ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【週末版】あの親がいる上での自身の立ち位置…

2013-02-03 18:27:23 | I thinkなetc.
こんばんは、ぐっちょんです

今日は節分…
といってもこれといったことはしておりません…
明日から暦の上では春
とはいえ、まだまだ冬の寒さは続きそうです

では、今回の週末版ではとある雑誌のインタビュー
を取り上げてみます

それは、ROCKIN'ON JAPAN3月号での
OKAMOTO'Sのハマ・オカモトの2万字インタビュー

ROCKIN'ON JAPANは、高校時代から買い続けています
高校生の頃は、ウチにいる時は
勉強している時以外はそれこそROCKIN'ON JAPANの
インタビュー記事を読んでいることが多かったです

社会人になって以降は、買い続けてはいるものの
以前ほど中身を読めていませんでした

でも、久しぶりにこれはちゃんと読みたいと思ったのが
今回のハマ・オカモトの2万字インタビュー

ハマ・オカモトといえば、コアな音楽好きには
常識としてダウンタウンの浜ちゃんの息子であると
有名ではありました

最近になってOKAMOTO'Sが自信作を発表した後に
このことを公言しました

先月にはJ-WAVEでの自身がパーソナリティの番組にて
ダウンタウンの結成30周年ということもあり
初の番組内競演がありました
その内容はYouTubeにもUPされていますが
真摯な姿勢はとても好印象でした

その内容と合わせてこの2万字インタビューを読むと
彼の生き方が見え隠れします


インタビューからピックアップしている文字としてあるのが
【バンド始めて、「なんにもしなくても一生食っていける奴が、
 親の金で遊んでる」と。それって生まれてきたことを否定されてる気分で】

初めて参加したバンドでネット上に自身のことがバレて
書かれていたことを受けての内容です

コレって、有名人に限らず、普通の人にとっても何らかの形で
親の七光りというものに対して感じることだと思うのです

自分にとっても歩んできた道の中で感じたことがあります
親と同じ道を進むか進まないにせよ、部外者は好き勝手にいうものです
自分で選んで進んだ道なんだから関係ないとココロでは云いたいのです

そんな周辺の状況がありながらも、尊敬する人物との出会いや
ファンからの泣きそうになってしまった声援や
好きになった女の子との悲しい経験なんかを含めて
現在の自信を持ってハマ・オカモトとして活動していることが
この2万字インタビューに詰まっています

若手ベーシストとして十分に評価されている
ハマ・オカモトを深く知りたい方はぜひ一読を…