男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

天国か地獄か?

2016年12月29日 | 家系鑑定とアドバイスなど
福島県を出張した時、目にしたちょっとドキッとする看板。おもわず写真を撮ってしまいました。

日本にも昔、地獄絵図というものがあった。子供の頃に見たので強烈な印象として残っています。江戸時代に流行ったそうですが、こういう絵が犯罪の抑止力として効果があったと思います。他人に恨まれてはいけないと思わされます。

天国と地獄は誰が決めるのか?私が思うに、閻魔大王が決めるのではなく、決めるのは自分自身と思います。自分が行き先に対して決定権が有るという意味ではなく、自ずと自分の霊位に合ったところに引き込まれるわけです。

どんな人間にも良心というものがあり、悪い事をすれば良心の呵責を覚えます。

長く生きていればいるほど自嘆の念や恨みが溜まってくるもの。愛し切れなかった、自分自身を許せなかった苦しみ。死ぬ前にしっかりと清算したいものです。

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自分を笑え!

2016年12月21日 | 自己啓発と引き寄せ
自分が失敗をしたことを何時までも引きずる人がいます。神経質な人、くよくよ後悔する人は生真面目な人が多いのです。プライドが高すぎる人もそうですね。自分の失敗を許せないのです。

こういう人は良い引き寄せがしにくいです。

他人の失敗は笑って終わってしまうことが多いのに、何時までも引きずってしまう自分の失敗。

気持ちの切り替えに効果的な方法は、自分を笑うことです。落ち込みそうな自分を笑い飛ばす。プライドにしがみ付いている自分を笑い飛ばす。

「何やってんだよ。おまえ。」って。

胸を張って笑ってください。気分が切り替わりますよ。

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経営者モーニングセミナーで講演

2016年12月16日 | その他
本日、富岡市内にてモーニングセミナー(倫理法人会)で講演会「家系譜が強める家族の絆」を行いました。寒冷早朝から多くの方々にお集まり頂き真にありがとうございました。

写真は当地の会長様から頂いた「万人幸福の栞」(丸山敏雄先生著)です。

拝読すると陰陽五行の東洋思想、あらゆる哲学や宗教に通じると思われる点、また自分自身が唱えていた家系学と共通している部分を多く発見し、特に感銘を受けたところに付箋を入れました。万民幸福の原則、プリンシプル、行き着く所は一緒であると感じました。

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セミナーご案内

2016年12月13日 | お問い合わせ等
富岡市倫理法人会主催の経営者モーニングセミナーで日本家系調査会の講話を行います。早い時間帯ですが、会員の方でなくてもどなたでも参加できますので、お気軽にお越し下さい。

日時:2016年12月16日(金)午前6時から7時
会場:群馬県富岡市富岡245-1(ホテルアミューズ富岡 前)
講師:日本家系調査会代表 中村誠一
参加費:無料 どなたでも参加できます。

講話内容
 ①ご存知ですか?ご先祖や親族の分布
 ②家系を形にする・・・ご先祖の調べ方、描き方
 ③群馬県に多い苗字 おもしろ苗字
 ④家系を分析してみよう
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吉凶のとらえ方 過ぎてみれば全てが感謝

2016年12月12日 | その他
なまじっか四柱推命を知っていると、吉凶をはっきりしたがります。吉運の持ち主だとか、今年は凶運だから気をつけようとか。(完全なる吉もなければ、完全なる凶もありません。)

吉凶は波です。波長です。季節で言えば春夏秋冬。人によって春が好きな人もいれば冬が好きな人だっています。また、冬だから悪い季節とは言いません。どれも必要なのです。草木が芽吹く季節、生い茂る季節、実る季節、枯れる季節・・・皆、必要だから来るのです。

人の運気も春夏秋冬のような波があります。本人にとって良い時期、悪いと思われる時期はありますが、しかし考えてみればそれは自然の摂理。善でも悪でもないのです。

病気したり、事故に遭ったりすることもありますが、試練を超えることでより強い家族の絆ができたとか、助けてくれる人が現れたとか、友情が深まったとか、そういうことをよく聞きます。すべて悪いことばかりではないのです。

薬物で捕まった有名人がいました。捕まったことが凶事と思う人もいるでしょうが、捕まって幸だったと言う人もいます。ドラッグで廃人にならなくて済んだかも知れませんし、人生のやり直しをする時期が早くなって幸かも知れません。

「人間万事、 塞翁(さいおう)が馬。」などと言いますが、一見、凶事と思われることも、それが有ったがゆえ、良いほうに向かったということもあります。

要はとらえ方が大切ということです。凶が凶で終わらない為に、何か凶事が起こったとき、それは神様からの警告、或いは親切な、愛あるお諭しと解釈すれば、そこから人生を改め軌道修正するチャンスを与えられたのかもしれません。神様はショック療法を用いることがあります。人間はちょっとやそっとじゃ変わりませんから。

「過ぎてみれば全てが感謝。」で締めくくりたいものです。

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二三四さん

2016年12月09日 | この名字のルーツは?
たいへん珍しい苗字ですがフミシさんです。全国約40人の少数姓。

越前発祥と思われるが出自は不詳。

現在、福井県今立郡今立町などで見受ける。

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星田さん

2016年12月09日 | この名字のルーツは?
星田さんは全国約3,300人。

河内国交野郡星田庄発祥で、源氏や藤原氏基経の裔、紀伊氏などのルーツがある。

摂津国、武蔵国で見受ける。

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即身仏に驚き

2016年12月08日 | その他
山形県や新潟県には即身仏になられた僧侶が多い。私の実家のある栃木県にも昔、そういう人(高慶大師)がいたと聞く。

普通、死体は腐りやがて骨だけになるが、即身仏は干からびてはいるが、ほぼ完全な形を保っている。ミイラにするとき、内蔵などは取り除くようだが、即身仏は内臓も脳もそのまま残っているという。

なぜ腐らずにそのままの形を保っているか?信仰の力が生む奇跡などと言われているが、実は5年、10年かけて腐らない体を作っていく。その方法を考え出したのが真言宗の開祖空海だ。最初の段階で五穀を絶って木の実だけを食し、千日回峰という荒行を行う。山の中を一日何十キロも走り回り、徹底して体の脂肪を削る。飢餓状態に陥るのでかなりのストレスだが、お経や瞑想で精神を集中させ、休んだら自害する覚悟で常に短刀を持って歩く。

その後に木の皮だけを食し、漆を煎じたお茶を飲む。木喰の後は温泉の湯を飲むのだが、出羽三山の一部の温泉には強い砒素が含まれるという。砒素は毒物だがバクテリアの繁殖をおさえ防腐剤としての効果があるようだ。最後には、穴の中にこもって死ぬまでお経をあげる。穴にこもる前に風呂に入ってきれいに身体を洗うが、水分が少なくなった身体は湯の中で浮いてしまう為、押さえつけてもらい沈めるという。

竪穴は身動きが取れないほど狭く、回りに木炭を引き詰め、息をするだけの竹筒の穴が開いている。死後に穴を塞ぎ、何年か経過した後、取り出して即身仏とするようだ。取り出したときに腐乱している場合は、即身仏に成り切れなかった、失敗した僧侶として葬られる。

まさに命がけの荒行を行いながら、万民の救いのために生命を捧げる。悟りを開くための最高の行として僧侶たちが目指していたのだろうが、凡人には理解できそうもない行為だ。もちろん現代では自殺行為として法律的に認められていないが、余程、自分自身が救われた実感がない限り、そこまではできないと思うのだが・・・。

楽をしたい、儲かればよい、美味しいものを食べたい、贅沢をしたい等の価値観の中でほとんどの人々が生きているが、清貧を重んじるどころか、自殺行為ととられてしまう行為も、人は必ず喜びが無ければできないもの。これらの人々にとっては最高の自己実現になるのでしょう。

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日本の地名 信貴山

2016年12月02日 | 日本の歴史、地域の歴史
信貴山は奈良県生駒郡平群町に位置する山。

名称は聖徳太子が物部守屋を攻めたときにこの山で毘沙門天が現れ、太子が信ずべし、貴ぶべしといったことに由来すると伝わるが、シキ(磯城)の山で石で固めた城があった所という意味ではないだろうか。
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セミナーご案内

2016年12月01日 | お問い合わせ等
富岡市倫理法人会主催のモーニングセミナーで日本家系調査会の講話を行います。早い時間帯ですが、会員の方でなくてもどなたでも参加できますので、お気軽にお越し下さい。

日時:2016年12月16日(金)午前6時から7時
会場:群馬県富岡市富岡245-1(ホテルアミューズ富岡 前)
講師:日本家系調査会代表 中村誠一
参加費:無料 どなたでも参加できます。

講話内容
 ①ご存知ですか?ご先祖や親族の分布
 ②家系を形にする・・・ご先祖の調べ方、描き方
 ③群馬県に多い苗字 おもしろ苗字
 ④家系を分析してみよう
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