しばらくして娘さんから電話が有り、駅でお母さんと娘さんが涙の出会いをしたそうです。去年(2023年)の年賀には、親子三人で初詣が出来たと書かれていました。
 お客様から今年の年始のメールが来ました!ご夫婦がしている仕事を一緒にしたいと娘さんから申し出が有ったそうです。9年間も行方が不明で避けられていたのに、今年から一緒に仕事をしようとしている。「夢ではないか!」信じられなくて何度も頬をつねったそうです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2025年1月号 家系調査は奇跡の連続

2024年12月31日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 今までで特に印象に残った家系調査は、ほとんど何もわからないところからルーツが見つかったときである。

よくわからない家伝家系図
 近くに住む同年代の人から家系調査を頼まれた。なんと先祖地は宮崎県でお祖父さんの代から群馬県に移住しているという。幸いか?家伝の家系図が残されていた。見ると藤原鎌足から書かれているが、つなぎを間違えたのか、時代がバラバラになっていた。家系図を書くルールに則って書かれているのではなく、メモ書きのように自己流で書かれている。そのため、さっぱりわからない家系図だった。以前に家系図作成を依頼していた方がおられたらしいが、急死してしまったのでこちらに回って来たのだが、拝見すると、文語調の前文ばかり何枚も有ったのを見ると博学な人だと思ったが、まったく家系調査が進んでいなかった。仕事を受けたものの、これらの資料を見て途方に暮れたと思う。

宮崎県まで車で
 距離が距離だけに、経費もかかるし行ったり来たりはできない。行ったら一週間も10日も宮崎県に居る覚悟で下調べをする。国立国会図書館にも行き調べた。家系調査のための道具が有るので、車で行くことにした。仕事でなければ絶対に行かない距離である。
戸籍地に家も墓もない!
 戸籍に有る土地を見つけるが、その土地は公民館になっていた。墓は無いかと周りを徹底的に調べるが無い。何もない!近所の家に訪問して聞いてみると、年配者の方は憶えていて、何十年も前にどこかに引越ししたという。それ以上のことはわからない!「あぁ~!このまま何もわからず群馬県に帰るのか?」

偶然出会った夫人の話にヒント
 気を取り戻し、佐土原藩の近くの土地に同じ名字が数十軒集住していたので行ってみた。一族の墓もあり、一族のお宮も有った。九州の墓はシンプルであまりよくわからない。墓でうろうろしていたら、たまたま墓に寄ってみたという年配の夫人が声をかけてきた。「高崎から何しに来たの?」わけを話すと、夫人はとうとうと自分の先祖の事を話し始めた。
 それは・・・貞享5年(1688)3月19日、遠州灘を通り江戸へ向かう佐土原藩の御手船が嵐に遭った。沈没の危険にさらされ、やむを得ず「荷打ち」(荷を海に投じること)し、全員無事で伊豆下田港に漂着した。宰領の河越久兵衛、河越太兵衛、成田小左衛門はその責任をとり自害。船頭権三郎も「荷打ち」を命じた責任を感じて割腹して自害し、他の船員12名もこれに殉じました。(墓の記載)というものだった。身分は中小姓であった。

それからルーツが芋づる式に
 その夫人が言うに、A氏も佐土原藩士ではないかという。その言葉をヒントに調査すると、高城町穂満坊にA氏が住んでいたことが古文書でわかり、佐土原藩の中小姓であった。現在でいう見回り警備の仕事をしていた。
 それ以前は宮崎の蚊口というところに住んで、伊東祐國(いとうすけくに)という武将の倍臣(また家来)であった。この辺は家伝の家系図を見ると、そのような記載が有った。書き方はルールも何もない自己流の記載だが、真実が書かれていたのだ!

図書館の奇跡
 最後の図書館で佐土原藩の分限帳がないか調べた。フェリーに乗って帰る最終日である。行ってみると分限帳は有るにはあるが、貸し出し中でいつ戻るかわからないという。「あぁ、また宮崎まで来なければならないか。」と思っていたら、なんと!その分限帳が書かれた自費出版のような本が戻った。図書館員が駆け寄ってきてそれを伝えてくれた。急いで読んでみると、出てくる、出てくる!A氏の先祖が!急いでコピーを撮ってフェリーに向かい、ぎりぎり間に合った。

なんとルーツが73代も
 家に帰ってまとめてみると、家伝の家系図を理解できる人は今までいなかったが、正しい記載であることがわかった。欠けている部分を補ったりして結局、73代の先祖がわかった。今までの最高代数である!家系調査は奇跡の連続である。人間の成せる業ではない。なにかの大きな力が働いていると思うしかない。(全国A一族のホームページがあり、とても参考になり、ありがとうございました。)
continue
日本の伝統文化を護ろう。日本の力である血縁、地縁を大切にしよう。
ご案内
※当会は家系調査を37年行っています。
※家系調査には、戸籍調査、現地調査、ルーツ調査の三段階の調査があります。
※調査の見積もりを無料で行っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系調査レベル

2024年12月20日 | 家系譜紹介とお客様体験談
家系調査は三段階ございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜商品特徴

2024年12月19日 | 家系譜紹介とお客様体験談
①専門調査員による調査・・・経験豊富な家系調査員により、可能な限りの調査を入念にいたします
②調査報告書が付きます・・・調査家系譜には報告書が付きます(戸籍家系譜には付きません)どうやって調査を行ったか、調査員の足跡を残します。また、調査家系に関連する全ての資料を添付します

家系を形にする8つの動機
①自分のルーツを知りたい
②先祖供養の一環として
③家族の絆を強め、家運を強めたい
④先祖の誇りを子孫に伝えたい
⑤親や先祖を敬うことを子や孫に教育したい
⑥家宝として残したい
⑦親族のよりどころが欲しい
⑧戸籍や古文書、資料などがますます無くなっていく

家系調査はどのようにするか?
①戸籍の取得から近年の先祖、一族の分布を調査
②戸籍をもとに本家や大本家を調査
③位牌、過去帳、お墓などの調査
  (長い歳月の中で風化したお墓を調査するには、かなりの経験と知識が必要です)
④古文書による調査(村方文書、宗門人別改帳など)
⑤村誌、郷土史などを調査
⑥家紋の分布
⑦苗字の分布
⑧古老の口伝
⑨謂れ調査
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜商品タイプ 横系図

2024年12月09日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 家系譜には縦系図と横系図があります。日本古来の家系図は横系図が主流で、右から左に書きます。横系図は折本タイプや巻物タイプですが、弊社では折本タイプのみ扱っています。
 メリットとしては、多くの情報が一本の家系譜の中に入ることですが、デメリットしては慣れないと見ずらい事と、一目して全体像がわかりにくいということです。そのため弊社商品では略式縦系図を前文の次のページに入れています。
 リーズナブルな印刷文字と毛筆による筆耕がありますが、毛筆家系譜の良さは加筆が可能だということです。印刷文字は印刷し直す必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家系譜商品タイプ 縦系図

2024年12月08日 | 家系譜紹介とお客様体験談
 家系譜には縦系図と横系図が有りますが、縦系図は上に先祖を描き、下のほうに子孫を描きます。これが西洋だと逆で、下に先祖、上に行けば行くほど子孫を描きます。ちょうど一本の木のような形になるので、家系図のことを英語でFAMILYTREEと言います。
縦系図は掛け軸や額に入れるタイプの家系図になります。真ん中に朱色家紋が目立つ、掛け軸タイプ家系軸は床の間に垂らすと見栄えが良いですが、最近の住宅事情からリーズナブルな額入れのタイプも多くなりました。見やすいと言えば見やすい形ですが、スペースに限りが有るので、書かれることが制限されることも有ります。一長一短といったところですね。
スマホの普及に伴って、「データでほしい」という方が多くなりましたので、写真データやPDFデータでも作成しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする