ダイコンとニンジンの冬囲いをしました。
今年はダイコンは2回に播いています。
今年はダイコンは2回に播いています。
1回目は8月21日、2回目が9月1日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/03/84370e25d37e46f881715bbec98c938f.jpg)
品種は何れもタキイ種苗の「耐病総太り」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/4e/52aa6a56c2fe294f0cbe8c91eb99d069.jpg)
2回目に播いたダイコンが囲い用です。
今年は作付けを減らしたので、2回目の一部は消費されると思いましたが、まだ手つかず。
今年は作付けを減らしたので、2回目の一部は消費されると思いましたが、まだ手つかず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/06/283663ac5888b7763cb5f37401f8a651.jpg)
1回目に播いたものも少し残っています。
11月の気温が高く、大きくなりました。
11月の気温が高く、大きくなりました。
ダイコンが大きくなると心配なのはス入り。
ですが、「耐病総太り」はスの入ることがほとんどありません。
おそらく最強と言っていいでしょう。
今や、「耐病総太り」は青首大根時代を作った古典的な品種となりました。
美味いだけでなく、ス入りに強いことが作り続けている理由でもあります。
このダイコンは地上部に根が半分くらい出ているので、寒冷地では、氷点下の気温が続くと凍害を受け傷みます。
ですが、「耐病総太り」はスの入ることがほとんどありません。
おそらく最強と言っていいでしょう。
今や、「耐病総太り」は青首大根時代を作った古典的な品種となりました。
美味いだけでなく、ス入りに強いことが作り続けている理由でもあります。
このダイコンは地上部に根が半分くらい出ているので、寒冷地では、氷点下の気温が続くと凍害を受け傷みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bc/ae16d8be3dcccf461a6304ccf7312f6b.jpg)
冬囲いの方法は二つ。
今回は大半助っ人がやってくれました。途中経過がないので出来上りだけです。
一つはダイコンの葉を付けたまま囲います。
一つはダイコンの葉を付けたまま囲います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8f/b13e492d5f1b3f1a60901732ef792235.jpg)
土を掘りあげ、稲わらを挟みながら大根を斜めにして埋めていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3d/201949cbf766e5c5892dd83dd159ee17.jpg)
葉が付いているので、瑞々しく新鮮さが保たれます。
ただし、嵩張り扱いにくく、稲わらが必要で場所もとるのが難点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/55/ca81b0a86b96d219eb52d063087ae557.jpg)
もう一つはダイコンの葉を落として土中に埋め込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/28/4c9a093065ff9a5ae9262e260f1fb625.jpg)
土を掘りあげ、葉を完全に切ったダイコンを稲わらを掛けて埋め戻します。
この方法は手間がかからず、場所もとりませんが、水はけの良いことが条件。
最初取り出す位置に目印を付けておきます。
先に消費するのは葉付きのダイコンの方から。
残っている1回目に播いたダイコンは畑においたまま。超大型大根となりました。
この方法は手間がかからず、場所もとりませんが、水はけの良いことが条件。
最初取り出す位置に目印を付けておきます。
先に消費するのは葉付きのダイコンの方から。
残っている1回目に播いたダイコンは畑においたまま。超大型大根となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/9e/a598ddf5cdaa306bdda7853c85434829.jpg)
ニンジンも2回に播いています。
1回目は7月7日、2回目は8月8日。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f4/1b6772199f2737888590fe0c810c5de9.jpg)
品種は何れもトーホク種苗の「黒田5寸陽彩」。
2回目に播いたものがまだ手つかずで、これが囲いに回ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/15/af9a0407664669a44b4ae6bc5a76cd6a.jpg)
ニンジンは根が土中に入っているので、あまり凍害の影響は受けません。
しかし、寒冷地では囲った方が厳寒期でも取り出しやすい。
例年、大半を囲うのですが、今年は量が多いので1/2ほど畑に残します。
こちらを先に消費します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/dd/b0e2328a7aab4839065e3c075c98bae4.jpg)
1/2を囲い用に抜き取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2c/f92f46a7f732849ef7645c89c29765de.jpg)
ダイコンと同様に、土を掘り上げ、葉を付けたまま稲わらを挟みながら埋め戻します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/20/8d20f9d1a75b61aaeb9cff58f097ed81.jpg)
取り出しやすいように10本くらいずつ纏めて葉の根元を縛ると便利。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/45/3b1e6f256c030fc91cc02ee1fd01f56b.jpg)
春まで十分すぎる量です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fc/1116f0b774fc3674c899d2936fb786f0.jpg)
形の悪いものは土付き・葉付きのままビニール袋の中に入れて室内に取り込みます。
これも十分使えます。
これも十分使えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b2/8ad01a08e314da922d3761927b348e9c.jpg)