
息子のブログ上での呼び名が「大福」→「中坊」になり、高校生になったらなんと書こうかと悩みますが…。
これといった言葉が思いつかないので、最初から「大福」のままでも良かったのかも…と思いつつ、高校生になった息子は「高校息子」と書くようにします。
──さて。
始業式を終え、今日から本格的な日常が始まる高校息子。
その「日常」は親にも実感を与えてきます。
何がって、弁当ですよ、弁当…。
中学は給食が出るかと思いきや、弁当かスクールランチの選択制。
1ヶ月のランチ代が6000円以上かかるので、兄弟で中学に通っているところはお弁当を持ってくるのも多いようで…。
意外にスクールランチが少ないんですよね。
でも私はできる限り弁当は作りたくない派なので(一人っ子だし)、中学はスクールランチを選びました。
もちろん、お弁当を持ってきている人もスクールランチの献立で食べたい日があれば、3日前に申し込めば食べることができます。
逆に、スクールランチの人がお弁当を持ってこようと思えば、数日前までにキャンセルすればオッケー。
そんな選択制ではありますが、私はブレません(笑)
行事でお弁当が必要な時以外は、全てスクールランチを申し込みました。
それでも高校生になったらお弁当は必須で…今日から旦那の分に加えて高校息子の弁当も始まりました。
旦那の分を作っているのでそこまで大変なわけではないのですが、おかずの品数を増やさないといけないんですよね…。
もともと我が家の夕飯の品数は少なく、それでも旦那のおかずは夕飯のおかず+玉子焼きを入れればオッケーです。でも高校息子の弁当箱ではもう1品増やさないといけない…。
その1品を考えるのが面倒…(笑)
まぁ、冷凍食品を頼りますけどね。
そして上の写真ですが…。
弁当の話が出てきたのでお分かりかと思いますが、これ、お弁当を包むランチクロスです。
行事の時しか作らなかったお弁当は、ランチクロスで「包む&結んで」持たせていました。
高校に入ってからは、「包むものと巾着とどっちがいい?」と聞いたら、「巾着!」と即答。
私に似て面倒くさがり屋な高校息子は、簡単な方を選びました。
うん、まぁ、そうだよね…。
──と納得したので、巾着を作ろうと布を買ってきたのですが…。
だんだんと作るのが面倒になったのと、夏に保冷剤を使おうと思うと保冷バッグに入れる事になります。
そうなると、なんか保冷バッグに巾着の弁当箱を入れるより、包んだ弁当箱を入れる方がいいような気がしてきたので、簡単に包めるものがないのかと探したんですよ。
そしたら、良いのがあるじゃないですか!
このランチクロス、結ばなくていいんです!
ちょっと触り心地は、ガサガサになった指が引っかかるような感じであまり良くないですが、いい塩梅で布同士がくっついてくれるんですよ。
携帯なんかを包むように布を合わせれば…。
こんな感じで物が落ちないくらいくっ付いてくれるんです。
これならチョイチョイと包むだけでくっ付いてくれるので、結ぶ手間がない!
そんなわけで、今日から高校息子が持っていったお弁当は、このランチクロスで包んでおります。
いやぁ…良いものがあるもんだ(笑)
考えてくれた人に感謝ですな