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なすしおばら映画祭 トライアル(栃木県那須塩原市 フォーラム那須塩原)

2019-11-30 23:25:21 | イベント
なすしおばら映画祭 トライアル(栃木県那須塩原市 フォーラム那須塩原)
会期:2019/11/30 チケット:1プログラム1000円、1日券3000円

芸術の秋に多様なアートに触れる機会を創出するため、ART369プロジェクトの一環として、映画祭を開催します。
来年度の本開催に向けたトライアル開催とし、映画作品の上映はもちろんのこと、映画監督などによるゲストトーク、ワークショップなど、映画祭について知る・映画に浸る・映画を楽しむイベントを行います。
∞∞∞∞∞

我が町、那須塩原市で映画祭が開催されました!・・・いや、正確には来年からが本開催で、今回はトライアル。第ゼロ回ですッ!

映画祭プロデューサーは「川岡大次郎」さん。
川岡大次郎さんと言えば、名作「サマータイムマシンブルース」に出演されていたので私は知りましたが、
2017年のテレ朝の「イチから住(じゅう)」の企画で那須塩原市に移住体験をしたのが縁で、今回の映画祭をプロデュースしたようです。

さて、今回の開催はトライアルということで1日限り。場所は栃木県北唯一の映画館「フォーラム那須塩原」。



朝10時から、夜7時まで、A、B、C、Dという4つのプログラムを上映していて、
1プログラムは20分から40分程度の短編映画2~3本の上映と監督さんらのトークショーで2時間。という構成。

私は14:40からのプログラムCのみ参戦。
上映作品は行定勲監督の「うつくしいひと」「うつくしいひと サバ?」の2本。
熊本が舞台で、主演は高良健吾さん。熊本の美しい街や景色をバックに、人と人のめぐり逢いを描いた映画でした。

上映の後は行定勲監督のトークショー。
トークお相手は川岡大次郎さん。
熊本出身の行定勲監督が、本作を作る過程や、地方の映画祭について面白く語ってくれました。

川岡大次郎さんは、行定勲監督の監督デビュー作「OPEN HOUSE」の主演を務めた縁だそうで、
「やっぱ、映画祭をやるからには観客を入れるようにしなきゃ。入れるためにはそこで映画を作るのが一番だよ」との行定勲監督のトークにしきりにうなづき、
「で、那須塩原市出身の役者って?」の問いに「U字工事さん」と答えると、「じゃU字工事主演で自分で撮っちゃえば」と言われてました。

いつの日か、単なるロケ地ではなく、この地元で映画が製作されることを私も楽しみにしています。
楽しかった映画祭。まずは来年の開催と成功を祈ってます。


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