古民家から車で約40分で 名勝天然記念物の厳美渓(げんびけい)に到着します。
一関市厳美町の厳美渓は「空飛ぶかっこうだんご」と「甌穴(おうけつ)」、勇壮と繊細な風景で行楽シーズンです。
(写真:平成24年11月3日撮影)
サルビアが看板の下に咲き訪れた時に、紅葉、花々と厳美渓の渓谷が四季の変化が晩秋に近づいていますが紅葉前線が通過中です。これからの風景も楽しみです。
厳美渓(げんびけい)は、昭和2年9月5日に「国指定 名勝天然記念物」に指定されています。
石英安山岩質で滝や流れに浸食され、変化の多い美しい景観です。
岩は今から約9000万年前の火山活動で石英安山岩質溶結凝灰岩で、箱形のひび割れが発達しています。
甌穴は別名が甕穴(かめあな)ともいい、河床の岩盤に生じたへこみに入りこんだ石が、水流と共に回転しながらまわりを削って出来た丸いくぼみが渓谷の中に点在しています。
文化庁一関市の案内板を引用しましたが、私は甕穴(かめあな)の名前で親しんでいますが、今回は水量が多く数個を見る事ができました。
紅葉の厳美渓は、かっこうだんごを求める方々と写真撮影で人気スポットは賑わっていました。
厳美渓名物の「空飛ぶだんご」の紅葉の中の写真です。
板を叩くとワイヤーが上がり、注文の「かっこうだんご」やお茶があっと言う間に到着です。
木々の紅葉と落ちた葉が晩秋の景色を伝えていますが、紅葉の見ごろは11月上旬頃までに期待できます。
幾年の時間が作り上げた甌穴(甕穴)が見えます。
一関市厳美町の名勝天然記念物の厳美渓の紅葉と河の流れが美しいです。
厳美渓(げんびけい)の東屋周辺は、紅葉の彩りは、足早に南下して行きますが、四季の中で一番に美しい紅葉の季節は、天候を選びません。
(岩手県一関市厳美町の「名勝天然記念物 厳美渓」の紅葉は、自然の中で輝いていますし周辺観光も楽しみです、厳美渓の案内図を見て、自分のパワースポットを探して欲しいです!)
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YouTube: 【探訪】厳美渓 透き通った渓流と名物団子 岩手県一関市