今年は、一部の白菜を畑に縛ったまま越冬させています。まだ結構な数残っています。
早い時期に完全に結球してしまったため外葉でうまく包み込むことができず、今となっては、凍害を受けかなりひどい状態に見えます。いつまでも放置もできず、いずれ片付けなければなりません。
収穫してみました。
凍害を受け腐っている部分の葉を剥いてみると、さすがにかなりの枚数を剥かないといけませんでした。したがって、葉の色も大分白い部分が目立つ状態になりました。品種が金将2号なので、近年作ってきた黄芯系の白菜より余計に白く見えます。しかし、かなり葉を剥いてもずっしりと重く、自家用に食べる分には何の支障もありません。
中に取り込んで囲っている白菜と比べるとみずみずしさでは勝ります。畑の白菜はすべて収穫し、外葉をはずして綺麗な状態にし、新聞紙にくるみ、囲いの状態にして保管することにします。
本画仙 色紙
菜の花を水墨画で描きました。
ナバナ類は種々ありますが、モチーフはこの寒咲花菜。葉が少し縮れて柔らかい感じがします。また、茎と葉の付け根の部分が特徴的ですが、誇張しすぎましたか。