西来院から東へ移動して、浜松城の西側の道路、国道257号へ出て北上、やって来たのは浜松市中央区布橋2丁目。国道と旧本坂通りが重なるような三角地と言いましょうか・・・。
再訪門であり、通りすがりによく目にした場所です。
夏目次郎左衛門吉信旌忠碑。夏目吉信(広次)は、三方ヶ原の戦いにおいて、敗走する家康の身代わりとなって戦死したと伝わっています。「どうする・・・・」でも、広次(甲本さん)と家康(松潤さん)の名前間違えエピソードなどで広次の最後の雄姿を見せていました。
とにかくここは立ち止まっていられないような場所でした。
次は、Uターンして少し戻るだけです・・・。
夏目広次のあのシーンは号泣でした。
それまでの伏線回収が一気に押し寄せ鳥肌モノ!
さすが小沢良太脚本でした。
岡山の巡回展では甲本さんからの特別メッセージがあったんです。
私は長時間そのモニターの前に座り動けませんでした。
私も涙もろいので泣いていないふりをしながら、涙を拭いておりました。甲本さんは良い役者だね。