カズTの城を行く

身近な城からちょっと遠くの城まで写真を撮りながら・・・

今一度・・・・城とは?

2009-03-09 23:54:14 | Weblog
戦国時代にどれ程の男達が自分の城を持ちたいと思ったか?
そのために戦い、策略を駆使して出世をし、ある者は城を手に入れ、ある者は散っていった。



少しずつ暖かくなってきた今日この頃。旅行の新聞広告やチラシには、桜の名所を巡る企画などが目につきます。
今小さな城を造って仕事を始めたばかりの私たちは、こんな広告を目にしても行きたい思いはあっても自重してしまいます。
しかしそれも小さな目標の一つとして城を大きくしていきたい、そんな思いも強くなります。



商売をすれば、当然敵が現れます。戦って相手の城を落城させたり、乗っ取ったりするわけではないですが、自分だけが儲かれば良いと思っている城主もいます。
そんな城主に屈することなく、自分の信念を貫き、地道に城を大きくして行こう・・・サービス業は、人からの本当の信頼を受けなければ成長しない。上辺だけのサービス、口だけの仕事では、信用も信頼も受けられない。



多くの人が集まってくる、人を見て集まってくる、そんな城を築いていけば、今の不況で暗くなっている時代にも、光が見えてくるのではないかと思っている今日この頃です・・・。

コメント
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