男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

清水宗治

2010年05月21日 | 全国戦国武将
清水 宗治(しみず むねはる)天文6年(1537年)~天正10年6月4日(1582年6月23日)

戦国時代の武将で、備中国高松城主。

通称長左衛門と呼ばれ、清水宗則の子にあたる。

初め三村氏家臣、後に毛利氏家臣となり、小早川氏の配下に配属。

三村氏の有力配下石川久智の娘婿となり、子供に宗之、景治、兄に宗知(月清入道)がいる。

高松城は秀吉の軍勢に囲まれ、水攻めにあって完全に孤立したとき、毛利家では新参者に過ぎない宗治は、命をかけてまで忠義を尽くす理由も無かったはず。毛利の援軍を期待し続けるが、ついに自ら切腹することで城兵の命を助ける。

家紋:三盛り三頭右巴。卍紋も用いる。

日本家系調査会



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