ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【週末版】フラッシュバックメモリーズ3D…

2013-01-20 22:05:09 | cinema
こんばんは、ぐっちょんです

今日は昨日のとある出来事が
今日あった出来事と結びついた1日でした
現時点では詳細は書けないのですが
今年の活動につながる内容でした


では、今回の週末版では今日観たこの映画について書いてみます
フラッシュバックメモリーズ3D

オーストラリアの民族楽器、ディジュリドゥを使って
トリップさせてくれるダンスミュージックを奏でる
GOMA de DidgeridooことGOMAさんのドキュメンタリー作品

GOMAさんは、2009年に交通事故に遭遇し高次脳機能障害の症状が後遺し
MTBI(軽度外傷性脳損傷)と診断され活動を休止しました

それは、記憶の一部が消えてしまい、愛する楽器
ディジュリドゥのことさえも記憶から無くなってしまいました

しかし、GOMAさんは自分は絵描きだったのではないかと思い
しばらくは一心不乱に絵を描くことに集中していたのでした

でも、徐々にディジュリドゥの演奏について思い出し
2011年に復活していくのでした

この作品は、事故に遭う以前の素晴らしい活動経歴から復活までのドキュメントを
ライブハウスでの演奏シーンをメインにして、その後ろに直筆の日記や映像を重ね合せ
そこに3D技術をもって加工した内容となっています


GOMAさんのことは、世間に注目される前から知っていたので
今回の作品はとても興味を持っておりました
スクリーンに映し出される中で、私はそのトリップしてしまう音に
気持ちよく体をのらせながらも、映し出されるドキュメントの内容に
感動しウルウルとすることが多々ありました

3Dをかけて、ノリノリになりながら、涙している人…
それはちょっとした変態的な人間かもしれませんね
劇場内にはそんな人間が他にも居たかは定かではありません…

GOMAさんは作品内でのLIVE撮影のことを覚えていません
新しい記憶を維持することが困難になっています
命がけで這い上がってきた2回目の人生を送っているのです
“I Believed the Future.”という言葉がGOMAさんの日記から出てきます
そんな想いで日々を大切に過ごしているのでしょう

今後もGOMAさんのLIVEを楽しむ機会があればぜひ参加したいと思うと同時に
自分も日々未来を信じて生きていきたいと思うばかりです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿