男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

倫理家系学 その9

2017年04月29日 | 家系鑑定とアドバイスなど
夫婦愛こそ子孫への財産
 家系調査のデータから結論を出すと、家系が繁栄するためには夫婦仲が重要なベースになっています。子供たちの人格は家庭で作られるからです。そのためには良い夫婦仲を回復しなければなりません。「そんなことは分かりきったことだ」、「とっくにやってるよ」と言われるかもしれません。しかし、本来の夫婦仲回復の基準とは何でしょうか?

 ここで一つの基準を申し上げましょう。それはあの世に行っても、同じ夫婦でいたいかという基準です。皆様、どうでしょうか。あの世に行ったら、別の夫婦関係も悪くないな等と思っていませんか。あのとき、別の選択をしていたら、良かったかもしれないなどと……。

 私たちは、死ぬまでに夫婦の合格点を取らなければなりません。

では、誰から合格点をもらえるのでしょうか? それは夫婦、つまり相手からです。どちらが早く亡くなるか分かりませんが、亡くなる前に病院で(どこでもよいのですが)「あなたと夫婦で良かった。ありがとう。あの世でも夫婦でいようね」と言ってもらえるかどうかです。それが合格ラインです。まさに「子孫に美田を残さず」(西郷隆盛)であり、さらには「良き夫婦仲を残せ」です。それが最高の、子孫への財産です。
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倫理家系学 その8

2017年04月28日 | 家系鑑定とアドバイスなど
夫婦とは「ろ過装置」
 家系の問題は、夫婦仲に出ます。家系の影響は目には見えませんが、目に見える形となって出てくるとしたら、まず夫婦の関係に先祖の課題が現れます。夫婦の間に、怨讐の一番の根っこが潜んでいるのです。それゆえ、夫婦とは最も愛し合うべき関係ですが、一歩誤れば怨讐関係にもなりやすいのです。ただの友達でいるときは何もないのですが、お互いが因縁を背負っていますので、結婚すると同時に、さまざまな問題が続出します。なかなか一つになりにくいのです。

 しかし、たとえ家系の問題が多かったとしても、愛せない感情を乗り越えて、夫婦がお互いに愛し合う努力をすることで、次第にそれが整理され、「家系的な穴」が埋っていきます。そうすると家系的穴が子や孫の代では二分の一、三分の一に軽減されていきます。ですから夫婦仲の改善は、ろ過装置のようなものです。

 しかし、お互いの家系の問題が多いうえに、さらに夫婦仲が崩れてしまったら、目に見えない課題が増幅し、子や孫の代で二倍、三倍になって現れます。そうなったら夫婦は先祖の因縁の「倍化装置」でもあるのです。

 夫婦は、もともと恩讐関係であると思って接しなければなりません。怨讐を愛する愛とは、はじめから「自然に沸き出る愛」ではなく、愛さなければならないから愛するという「理性による愛」であり、「努力の愛」が出発点です。愛せないところから出発して当然だと、思っていただくほうが良いでしょう。

 良き夫婦仲を回復する。これは、口で言うほど簡単ではありません。人間は誰でも叩けばほこりが出てきます。いや、汚いところだらけかもしれません。愛するに値する人間かと言ったら、合格点を取れる人は一人もいません。人間は他人には厳しくても自分のことは棚に上げるものです。お互いに許しあわないと一つになることはできません。夫婦で、お互いに何があっても許す以外に道はありません。

 本当の自由と幸福を得るために欠かせないのは許しです。夫婦や家族、親戚を許すだけでなく、自分を許すことです。自分自身を許せるようになって初めて夫婦や家族、親戚あるいは他人を許せるのかもしれません。中でも夫婦は、もともと他人同士の結びつきでもあり、家系の問題が一番出てくるのも夫婦です。許すことにより、先祖は癒され、新しい家系を形成する土台ができます。

 相手を許す前に、自分はどうなのかも考えなければなりません。まず自分自身が、はたして良い息子(娘)だったのか、良い夫(妻)だったのか、良い父(母)だったのか、良い祖父(祖母)だったのか、振り返ってみなければなりません。生まれたときから今日まで、ゆっくり時間をかけて自分自身を振り返ってみましょう。なぜ、そういう結果になってしまったのか、悩みや問題を抱えているとすれば、その原因が浮かんできます。

 人間としての道を考えると、その人物の社会的貢献度や地位などよりも、人間は一生の間に子として(息子として、娘として)、伴侶として(夫として、妻として)、親として(父親として、母親として)の三段階の愛情経路が最も重要であると思います。
 社会的地位があったとしても、夫として失格、父親として失格という人が少なくないかもしれません。人間にとって一番大切なものは、この愛情経路をいかに完成するかではないでしょうか。客観的に自分自身の愛情関係診断をしてみると、なかなか厳しいものがあります。自らが気付いて、まず自分から変わろうと思わない限り、夫婦関係も親子関係も改善は期待できないのです。自己犠牲なくしては真の愛は成り立たないからです。
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倫理家系学 その7

2017年04月27日 | 家系鑑定とアドバイスなど
母親の影響力は想像以上
 母親と子は、人生の中で一番密接な関係です。一つの体が出産で二つになりますが、生まれた後も心理的には一体の状態が長く続きます。子は母の母乳で栄養を摂り、食物も母親から口に入れてもらいます。オムツの世話などもほとんど母親からしてもらいます。

子は常に母親の感情に注目しています。嬉しいとき、機嫌の悪いとき、元気のないとき、自分への接し方の微妙な違いを察知します。子が最初に接する人間なので、将来作り上げていく人間関係の土台が、母親との関係で決定されます。特に思いやりや優しさなど人格面への影響は、ほとんど母親からもたらされるものです。およそ85パーセント前後であると、私は考えます。

人間の脳の形成は、三歳児までの幼少期に七割くらい決定されると先述しましたが、父親と母親のどちらが、幼児に多く接するかを考えれば、明らかです。

 もの心がついた頃、最初に見える顔は母親の顔です。親に完全に依存しなければならない子供にとって、母親の存在がすべてです。その母親が父親に対してどういう感情を抱いているかによって、子供が父親に抱く気持ちが決まってしまいます。母親が父親に対してマイナス的感情しか持つことができなかったら、当然ながら子供もまた父親に対してマイナス的感情を持つようになります。

 一般に父親に対してマイナス的感情しか抱くことができなかった子供は、社会や自分の人生に対してもプラス的感情を抱くことができず、マイナス的人生観を持ってしまいます。

 口ではどんなによい表現をしても、子供は母親の感情の動きにとても敏感ですから、ごまかすことはできません。母親の感情をまともに受けています。そういう意味では、家系の栄枯盛衰は母親によって決まります。

だからといって女性にのみ責任があるというわけではありません。責任の量からすると、むしろ男性の責任が大きいでしょう。その家系にとって、赤の他人である嫁が入ってくるわけです。母親が子供に与える影響は大きいのですから、家系に入ってくる女性が「ああ、この家系に入ってきて良かったわ!」と思える分だけ家系が繁栄する、と言っても過言ではないのです。

 最近ではあまり聞きませんが、「女、三界に家なし」や「女は氏なくして玉の輿に乗る」などという言葉があります。それだけ女性の体や心理が軽んじられてきました。女性の権利も何もあったものではありませんでした。昔は姑さんのために神経をすり減らし、夫婦水入らずという雰囲気も少なかったことでしょう。日本の歴史は、女性の恨みの歴史でもあったわけです。

 しかし、その嫁によって子供たちの情が形成されてきました。子供たちの情は嫁によって握られています。ですから、家系繁栄を願うなら嫁を大切にしなさいということです。嫁を大切にしないことは、大事な子や孫の運勢を下げることです。そういう意味で、夫婦仲こそじつに重要なポイントです。
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倫理家系学 その6

2017年04月26日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家族の関係性の改善が家運を上げる 人は「愛」で生きる
 植物に毎日言葉をかける実験をくり返すと、声をかけなかった植物よりも声をかけた植物のほうが早く成長するという例が多く挙げられています。動物では当然のようですが、情をかけてあげるには原始的な構造に見える植物までも反応を示すというのは、たいへんな驚きです。

万物の霊長である人間においては、なおさら愛に敏感です。人間にとって最高の栄養素は、愛情であるということです。そして、人間は愛がなければ生きられないということです。

 ところが、物質だけを与えていれば愛していると勘違いをしている人も多くいるのではないでしょうか。食べものを与え、着るものを与え、知識を与えてさえいたら、人間として育っていくものだ。しかし、そのうち家庭がとんでもないことになってしまった……。

 戦後の混沌期の、食べるのがやっとという時代だったら、子供に食べさせてやったから自分は愛してきた、親として責任を果たしたと思うかもしれません。しかし今日は、物質的にこんな時代はなかったというくらい恵まれています。もし物質が人間にとって最高の幸福要素だとしたら、現在のような乱れた社会になるはずはありません。

 家系の栄枯盛衰も、家族間の愛情関係の度合いに比例することが分かっています。そして、その出発点は夫婦の愛情関係にあります。

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師は第一に自然、第二に人、第三に書

2017年04月22日 | その他
 昨日、このホテルで朝食をしながら何人かの方々と話をしたこと。「第一の師は大自然から、第二が人から、第三が書籍類から」という。よく経験することですが、自然界の現象から、或いは何気ない人からの言葉から、自分が求めていたことの回答を得たり、様々な示唆を与えてくれることがあります。宇宙の根本存在(人によってサムシンググレート、クリエーター、根本エネルギー、神など呼び方は様々)からの自分へのメッセージです。

 私は数字にこだわるほうで、見かける車のナンバーの数字から吉凶を判断したりします。夢で教えられることも度々。身の回りに起きるジンクスも信じる人にとっては、的確なメッセージです。

 このことは、その場にいた人全てが経験していました。(「そういう経験は全くない」とか「気のせいだろう」という人は目に見えないものに対する無知を自覚すべきです。失礼)

 そのようなメッセージを受け取れる時は、決まってリラックスしている時です。緊張の後の弛緩の状態のときにヒラメキが与えられる時が有ります。

 私の場合、自分の呼吸を整え、呼吸の音を聞くようにします。雑念から解放され、落ち着いて自分の呼吸の音を聞くのです。人は過ぎた過去にクヨクヨしたり、まだ来ない未来を心配したりしますが、大事なのは今、存在するのは今の瞬間しかありません。目の前の景色と溶け合い、目の前の人の話を人生の最大の目的のように聞く。そうです。人生の目的は?なんて言いますが、何だろう、何だろうと探しますが、今の瞬間が人生の目的なのです。そこに大事なメッセージが与えられているのに・・・。
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倫理家系学 その5

2017年04月20日 | 家系鑑定とアドバイスなど
5.家庭とは何か?
「家庭って何?」と聞かれても、あまりふだん意識もしていないことですから、聞かれてもなかなか答えられないと思います。家庭って何でしょうか?

①血縁関係を中心とした夫婦や親子つながり。血統がつながってなくても、その家に養子として入ればもちろん家族です。

②財産共有という要素:一緒に住むとはどういうことでしょうか?財産の「共有」という要素が生じます。家にある物を共有しあい、次の世代に財産は「相続」されます。

③お墓の共有:亡くなれば「同じ墓」に入ります。あの世まで一緒です。

④愛情関係のつながり:境界線がないのは、お互いが利害関係を越えた愛情関係で結びついているからです。愛情によって損得感が麻痺するのであり、愛によって馬鹿になっているとも言えるでしょう。家族のために損をし、犠牲になることがむしろ嬉しいのです。愛があれば犠牲は喜びに変わります。

⑤共有意識の崩壊:しかし、離婚などにより愛情関係がなくなると、全ての共有意識が消えます。愛を失うとがめつくなって個人の権利ばかりを主張し、金銭欲、物欲、拝金主義に走るのが人の常です。愛を失った人は自分を慰めてくれるものが欲しくなるのです。

⑥まとめ:家庭は愛情を中心に血縁関係と共同生活により財産の共有をする場であり、人間形成の場であり、社会や国家を構成する最小単位であり、「家庭」に、社会や国家の未来がかかっているということです。
Family is a relationship related to love. A home is a place to share property.

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山より高き父の恩 、海よりふかき母の恩

2017年04月18日 | その他
My father's love is higher than the mountains. Mother's love is deeper than the sea.

 感恩の歌 /竹内浦次作に「あはれはらから心せよ、山より高き父の恩、海よりふかき母の恩、知るこそ道のはじめなれ・・・」とあります。父母の恩は何事にも替え難く、それを知ることが人間としての道の始めであるというような意味です。

 よく「うちは由緒ある家柄でもないし、偉い先祖がいる訳でもないから先祖を知りたくない」と言う人がいます。これほど先祖を冒涜した言葉はありません。先祖の価値を、単に身分や社会的貢献度だけで決めてよいものでしょうか。身分や出自がどうであれ、私をこの世に生んでくださっただけで充分ではないでしょうか。

 子供を育てるということは、いつの時代でも大変なことです。私たちの先祖は、幾度となく戦争や飢饉を経験してきました。自分はボロを着ても子には着るものを与え、自分が食べたいものも子や孫に与えてきたことでしょう。親が子を愛する愛は無条件です。完全無私の立場に立たなければ、親としての愛を全うできるものではありません。

 仏教学者暁烏敏(あけがらすはや 1877~1954)が詠んだ歌に「十億の人に十億の母あらむも、我が母にまさる母ありなむや」とあります。世界に、人の数だけ母はいますが、私の母は私を産んで育ててくれただけで「世界一」のはずです。そのような親子の愛で結ばれている先祖を、仮にも身分や出自で価値判断するなど、到底できるはずがありません。

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倫理家系学 その4

2017年04月18日 | 家系鑑定とアドバイスなど
4.親や先祖に対する感謝の心
①父親を愛せない人は出世運がない・母親を愛せない人は結婚運がない:
 特に幼少期の両親との関係性が大きく人生に影響します。愛を十分に受けることが出来なかった人は、将来、他者との間で愛情関係を築くときに支障が出てきやすいのです。
 しかし、大人になってからでも、親がこの世にいなくても、両親との愛の穴を埋めることは可能です。幼少期から今日までの自分を「内観」することで、忘れかけていた親からの愛を一つ一つ拾い上げ、それを育て修復することができます。

②感謝の心は良い遺伝子をオンにする方法:なんでも有って当たり前と思っていませんか?考えてみてください。健康でいること、仕事があること、配偶者がいること、子がいること、生きていること・・・・。「有り難い」ことだから、ありがたい。小さなことから「気付き」を積重ねることで、あなたの運もアップし、周りの人をも変えていきます。良い精神環境は自分だけでなく家族をも変えていきます。もともと持っている良い遺伝子がオンになる瞬間。

③恨みを消してくれる先祖供養:
 感謝の心を妨げるもの、良い引き寄せを妨げるもの、プラス思考を妨げるもの、それは恨みの感情です。大方、親や兄弟、家族間で培われてきたものです。
 それを解決する方法の一つが先祖供養です。親を愛せなければ、親の親、そのまた上の先祖を調べ、「愛と生命の流れ」を知り、自分が親の立場になって家系の先祖を愛する、情を注ぐことで、徐々に氷が溶けるように解けていくでしょう。愛の問題は愛でもってしか解決しないのです。

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4月の家系鑑定会 東京出張

2017年04月18日 | お問い合わせ等
まだ空いています。
日時:平成29年4月24日(月)午前9時30分から
場所:『HIDEAWAYS DINING』:東京都目黒区上目黒3-32-5-2F。(中目黒駅から徒歩5分)※ 中目黒駅南改札から西口2を出て左折。線路伝いに歩き、二つ目の十字路を右に曲がって直ぐ左側の建物の2Fです。
予約制:完全予約制です。メールまたは電話にて受け付けます。鑑定時間は2時間とお考え下さい。
料金:1時間5,000円、2時間10,000円
http://www10.plala.or.jp/familytreetop/
メール nakanakamuramura@brown.plala.or.jp
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倫理家系学 その3

2017年04月17日 | 家系鑑定とアドバイスなど
3.家庭は世界の最小単位
①企業倫理は家庭倫理の延長にある:
繁栄していく家系を調査すると、そこには「繁栄の法則」(繁栄家系の共通点)が存在することも分かりました。すなわち、夫婦や親子に良好な愛情関係があり、他人や社会に対して功績があり、家系に誇りや愛着心といった高い精神性を保っている家系では、子孫がその影響で豊かな繁栄を得ていることも判明しました。
 このことは企業にも言えることです。企業も一人の人間の姿に当てはめると、人は心と身体があるように、身体の面は高い経営力や技術力等ですが、心に該当する面は社会貢献を目的とした企業理念、確りした倫理観、固く結ばれた社内の絆といった内的側面です。心と身体のどちらが大事かと言えば、間違いなく精神面です。
 企業の組織の理想は、理想的家庭像の延長にあります。社長が父親ならば役員は女房役。子供達の立場である社員も、長男や長女、二男や二女、末っ子等の役割があり、誰一人不必要な人はいません。そうした関係性を築けるかどうかは、先ずは家庭を充実させること。企業や組織はその延長上にあります。

②国の問題、世界の問題を解決する方法は家庭倫理の確立から:国や世界の最小単位は家庭です。国の問題や世界で起きている問題に対してどうしようかと議論されますが、政治、経済、軍事等の次元で早急に解決しなければならないことはもちろんですが、長い目で見ると家庭に於ける倫理観が国家繁栄の礎です。地道ではありますが、問題解決の道はここしかないのです。
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