木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

間違った!

2007-05-03 23:13:02 | Weblog
画像を間違えてしまった、それは穂先竹の子を茹でている、穂先竹の子とは伸びた竹の子の穂先部分で柔らかくエグミもない、が竹の子本来の旨味にかけるので干し竹の子にしたり、漬物にしたりする、モチロン普通に煮て食べても良いが鶏肉などと煮て味をおぎなぅのをお勧めする。今回のがスギナの画像で右奥に竹の子を茹でているズンドウが見える。

輪廻転生

2007-05-03 23:02:50 | Weblog
目の調子が悪くPC休んでいました、でも仕事はキッチリやっている、プラス雑用も。今、築百年以上の元大金持ちの家の古材でちゃぶ台を製作中だ、廊下にはめていた幅75長さ95cmのケヤキの1枚板で、木挽き(のこで製材した)のため厚さが不揃いで、表はかんなをかけて滑らかだが裏は凸凹、そこに算木を通しそれで高さを調整している、廊下に畳半枚のケヤキの1枚板を何十枚も使った金持ちも凄いが厚さ不揃い凸凹の板を同じ高さにはった大工さんも凄い、効率を最重視する現在では考えられない、どんな人がこの廊下の板を踏んだのだろうなどと思いつつ、植物に生まれて2百年以上、建築材に使われて百年以上、私の材料置き場で十年のこの板がちゃぶ台として転生し何年いや何十年生き続けられるかひじょうに楽しみである、それにしても裏が凸凹なので足を付けるのが面倒なことはなはだしい、ねじ伏せることなくおだててご機嫌を伺いながら製作するとしよう。今日の雑用は早朝草刈、仕事にかかる前にスギナをとり干す、一度採って干したのだが腎臓が悪い人に全部あげてしまったので今年2回目、次はヨモギ、ドクダミ、カキドウシ、クコなど11種類、健康のためと考えれば楽しいものである、しかもタダなのだ。画像はスギナを干しているところ、