カズTの城を行く

身近な城からちょっと遠くの城まで写真を撮りながら・・・

「雪の城巡り・・・その5」城№283・・・舟山城

2022-07-31 13:06:56 | Weblog

作岡城の集落をそのまま進んで行くと、こんもりとした丘と言うか小山と言うか、古墳の様にも見える独立した丘陵があります。左に曲がって坂道を上がって行くと、そこは神社です。

舟山神社です。昭和に出来た神社の様です。雪の中誰一人いませんでした。

 舟山城。 松平氏の築城。 遺構もなく、少ない情報では、作岡城と関連があるのかもしれません。

雪の残る神社から下って、丘陵の周りを見て回りました。

およそ一周して離れて行きました。

舟山城から遠ざかり、この日の城巡りは終了しました。滅多にない雪が降る中の運転、岡崎市街へ向かう予定でしたが、この先もっと雪の影響があるかもしれないと思い、仕方なく帰路につきました。

それでも、こんな雪の中の城巡りは珍しいので、四か所でしたが山中城も再訪出来、満足した訪問になりました。

現在、季節は夏です。夜も蒸し暑く寝苦しい日々が続きますが、こんな画像で少しでも涼しさを感じて頂ければ幸いです。

また次の投稿に向け準備して行きます・・・。

 

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「雪の城巡り・・・その4」城№282・・・作岡城

2022-07-28 23:19:31 | Weblog

雪の山中城から国道1号線に戻り、藤川宿方面を目指しました。やがて道の駅藤川宿を左に見て、その先の藤川町黒土の交差点を右折、そのまましばらく道なりに進むとまた信号交差点があり、その先で左に入り、先程の道よりやや斜めに進んで行くと作岡地区になります。雪がチラつく中その集落を見て進みました。

家は現代の建物ばかりですが、ちょっとした昔の集落の様な雰囲気もあります。

この奥辺りが城跡の様です。

作岡城。松平氏の築城。遺構はないようです。

この先の集落(正面から右)が城跡です。

さて次はと言うと、簡単です。この画像の左側です。

さあ、行きます!

 

 

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「雪の城巡り・・・その3」再訪・雪の山中城・・・後編

2022-07-27 00:10:25 | Weblog

先程まで稲光と雷が騒がしかったこの地域、今やっと落ち着き、遅くはなりましたがブログを書き始めました。

こんな今日この頃の天候とは正反対の季節だった1月の城巡り、雪の山城を途中まで上って来ました。

堀切の目印があった場所まで来て、ここまでにしようかと思いながら見て回りました。

その後、足は下を目指さず、上を目指していました。

坂道ばかりだった山の中に、遺構の看板が見られるようになり、気持ちに張りが出て、足が動きました。

何だか近づいている気がする。

やって来たぞ!

雪で覆われている所も多いけれど、主郭だろう・・・。

山中城。再訪ですがここへ来たのは初めてです。(城全体で言うと東側エリアらしいです)

西郷氏が築城し、その後今川氏や松平氏が支配したようです。

生でこんな雪景色を見たことはほとんどなかったので、独り占めした気分もあり、寒さも感じませんでした。

でも、ちょっと寂しいし、不安もあるので下山します。

同じ所を通りました。

スタートに近づいています。

柵を閉めて車へ戻りました。

とりあえず県道へ出る前に、この先の舞木口へ向かいました。

以前は、ここまででした。それを思い出しながら辺りを見回します。

機会があったら、今度はここから上ってみようかな。

こう見ると、山中城は広いようです。まだまだ山城攻略は序の口ですね。完全攻略目指して、鍛えなくてはいけません、気力、体力を・・・。

予定ではまだまだ城巡りの序盤でしたが、この雪では事故も心配なので、後数か所近い所に寄って帰ろうと思いました・・・。

次へ向かいます・・・。

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「雪の城巡り・・・その2」再訪・雪の山中城・・・前編

2022-07-24 18:47:11 | Weblog

今日は、晴天の中汗を流しながら史跡巡りをして来ました。

それとは正反対の1月の城巡り、雪が降る中、城巡りをする滅多にない経験の続きです。

桑谷城から来た道を戻り、山の間を走った所で左側に城跡の山が見えました。ここで停車。

行きは右手に見えていた山中城。一度訪問をしたこの城、ただここより先の舞木口と言う登城口の前で写真を撮っただけの訪問。この雪が降る状況、どうしよう?

不安な中、左折して山に向かって前進しました。

羽栗口と言われる登城口。ここだけでも写真を撮ろう・・・。

入口に車を停め、外へ出ました。

こんな簡単じゃないだろうなあ・・・。

とりあえず奥へ向かいました。

振り返れば雪景色。

前には獣除けの柵。戻ろうか・・・。

いつもならそうしましたが、この日は、柵を開けました。

途中まででもいいから、山城の雰囲気を味わおう。そう思って進みました。

山の中は、木々に覆われ、外より雪は少ないです。

行ける所まででいいから・・・。

ここまでは、若干余裕が・・・。

先は長そうです。戻るなら今の内・・・。

慌てる必要はないのですが、息は上がっています。この辺でいいかな・・・。

もう少し頑張ろう・・・。

遺構が・・・。

一応成果はありました。ここからが長いだろうと思いながら、前進するべきか、戻るべきか再考。

次回へ続く・・・。

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「雪の城巡り・・・その1」城№281・・・桑谷城

2022-07-22 19:46:50 | Weblog

私の住んでいる所は、雪がほとんど降りません。以前は、1年に一、二度数センチ積もることはありましたが、今は一、二度チラつく程度になりました。

それがこの1月の城巡りで、雪が積もった状態の城跡を訪問することになりました。

1月6日、城巡りに出かけ、国道1号線を走っていると、雪がチラついてきました。音羽蒲郡ICを過ぎると、積もるのかな?と思うくらいな降りになりました。雪に慣れない私は、チェーンがないと危険かなと思うくらいでした。それでもこの地域は、このくらいの雪では、道路は凍らないので走ることは出来ました。本宿を過ぎ、名電山中の交差点で左折、山中城を右に見ながら県道324号を走って行き、山の間を抜け、雪を気にしながら桑谷町へ。桑谷町の交差点を左折してしばらく走ると、ナビが付近へ案内してくれました。調べていた公民館へ到着して一安心。

雪で付近の景色が全く違い、方向を確認しながら城跡を探しました。

公民館から見た景色と、ネットで調べた城跡の画像を思い出しながら比べ、位置的にここだろうと言う結論に達しました。

竹藪だったはず・・・。

雪が降る中、傘をさして歩きました。

竹藪だったろう場所には、ソーラーパネルがありました。

たぶんここだろう・・・。

桑谷城。築城時期等、詳細は不明の様ですが、山田氏や松平氏が城主だったようです。

雪景色自体を見ることが珍しい私にとって、城巡りに雪と遭遇することが奇跡の様で、景色を見ているだけでワクワクしました。

それでも先が心配なので、とりあえず次の場所へ向かいました。

以前訪問して、山の入り口の柵の前で帰った、あの城です・・・。

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り㉔」城№280・・・道目記城

2022-07-21 00:16:11 | Weblog

大野田城から県道392号に戻り市街地方面へ向かいました。すぐに右手に工場が見えます。この工場、野田の行者像や下り地城のあった所からここまで敷地があるようです。調べたら大手のゴムの工場でした。

飯田線の踏切が近づき、ちょっとした渋滞で停止すると、その工場の外れに大きな生物が・・・。

木の葉っぱを食べているようです!

こんな所にジュラシックパークか!?おや、もう一頭!

ゴジラか?メカゴジラか?

・・・ゴム工場・・・。

踏切を越え、野田西の交差点を右折して新城市街地方面へ。しばらく走ると左にホームセンターのカーマがあり、その先の信号を左折して坂道を上がって行くとカーマの駐車場があり、ちょっと買い物。

カーマの駐車場から見たあのゴムの会社の寮です。

買い物を済ませた後、寮の駐車場が壁の向こうにあり、その付近の余白に車を停めて、奥の林を目指しました。

校庭の端に稲荷社があります。寮や稲荷社、中学校辺りが城跡の様です。

道目記城。菅沼氏の築城。

周辺を散策して車へ戻りました。そこから坂道を下り、信号を左折して寮の下の道路に車を停めてみました。

調べておいたデータでは、遺構はないようですが、土塁の様に見える場所だったので、周辺を撮影しておきました。

この水は何処から来ているのだろう・・・?

別に調査するつもりもなく、このまま道目記城の訪問を終えました。

こうして今回の「豊橋・豊川・新城史跡巡り」は終了しました。砦も史跡も城跡もいろいろ回った1日でした。

昨年末も含め、新城方面は数多く訪問しましたが、まだまだ目指せる場所はありそうです。また計画したいと思います。

さあ、次回からまた冬場の史跡、城跡巡りを投稿して行きます。また訪問してください・・・。

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り㉓」城№279・・・大野田城

2022-07-19 20:15:40 | Weblog

島田氏陣屋跡から県道392号を突っ切って進み、坂道を下ります。すぐに広めの道に突き当たりますので一時停止。右を見ると少し高い所に林があり、そこが城跡となります。

右折して坂道を上がって行くと、調整池の脇に説明板があります。

大野田城。菅沼氏の築城。

入り口を探します。

下の道を回ると林の中に入れました。

林です。何が、何処が遺構なのか分かりません。

外へ出ました。

千両か?万両か?ヤブコウジか?道脇にありました。

で、先ほどの階段を上がりました。

フェンス沿いに進みます。

今度は竹林です。

強引に入って行きました。

白い標柱があります。城址碑かと思われます。

堀の様にも見えますが、竹林に囲まれ退散です。

残っているのは一部分だと思いますが、それなりに城跡の雰囲気はありました。

さあ、残り一か所、走って行きましょう!

・・・車で・・・。

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り㉒」島田氏陣屋跡

2022-07-18 12:11:46 | Weblog

下り地城を下がった道を豊川市街方面へ進み、途中で右折して二つ分路地を上がり左折、また豊川市街方面へ少し進むと、県道392号へ出る手前に白い標柱が道路脇にありました。

江戸時代初期(1625年)に島田氏の所領になったようです。

多少土塁が残っているようでした。

今回の史跡巡りも残り2か所となりました。1日で回るにはやや多く、再確認で後日再訪問をした所もありますが、いろいろ見ることが出来る新城方面、また行きたい所もあります。

さあ、残り二ヶ所を目指して出発!

でも県道を越えるとすぐ近くです。ブロロロロ・・・。

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り㉑」城№278・・・下り地城

2022-07-17 16:51:51 | Weblog

行者像の前から数メートル先を左折すると、目の前が城跡でした。

お墓です。

土塁の様にも見えます。黒い人影は幽霊ではありません。

曲輪内の墓は、土葬の墓の様です。

下り地城。富永氏の築城。下り地城という名前は、何処からついたのでしょう?

とりあえず脇の道を下ってみます。

正面に豊川、左手側は、田んぼがあり、その向こうに豊川の支流、その向こうが石田城です。

裏手側を進んでみました。

何処までが城跡か分からないまま抜けて行きました。

そのまま次の場所へ向かいます・・・。

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑳」野田の行者像

2022-07-13 20:22:09 | Weblog

石田城から元の道へ戻り、そのまま来た時と同じ進行方向へ走り、少し下って川を渡り、やや上り坂。おおよそ上りきると右手に大きな工場があり、その手前の道路脇に何やら目に留まるものがあり、その先を大きな角度で右折して道路脇に車を停めました。

史跡か何なのかもわからずに行ってみました。

何かの修行をしていた人の像なのだろうけれど、詳しいことは分かりません。

それでも歴史を感じるものなので、足を止めました。

さあ、すぐ近くに城跡があるので行ってみます・・・。

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