ナバナ類の一種「寒咲花菜」。
9月早々に直播きしたもの。葉がいっぱいに広がっています。
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主枝から出るわき芽(側枝)が収穫盛りとなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d6/a85a86a5f952dfb03a3d95591f89ff5a.jpg)
今年の「寒咲花菜」の収穫は11月半ばからと、例年より早くから始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/fb/7b09f9e1bad491496a6a98d47b1705d6.jpg)
スーパーなどで菜の花として売られているものが花菜です。
普通の花菜は春に穫れますが、この「寒咲花菜」は冬に穫れるのでこのように呼ばれます。
主枝、すなわち親茎のトウはほぼ穫り終わりました。
普通の花菜は春に穫れますが、この「寒咲花菜」は冬に穫れるのでこのように呼ばれます。
主枝、すなわち親茎のトウはほぼ穫り終わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a8/2e1a74131b4ba0b60016ff4610015af5.jpg)
主枝はできるだけ数芽で収穫するようにしています。
しかし、下位の節が詰まっていると、現実には10芽くらい残ってしまうことが多い。
主枝を収穫するとわき芽(側枝)が伸び出し、その先に花芽が着きます。
しかし、下位の節が詰まっていると、現実には10芽くらい残ってしまうことが多い。
主枝を収穫するとわき芽(側枝)が伸び出し、その先に花芽が着きます。
これが数本から多いものは10本くらいになるので収穫が盛りになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/23/5555ba06211cad3b2c39c6dc564ffce9.jpg)
厳寒期に向かうこれからが、旬と言えるでしょう。
冷え込みが強まってくると、花が咲くようなことはあまり見られなくなります。
このように葉の中に蕾のまま留まることが多い。
冷え込みが強まってくると、花が咲くようなことはあまり見られなくなります。
このように葉の中に蕾のまま留まることが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f9/3de6232b860e8612c3890fcc81624f1f.jpg)
この株の側枝(子茎)を収穫してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d2/adf1e578312da15b33cbb3b06777403f.jpg)
側枝をわき芽を2、3芽残して切ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1a/b74fc6282bdabe64e64be51fac442c6d.jpg)
切り跡。2本収穫。
すでにわき芽が見えています。それが孫茎になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/14/7cbaf063d83e5028d9ff45cc9cae29c0.jpg)
別の株で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/45/86ef1d238e00460fa76fcb6eacc6b250.jpg)
収穫後。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/91/dca2db14017b7d67183e7cfe581a5cd1.jpg)
これからは厳寒期に向かうため、穫り遅れてしまうこともありません。
この側枝(子茎)を穫る時期が収穫量も一番多くなります。
数株穫ってみました。ボリューム十分。
この側枝(子茎)を穫る時期が収穫量も一番多くなります。
数株穫ってみました。ボリューム十分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/89/41bdbdd769bb54aeafac673f73bce997.jpg)
茎や新葉も余すところなく食べられます。
下位の方は店には出回りませんが、全て食べられます。
同じナバナ類のかき菜やつぼみ菜の太い茎と違い、筋がなく軟らかい。
これから低温に晒され黄ばんできますが、枯れることはありません。
益々柔らかく風味が増し美味しくなります。
下位の方は店には出回りませんが、全て食べられます。
同じナバナ類のかき菜やつぼみ菜の太い茎と違い、筋がなく軟らかい。
これから低温に晒され黄ばんできますが、枯れることはありません。
益々柔らかく風味が増し美味しくなります。