カズTの城を行く

身近な城からちょっと遠くの城まで写真を撮りながら・・・

「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑫」城№271・・・来迎松城

2022-06-30 20:18:56 | Weblog

設楽氏居館跡の増瑞寺の正面の道を飯田線に向かってまっすぐ進み、唯一左折出来る路地を左に入り、しばらく進むとまた左に曲がって行く前で駐車。

そこで飯田線の線路の方を見ると、畑の中に城跡の目印があります。

近づいて行きます。

神社の様です。さらに近寄って行きます。

来迎松城。設楽氏の居館の一つで、家臣の夏目氏が居城していたようです。

通り過ぎて散策。これは土塁なのか、堀なのか?向こう側に線路があります。

お稲荷さん?とりあえず手を合わせて・・・。

市街地方面。近くに飯田線茶臼山駅があります。

さて、見るべき所は周辺数メートルの範囲なので、以上で車へ戻り、再び増瑞寺の正面の道を左折、飯田線の線路を越えて、県道439号へ出ました。

そこを左折してほんの少し長篠方面へ走り右折すると、次の目的地となります・・・。

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ブレイクタイム・・・庭のユリ

2022-06-29 18:00:39 | Weblog

昨年から庭にユリを植え始めました。そのままにしていたユリが今年も5月頃から咲き始め、最後のユリの花が開いたので、今年のユリは撮り納めとなりました。

まだ種類も花数も少ないので、また球根が出るころに少し増やして、早咲き、遅咲きでコーナーを作って行きたいと思っています。

掘り上げもして、球根の世話も出来るようにしたいと思います。

さあ、次は、「豊橋・豊川・新城史跡巡り」の続きとなります。

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑪」城№270・・・設楽氏居館跡(増瑞寺屋敷)

2022-06-26 12:39:02 | Weblog

新名神の高架を潜り、そのまま国道151号まで進んで交差点を左折。高速の入り口や道の駅もっくる新城を通り過ぎ市街地方面へ向かって国道151号を走りました。

富永新知の交差点を左折してすぐの一本目をまた左折し、さらに突き当りを左折すると正面にお寺があります。

増瑞寺、ここが史跡となります。

お寺の周りを回ってみると、一部堀で囲まれている様な状況です。

お寺の横まで車で行き、そこから少し歩いてみました。

お墓の方に堀と説明板がありました。

増瑞寺屋敷(構屋敷)、設楽氏の居館跡です。

お寺の前の方は平地に見えますが、左右から裏手は低くなっていて、館跡の雰囲気はあります。

ちょっとした土塁や堀もあり、見どころがあって良い訪城でした。

車へ戻って、ここから飯田線の線路を目指して進みます・・・。

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑩」鳥居強右衛門さん頑張る!

2022-06-25 11:26:23 | Weblog

君ヶ伏床砦の山から再び県道439号へ戻り、新東名の高架を目指しました。高架が目の前に見えた所で右折して豊川を渡ります。

飯田線の踏切があり、越えて高架を潜る手前で史跡があるのに気付きました。予定外でしたが早速右折。

見えました、あれがその史跡です。

手前で車を停め、歩いて近づきました。知っている絵が見えます。

鳥居強右衛門。先に訪問した五砦に関連して、武田軍に包囲された長篠城を抜け出し、岡崎城まで織田・徳川連合軍に援軍を要請しに行った強右衛門さん。援軍と共に翌日戻ることを勧められながらもすぐに長篠へ向かいました。しかし長篠城の手前で捕まり、援軍は来ないと伝えれば助けると言われたものの、援軍が来るから頑張れと言って処刑されてしまいました。

そんな強右衛門さんで驚くのは、長篠城と岡崎城は、片道65㎞ほどあり、それを1日余りで往復したらしいのです。

マラソン選手でも2レース以上を続けて走るのは辛いだろうし、100キロマラソンよりも長く、川を渡り山道もある道のり、トライアスロンよりもシンドイんじゃないかと思います。死も恐れない強右衛門さんの武士(もののふ)の道、立派です。

ちょっとした山城も登り切れず、車で走っている私は、強右衛門さんを尊敬します。この時代の人は、皆そうだったんだろうな・・・。

砦方面です。

この向こう側が豊川を挟んで長篠城です。

強右衛門さん、さようなら・・・。

さあ、再び市街地方面へ向かいます。

 

 

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑨」城№269・・・君ヶ伏床砦

2022-06-24 21:18:42 | Weblog

県道439号へ戻って北へ進み、小さな橋を渡ってすぐに右折、姥ケ懐の山を右手に見ながら谷川の横を走り、最初の脇道を左へ入り坂道を上がって行きます。

数軒目の家の前で左に上がる道があり、そこに車を停めました。

ネットで調べた内容から、たぶんここだろうと道なりに進みました。

淋しい道を進みます。この先に廃屋があるらしいですが・・・。

荒れた道です。

廃屋があったものの、画像自体が取り込めてなく、生き残った画像で状況を説明します。

廃屋が見えたその手前の脇道が山へと続いているようでしたが、結果、登城口まで来たことで、折り返すことにしました。

君ヶ伏床砦。五砦のうち一番北側にあるのがこの砦でした。

最高地まで登って行くのは諦めましたが、それぞれの砦があった場所はほぼ確認出来たので、五砦巡りはそれなりに満足出来るものでした。

車に戻って新城の市街地方面を目指します。

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑧」城№268・・・鳶ヶ巣山砦

2022-06-18 19:16:10 | Weblog

長篠城にあった説明板や、そこから見える五砦のある山々の景色です。

ワープ!

鳶ヶ巣山へ向かう途中の姥ケ懐から再び山道を進んで行きました。

山道が続く途中T字の場所があり、道なりに進めば左ですが、右側に車の入れない道があり、道路脇に車を停めて歩いて行きました。

ほとんど真っすぐな道を進みます。300m先の様ですが、上り坂ではないので気分的には楽でした。

旗がひらめき五砦の中でも一番整備された所です。

鳶ヶ巣山砦。武田方五砦の一つ。設楽原で激突する前、織田・徳川連合軍の奇襲に遭い、壊滅したそうです。

周辺を回って砦の雰囲気を味わった後、またトコトコと歩いて車へ戻りました。

さあ、五砦のうち四か所を巡って来ました。残り一つを目指して山道を下って行きます・・・。

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑦」城№267・・・姥ケ懐砦

2022-06-17 19:26:52 | Weblog

212段の階段を上り下りした中山砦から再び県道443号へ戻り、北に進むとすぐに橋の所で443号は左へとなり、真っすぐの県道439号を進みますが、すぐに右折して集落へと入りました。

坂道になる手前に看板がありました。

目指すは鳶が巣山?

まず目指すのは、その途中です。

早速坂道(山道)を上がって行きました。

この辺りの様です。

道路脇に車を停めて散策しました。

茶畑の下の細い道を進んでみました。

遺構などがあるのかどうかは分かりません。この辺りの山が、姥ケ懐砦の様です。武田方の五砦の一つです。

まだ先だろうな・・・。

戻りました。

畑の脇にフクロウ(ミミズクかな?)が見張っていました。

鳶が巣山の北側丘陵端のこの辺りが砦だったようです。

ワープ・・・。

順番としては、鳶が巣山へ行った後ですが、集落へ戻って北へ進んだ先に、姥ケ懐砦関連の史跡がありましたので、寄りました。

進んでみました。

柵に阻まれました。こういう場合はすぐに諦めます。

砦に関わった三枝兄弟の墓入り口の石碑を見た所で、再び鳶が巣山へ逆再生となります。

次回へ・・・。

 

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「豊橋・豊川・新城史跡巡り⑥」城№266・・・中山砦

2022-06-13 22:01:21 | Weblog

さあ次はと前を向けば、見えてます。

新東名の右手の山に砦があるはずです。

すぐに車を進めてまずは新東名を潜り、その先の右手に入る道路へ右折、大きく蛇行するように上がって行く坂道を手前側に来たところで車を停めました。

今度は登り口がしっかり分かりました。

・・・が。

分かりやすい親切な階段が目の前にありました。改めて週末に歩くぐらいの60才代の体力では、山城を制覇するのは難しい。だから運動しろよ、このくらいは序の口だぞ、と言われているようでした。

とにかく上がるしかないので、一段一段ゆっくり上がりました。

最初は階段の数を数えていましたが、息が切れてその余裕がなくなりました。

まだ新東名は上です。

こんなに上がって来たのに・・・。

目印がありました。およそ50段で休憩しながら上がって行きました。

200段だ!もうすぐ到着、少し元気が出ました。

見えた!着いたたぞ!

中山砦。ちょっとした公園になっています。長篠城を囲んだ武田方の五砦の一つ。

物見櫓もあり、新しい高速道路とのギャップが面白い場所です。

以前はどんな山だったんだろうと思います。

物見櫓へ上がってみました。すぐ東側にトンネルがあります。

長篠城は何処かな?

下ります。

中山砦でした。

下りるのは楽だよね・・・?

無事車へ戻り、次の砦を目指しました・・・。

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「2022豊橋・豊川・新城史跡巡り⑤」城№265・・・久間山砦

2022-06-12 19:30:27 | Weblog

照山城を後にして、県道69号を走り、東名高速を潜り新城に向かって豊川の東側をとにかく北へ向かって走りました。すぐに新城市となりましたが、そこからが長い道のり。

かなり走って新城市の市街地の対岸に当たる桜淵公園の前も通り過ぎて行くと、やがて県道が69号から443号となりさらに道なりに進みました。そして前方に新東名が見えた所で停車。乗本川添地区の道路脇に車を停めると右手に壁の様に山があります。ここを目指します。

真ん中あたりから右手に向かう坂道が山の入口です。

登り口を上がるとすぐに東へ向かって道が続きます。

山側や谷側を見たり、振り返りながらどれくらい歩いただろうと思いながら、およそ200m先にあると言う、ネットで調べた登り口を目指します。

人の姿は全くない山道、このまま山の上に行くのかな?

石垣?遺構ではないでしょう。

かなり歩いたと思います。200m?とっくに過ぎている様な感じ。見逃したか?戻ってみよう。

随分戻って見逃したことに気付きました。

ネットにこんなのが載っていました。ここを通った時にも気づいていたのに・・・。

ネットでは、ウォーキング道の木碑があったり、旗が立っていたのが印象に残っていて、ここに気付かなかったんだ。ガックリ・・・。

確かに上がって行けそうではありましたが、時間のロスがこの獣道の様な道を登る気持ちを削いでしまいました。

この上が久間山砦。長篠の合戦で武田方が陣取った五砦の一つです。

この上です。

車へ戻って次の砦を目指しました・・・。

 

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「2022豊橋・豊川・新城史跡巡り④」城№264・・・照山城

2022-06-11 17:41:04 | Weblog

豊川市三上町から県道69号を新城方面へしばらく走ると、再び豊橋市になります。賀茂町の中心地を通り過ぎ、東名高速の手前で右折、水路沿いに走って数本先で左折して山側へ上がって行きます。

やがてお寺の前へ出て車を停めました。

周辺を見回しながら寺の脇道を歩いて行きました。

細い道を北側の道路まで抜けて行きます。

寺の裏側は、竹やぶです。

道路を下って行きながら、お寺の裏を見て行きます。

土塁があるようにも見えます。

照山城。牧野氏の築城。

藪の中へは入りませんでしたが、周りから眺めるだけでも土塁や空堀の雰囲気は味わえました。

またお寺の脇道を通って車へ戻り、これで豊橋・豊川の史跡は終わり、砦などのある新城へ向かいました。

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