モチベーション維持

どうやってモチベーションを維持したらよいのか？

考える人は、日ごろ良く考えることだと思います。

史上最高の視聴率だった「半沢直樹」は怒りや復讐心、敵討ちの動機が根底にありました。

「やられたらやり返す。倍返しだ。」が決め台詞でした。

とうとう最終回で、その怨敵を打ち負かしました。役員たちが見ている場で土下座させました。それが彼なりのけじめの付け方でした。とうとう目的を果たしたのです。

しかし今後、彼はどうやってモチベーションを維持したら良いのでしょうか？

いつか続編が出て、また新たな怨敵を設定してドラマは続くのでしょうが・・・。（きりがありませんね。）

シナリオの行く末は知りません。あのような生き方はドラマだから良いのですが、実際は多くの敵を作り、やがて力を失くしていくのが現実ではないかと思います。

どのような人生の歩み方をすれば、限りなく発展するのでしょう？

やはり、何事に対しても楽しくて仕方が無いと思えることが最高ではないでしょうか？

誰でも大好きな趣味の時間は最高の時間です。あっという間に時間が過ぎていきますが、充実した時間です。

何事も趣味の時間のように過ごせたら最高なのですが・・・。

特に男性は人生のほとんどの時間を仕事に費やします。

その仕事がつらく、苦しくて、いやいやながらやっていたら、人生は悲しいものです。

仕事が楽しくて仕方が無い人は疲れません。

誰かから追求をされなくても最高の成果を出します。

次から次へとアイデアが出てきます。そしてアイデアを大事にします。

休みの日に娯楽や気晴らしをする必要もないでしょう。余計なお金を使わずに済みます。

やけ酒を飲む必要もないから健康でいられます。

喜びのために人生を送る人は、他人に喜びを与えようとします。

他人のために貢献したい。社会の為に貢献したい。会社の為に貢献したいと思える人は用いられる人です。期待される人です。そして感謝される人です。

人は他人の喜びの為に生きたとき最高の力が出てきます。そして持続性があります。

仕事であれ、家族関係であれ、人間関係であれ原則は同じです。

モチベーション維持の仕方は人によって様々ですが、心の根底にコンプレックスや恨み、悲しさ、寂しさなどが潜んでいることに気付かない人がほとんどです。

動機が悪ければ悪い結末が待っています。

幸せは自己中心では実現を見ることはできません。

自分の心を見つめ直してみましょう。

生き方を見つめ直しましょう。

日本家系調査会

目賀田さん

目賀田さんは「めかた」さんと読み全国約130人。

中世の近江に生きた武家で、近江守護佐々木六角氏の重臣のひとりとして勢力を誇った。

近江国愛智郡目賀田邑発祥、宇多源氏佐々木氏流、藤原氏流とも言われるが正確な系図は残っていない。

加賀にも見られる。

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半沢直樹 あれはなに？

最終回を見ている途中から、いや～な予感がしていましたが、最後、予感が的中してしまいました。

こういう終わり方？

裏切られた感を感じた人もいるのでは・・・。

偏印の人

偏印の人は占い好きです。占いやパワースポット、神社仏閣等が好きな人が多いと思います。古いものも好きなので遺跡や歴史等が趣味という人もいました。

占い好きは偏印のほかに、食傷、墓庫（辰戌丑未）・仮傷官・比肩大過・官殺混雑等です。（官殺混雑は普通、正官と偏官が並ぶことですが、安田流では官星と比肩星に星が集中すること。）

偏印は災難、孤独、病気、宗教、別離、損失、学問、芸術、芸能、取り越し苦労、迷い、研究、数理等の意味があり、凶星のイメージがありますが、男女とも吉面は40パーセント、凶面は60パーセントで、凶面ばかりではありません。

同じ印星の印綬と比較すると、印綬はメジャー、健康的、文系、物事を正面から見るに対して偏印はマイナー、病的、技術系や理数系、物事を斜め45度から見るなどの違いがあります。

私も偏印が月柱にあるので、偏印の性格は良くわかります。

あまり行動的な星では有りません。考えることが多く、先々まで心配します。ほとんどが取り越し苦労で終わるのですが、マイナス思考にはまってしまうとたいへんです。偏印のもつ病気という意味は、このようなマイナス思考が身体の免疫力を低下させる為と思います。偏印が時柱にあると歳をとってから慢性病には注意です。特に神経痛やリウマチに注意です。

偏印は休囚するを好みません。性格も愚痴っぽくなります。旺相するを好み、官星と並ぶを好みます。才能を社会で発揮する命式になります。財星が来ると財官印三宝のようになり運気がさらに上昇します。

しかし、偏印は財星から剋される星なので財の流動にに注意することが必要なときもあります。通常、凶星は剋されたほうが凶面が出なくなり良いとされますが、自分の場合、偏財帝旺など強すぎる流年の時期は良くありませんでした。（帝旺というのは過ぎてしまうのでもともとあまり良くありませんが・・・。）

偏印は食神を壊す星です。この偏印と食神の並びを「倒食」と呼んでいます。倒食は運の発展を止めてしまい、「人生ままならない」かたちとなり、器用で才能のある人も多いのですが器用貧乏となるケースもあり、出るべき時に出ず、出てはいけない時に出てしまうような場合が多くなります。しかし、五行にしっかりした財星があれば倒食解除型となります。財が無い私の場合、倒食の年は、交通事故に遭遇、食中毒など、いやというほどいろいろ有りました。

女性が偏印を持っていると、食神は子供を意味するので、子供が生まれにくいか子供に問題が生じやすいところがあります。

また、偏印を持っている人はけっこう頭の良い人が多いのですが、印綬と比較してどちらが出世しているか、成功しているかと言えば、ほとんど印綬の人に軍配があると思います。

敗財（安田流では劫財を劫財と敗財の二つに分けています。）と並ぶと縁の下の力持ち的な存在となり表舞台に上がらない人が多いです。敗財を持っていなくても、偏印の人は頂点に立つよりナンバー２くらいでいたほうが良いでしょう。また、運気が頂点に達すると、その後、ガクッと落ちることも有ります。

また、飽きっぽいのも偏印の特徴です。あっちこっちに気が向くので、物事を極める前に飽きてしまいます。放浪癖も偏印の特徴の一つです。迷う、さまようという傾向があります。

興味を持つことには没頭しますが、関心がないものには見向きもしません。受験勉強等にも損をしてしまうでしょう。

計算高いのに自分の趣味には収支を考えずに没頭します。経理などの仕事をしている人が多いですが、会社の収支にはうるさいですが、自分には甘いです。

印綬を持つ人はクールな人が多いですが、偏印を持つ人は、人の情を求めるようなところがあります。斜め45度から見るようなところがあるから、なかなか人を信用しないかと思うと、簡単にだまされたりすることも多いです。それは、情的に来られると弱いのかもしれません。私自身、恥ずかしいですが、何度もだまされたことがあります。

ジョークや親父ギャグ等を言いたがる側面もあると思います。自分がそうなので・・・。講演会の時なども駄洒落をよく言います。場を和ませようと思って言うのですが、さすがに、お客様から品位が下がるから言わないほうが良いのではと言われたときは考えました。印綬の人は言わないでしょうねぇ。クールに決めるのでしょう。

自分が月柱偏印だから言いますが、まぁ・・・へんな星ですよ。笑

比肩星が少ない人

四柱推命占いはあらゆる占いの中では別格です。的中率の高さでは定評があります。

陰陽木火土金水を基本として星の並びで判断します。

比肩星は自分、我、個性等の自分自身を表し、兄弟姉妹等の意味も有ります。また、比肩星は分離を意味し、別れ、死別、生別、離婚、散財、破産など冬のような厳しい運気を表します。

凶を意味する要素が強いのですが、比肩星が少なすぎても良くありません。表に出ると凶要素が強くなってしまいますので、裏にあったほうが良いとされます。

比肩星が自分軸を表すので、五行図に男性では三つくらい、女性では二つくらい有ったほうが良いのです。

今まで会社に勤務していたが、退職して自営業を始めた後、数ヶ月間ほとんど眠れなかったという人がいました。

そんなに心配するのなら、我慢して会社を辞めずにいたほうが良かったのにと思います。

官星が多すぎて比肩星が一つだけでした。（独立して仕事を始めようとする人、自営業や会社を興そうとする人は、比肩星が少ない人、身弱の人は向いていません。）

官は男性にとって仕事等を表すので、やはり職場を何度か変えたそうですが、常に仕事や上司に振り回されていたようです。

比肩星少ない人は自我が強くなく、普段は我を張ったり自己主張することはめったに有りません。人が良いと言われる部類の人です。

人が良いからなんでも引き受けてしまうのですが、やがて限界が来てしまい、気持ちが耐え切れず爆発することもあります。

おそらく、この人が自営業を始めようと思ったのは、会社組織で絶えず圧迫感を感じ絶えられなかったのでしょう。

また、傷害事件を起こしたり、殺人を行うような犯罪者は、見るからに自我が強い凶悪なイメージかと思えば、全くそうでないケースもあります。

普段は虫も殺さないような人、おとなしい人、紳士的な人が人を殺める事件がたまに起きますが、そういう人の四柱を看ると比肩星が一つしかない人が多いです。

おそらく、自分軸が弱いので怒り等の感情を押さえきれないのではないかと思います。

比肩が弱い人はあまり無理せずに、自分の心情的限界を知っておく必要があります。

四柱推命占い　クリエーション

子供の不登校に悩む人が多い

子供の不登校に悩む人が多い。今日お話した方もそうでした。

お子さんたち全員が不登校だと言われるのです。本当にお気の毒です。

不登校になってしまう心理は？なぜ不登校になってしまうのだろうと考えますが、教育の専門家でも理解するのは簡単ではないようです。

おそらく、友達ができない、皆とうまくやっていけない、先生がいやだ、勉強についていかないなどの問題を抱えていると思いますが、なにをしても苦しいから部屋に閉じこもっているのが一番楽なのでしょう。

今までにいろいろなケースと出会いましたが、プライドが高く、頑固な一面を持つ子供さんが多いように感じます。学校に行って傷つくより部屋に引きこもったっほうがプライドを保てるわけです。

親の立場から見ると、「この不登校がいつまで続くのかな？」「子供の将来はどうなるのだろう」などの心配が出てきます。

稀に２５歳を過ぎても引きこもっている人はいますが、ほとんどの場合、不登校は一時的なものです。

実は私も子供の不登校を経験したことがあります。高校２年生の時でした。そのときは深刻でした。

結局は学校を変えて編入学し、学校生活のリセットという形を取ることでうまくいきました。

人生のリセット、再出発のチャンスを与えるというのも良い方法です。

あまり長引くと、精神的に落ち込んだ状態が「普通」になっては困るのです。

不登校の子本人は、「自分はダメなやつ」「根性無し」「落伍者」などのレッテルを自分で貼ってしまうからです。

しかし、一番の原因は親にあることが多いのです。（私自身も反省するのですが・・・）

親御さんに会ってみると、教育者、昔は優等生と言われていた人、宗教等に篤信な人、教条主義者、完璧主義者というような人たちが多かったように思います。

そのガチガチの理想主義と窮屈さが常に子供を圧迫していることに気付いていません。自分は正しく生きてきたのに何故？と言われるのです。

「こんな子供にだけはなるなよ」という常日頃の心配が逆にそれを引き寄せてしまったのでしょうか。

圧迫感とプレッシャーに潰されてしまったのです。

そういう親御さんは不登校を目の前にして、さらに子供を追い詰めてしまいます。

人間が生きていくうえでアバウトさが必要です。窮屈な人生観がこのまま続いたら、子供の不登校に限らずあなたの人生にはマイナスです。子供の不登校がそれを教えています。

「一、二年棒に振っても良いだろう。長い人生じゃないか。」「このことがマイナスばかりではない。プラスになる面もあるさ。」「この子のありのままを愛そう」「子供は所詮、親の思いどうりにはならない」・・・と、自分の心の幅を広げないといけません。

大事なことは親たちがそれによって（子供の不登校のことで）マイナス感情にならないことです。

できるだけ明るい気分、良い気分で居れる様な発想、考え、子供との交流を持つことが大切です。

余計な心配は、心配していることを引き寄せます。

また、今までに多かったケースは親の夫婦仲に問題があるケースでした。

問題の子供の姿が、夫婦の姿なのです。

実も蓋も無い話になるので、あとは自分たちで解決しましょう！夫婦の話はまた後日。

日本家系調査会

夢占い 殺人

殺人とは物騒ですが、夢の場合どういう意味があるのでしょうか？

自分が死ぬ場合は、新しく生まれることを意味し、自分の考え方、生き方、方針等が変化するという意味で、良い意味の場合が多いでしょう。

他人に対する殺人の夢は、関係性の変化を意味し、夢の人が特定の人であれば、その人との関係が改善されるかもしれません。

半沢直樹役、堺雅人さんの命式

半沢直樹の大ヒットで今注目の俳優、堺 雅人さんを四柱推命で看てみましょう。堺さんは生年月日は1973年10月14日。出生地は宮崎県宮崎市。配偶者は女優の菅野美穂で2013年に結婚しました。

堺雅人さんの日柱は癸羊で、地味で穏やかな印象を与え、パッと目立つことを嫌う内剛外柔型の努力家です。いつも微笑んでいるみたいで外面はソフトなのですが、内面は感受性が豊かで頭脳も緻密、勤勉で観察力や批判にも優れています。その為、自分では自信があっても、それを外に出すことは苦手のようです。受け身で消極的ですが、周囲に対しては気配りの人で、世話好きです。従って、余り敵を作りません。ただ、お天気屋なところがあり、気分によって言動がコロッと変ってしまうことがあります。また、納音が楊柳木で、やわらかく柔軟性はありますが、弱いところもあり中途挫折することも有ります。若いときは苦労が多いですが、中年以降になり実ってきます。

月柱が劫財衰正官、年柱が比肩冠帯偏官です。五行図を見ると（時柱がわかりませんが）比肩星が三つ、官星が三つで官殺混雑（安田流の場合、比肩星と官星に星が集中しているを意味する）に近いでしょう。見た目はソフトで飄々とした感じですが、どちらも男性的な星なので行動的で、思ったらあまり考えずにやってしまうところが有ります。剋し合う星同士なので、人生、ガタガタ有りそうです。「やられたら、やり返す。倍返しだ！」と、半沢直樹の演技では思ったことをストレートに言動に表すキャラクターです。堺さん自身も激しさを内に秘めていると思います。そういうところがあるかも知れません。微笑みながら恐ろしいことを言うようなキャラクターがぴったりです。

時柱不明ですが、食傷星と財星がありません。財星がないということは、お金に対する関心度も弱くなりがちです。事実、俳優で食べていけるまではドーナツ屋や引っ越し屋など多数のアルバイトを行ったが、計算が苦手でコンビニエンスストアのアルバイトではよく釣り銭を間違えて叱られたようです。また、主演映画『武士の家計簿』ではそろばんの達人という役柄だったので、計算が苦手の堺さんとしては大変な役だったといいます。高校時代は通産省の官僚を目指していたが、数学が苦手なこともあって次第に役者を志すようになる。・・・というエピソードを見るとそのように思われます。また同時に、あまり家庭的とは言えないので、女性（妻）の気持ちもわかりにくいかも知れません。

比肩星が強く分離運なので、何事もスパッと切ってしまうところがあるかもしれません。名門の早稲田に入っても中退してしまったこともそうですが、それがきっかけで親から勘当され、7年間音信不通だったといいます。俳優デビューが1992年と言われ、早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加。同劇団の看板俳優として活躍し、「早稲田のプリンス」と呼ばれた。この年の流年が劫財、翌年の流年が比肩が出ているのを見ると、勘当された時期もこのへんでしょう。比肩は新しい出発も意味するので、人生の大きな転換期だったでしょう。

数え年11～20歳の時期は大運に偏印が出ています。偏印とは演技という意味も有りますので、すでに高校時代から演劇部に所属しており若い頃から俳優業には縁がありました。

数え年31歳から大運に偏官が出て、社会運も上昇し仕事も忙しくなります。2004年大河ドラマ『新選組!』の新選組総長山南敬助役を演じて一般に名前が浸透し、2005年4月にTV番組雑誌「テレビブロス（TV bros.）」が行った「好きな男」ナンバーワンに選ばれました。2008年4月放送の単発ドラマ『世にも奇妙な物語 2008年春の特別編「フラッシュバック」』（フジテレビ）でドラマ初主演。2008年、再びNHK大河ドラマに出演。『篤姫』の徳川家定役を演じた。2010年7月期の連続ドラマ『ジョーカー 許されざる捜査官』（フジテレビ）で連続ドラマ単独初主演。その後も映画や連続ドラマの主演を務めるなどしている。

数え年41歳の2013年3月、映画『大奥?永遠?［右衛門佐・綱吉篇］』での共演をきっかけに交際していた女優の菅野美穂と結婚に向けて準備に入っていることが所属事務所から明かされ、同年4月2日、婚姻届を提出しました。大運に正官が出ます。正官は偏官よりも落ち着きの有る時期なので、この時期に入ったとたん結婚に踏み切ったのでしょう。また、この年の五行図を見ると家庭や妻を意味する財星が多く出ています。しかし、2013年は分離を意味する比肩が、来年は大運の正官を壊す傷官がそれぞれ流年に出てくるので、要注意かも知れません。巷では離婚危機説も出ていますが、単なる噂ならいいですが・・・。

ともあれ正官が出ている数え50歳までは仕事の運気も良いでしょう。51歳以降は比肩星と剋の関係である財星が大運に出ます。

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お彼岸は日本だけのもの

お彼岸は日本独特のもので、外国ではお彼岸の習慣はありません。

お彼岸は日本人の淨土思想からの影響が強く、極楽淨土は西方の遥か西にあると信じられてきました。

春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西の沈む太陽を礼拝することからお彼岸が始まったと考えられています。

日蓮の『彼岸抄』によれば、彼岸の期間は善行・悪行共に過大な果報を生ずる特別な期間であるから、悪事を止め、善事に精進するよう勧めています。

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永平寺見学

福井県吉田郡永平寺町志比5-15にある永平寺に行って来ました。

曹洞宗の大本山で山号は吉祥山です。

創建年は寛元2年（1244年）道元禅師により開山、開基は波多野義重。

今から769年も前です。

参拝料500円を払って入ります。座禅をしたいと思って行きましたが、残念ながらできませんでした。

全体が階段状になっていて、階段を使って上がって行きます。規模の大きさに圧倒されます。階段の外には堀があり水が流れよい音を奏でていました。

写真は一番上の法堂から撮っています。道元禅師が生きていた頃は、寺の形も違うでしょうが、道元禅師もあの山を眺めていたんだろうなぁと思いつつ・・・。尊い祈りの時間でした。

道元の生涯を描いた「禅ZEN」という2009年1月10日公開の日本映画がありました。

過去、宗教家を描いた映画は、日蓮、空海、親鸞、釈迦、マホメット、イエスキリスト、モーセなどいろいろですが、各人が持っているイメージがあるので演技に苦労します。

「禅ZEN」は当時、若い俳優を使っていますが、それなりに良かったと思います。

主な登場人物に道元：中村勘太郎、おりん：内田有紀（おりんは架空の人物ですが、なかなか良い演技で花を添えています。）北条時頼：藤原竜也（精神的に壊れているような人物の演技が向いてますか？）

感動的で何度も見ました。永平寺に行ったのでもう一度見たいと思います。

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