古民家のピザ窯の外側のモルタルがピザ焼きの高温でひび割れたり、風雨に曝され剥がれていました。
ピザ窯は、土蔵の壁と同じ方法で藁(わら)を混ぜて作っていますので、少しの傷が窯の傷みを大きくします。
古民家の代表が、モルタルで少し厚く補修しています。
2週間の緊急入院後の身体の回復は、雨天の中での作業を可能にしていますが、無理をして欲しく無いです。しかし、ピザ窯の補修は寒気が来る前の必至の作業です。
ジャンパーが秋雨に濡れても作業の手は確実に土を隠すのに充分な厚さに仕上げて行っています。
東日本大震災で周囲の石が崩れましたが、ピザ窯は土台にしっかり乗って「手作りピザ窯」の形で今後の活躍の待機です。
古民家のピザ窯は、400℃になり、数分の作業で手際よくしないと身体に影響して来ます。
ピザやパン等を焼くのに充分な温度を作りだし保温するためには窯の中と外側が丈夫でないと壊れます。
「中の石が割れてしまったら土にする!」と発想は柔軟です。
シンプルな丸いピザ窯の形は、風雨に強いデザインですが、お客様の「ピザ窯はどこにあるのですか?」の質問が現在の形にしています。
苔生した石灯篭と補修中のピザ窯が風景に馴染んで見えるのは人工物が少ないからと感じています。
3.11東日本大震災と4.7の強い余震に耐え抜いたピザ窯の補修が完了しました。
キウイの実が収穫されています。キウイ入りピザの試食を考えています。
(まだまだ、活躍する古民家のピザ窯は、家族の共同作業のシンボルです、「手作りピザ窯」を自分の家に作りたいと連絡を頂いた方が来るまで、補修方法等のノウハウが豊富になり、作り方から補修までの話題で活気溢れる場所であって欲しいです!)
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