男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

愛の性質2「命を越える」

2020年02月19日 | 家系鑑定とアドバイスなど
自分の命を投げうって子供を救う…など、命を越えられるものは「愛」しかありません。
損得計算では絶対にありえない不合理極まりないことですが、ヒトはそこに感動する。
ヒトは誰かのために…というとき、最大限の力が発揮できる。原動力は愛。愛に勝るパワーはない。
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家系学習会ご案内

2020年02月19日 | お問い合わせ等
日時:3月1日午前10時15分から午後1時ころまで
会場:高崎市北部公民館2階会議室 
   高崎市下小塙町657番地1
誰でも参加できます。
内容
1.なぜ家系は繰り返すか?
2.なぜ家系には法則があるか?
3.ファミリーイメージテスト
4.家運は精神環境できまる
5.家運を改善する
6.供養の効果
※要予約
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愛の性質1「共有」

2020年02月18日 | 家系鑑定とアドバイスなど
空間を共有したい:一緒にいたい。同じ空間に居たい。
想いを共有したい:考えていることを知りたい。共感したい。
財産を共有したい:すべてを与えたい。すべての物がタダになる。
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家系譜新聞2月号「大転換が求められる」

2020年02月01日 | その他
特集 大転換が求められる
 現代、大転換の時代をむかえ、今までの経験や常識が通じない時代が来つつあると言われています。人類全体が変わらなければ限界をむかえるどころか、滅んでしまうと思うのです。そこで今回はそのことについて考えてみたいと思います。
人口増加問題
日本は明治初期、約三千三百万人でした。現在、二千十五年時点での人口は一億二千六百十八万人です。世界は二千十五年で七十三億人。二千五十年で九十七億人に達し、二千百年には百十億人になると言われています。人口増加により食糧問題、プラスチック公害、放射能問題などが心配です。
地球温暖化問題
温暖化による地球の気温上昇も深刻です。西暦千九百年を0度とすると、二千年は1.1度上昇し、二千百年には6.4度上昇すると言われています。今でも毎年のように大雨洪水被害が深刻です。これからは海面の上昇により消える国もあるでしょう。人間が住むところも狭まってしまいます。
AIによる侵略
次はAIによる大失業時代の到来。AIや量子コンピューターの実用化により人間のやることが無くなります。二千二十年代から大失業時代が来ると言われています。やがて今ある職業の六十五パーセントが無くなると言われています。資本が一部の人に集中し、格差が増大するだけでなく、失業者であふれ、政府はその保護に追われ、餓死者も出てくるでしょう。
資本主義も限界
自由競争を掲げてきた資本主義も限界をむかえます。社会主義、共産主義は完全に失敗していますが、さりとて資本主義もこのままでは限界が来ます。社会体制を大きく変えざるを得ません。LET BE DEFFERENT!変らなければ滅亡あるのみです。
精神の時代到来
今は精神の時代が到来していると言われています。精神文明と物質文明は八百年周期で循環しているとある学者は言います。より高次元的に人類全体の倫理性、道徳性が高まらなければ解決しない。心の成長がなければならない。かなり困難なことですが、右翼だ、左翼だとけんかしている場合ではないのです。米ソ二極対立の時代とは違うのです。国家エゴを越えなければならない。一国主義は人類の滅亡に向かっている。今日のアメリカもヨーロッパも逆光の傾向があり危惧するところです。国境、人種、民族、思想、主義、宗教の壁を越えなければ人類は生き残れません。
宗教も限界
宗教の対立も深刻です。排他的なキリスト教を中心とする一神教だけでは分裂を生むだけで、神の愛を訴えながらもキリスト教の欧米諸国は侵略の歴史でした。これからは自宗派の正統性だけを訴える既存宗教は滅んでいくでしょう。
なにごとも和を重んじる日本民族の役割が大きいのです。これからの時代は共存共生世界を目指す必要が有ります。
調和の時代
自然界は調和しながら生成発展しています。自然界はこのふたつの特徴が矛盾なく存在しています。ですから、人間の営みもこのふたつの原則にそっていると発展するし、外れると滅んでしまいます。
調和とは合わせる。受け入れる。認める。見守るなどの行動が大事です。そのためには、意見が対立する人に対しても、先ずは受け止める。さらに受け入れられるように努力する。そして受けきるというように三段階があります。認めてあげる。見守る。待ってあげる・・・これらを意識するとかわるでしょうね。家族関係、人間関係、職場の関係等などもそうですが、世界全体が全人類的規模で調和を考えなければならないと考えます。
世の中を良くするために、かつては政治が大事だと思った時期がありました。しかし、政治のみでは永遠に調和することができないでしょう。多数決の原理はもちろん必要ですが、精神世界の改革が必要です。その後は教育の改革が必要です。つづく(か?)
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