里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

アブラナ科野菜種々に花が咲く

2019年03月12日 | 畑:花菜類

 この辺りにも春が着実に近づいています。畑に残った種々のアブラナ科野菜にトウがたち、花も目立ってきました。
 これはターサイ。
 株全体は大分小さくなりましたが、しっかりとトウを伸ばしています。
 いっぱい残っています。


 花も可愛い花です。トウに付いている葉は小さいながらも肉厚です。


 ターサイのトウ立ち菜はおいしく食べられますので、少し採ってみました。


 これはチンゲンサイ。
 やはり株は小さくなりましたが、いっぱいあります。


 けっこう立派なトウが伸びています。
 十分食べられますが、歯ごたえがイマイチなので採られることが少ないです。


 これはミズナ。
 放置されていたものですが、やはりちゃんとトウが伸び、存在感を示しています。生命力には感心します。


 食べることはできるでしょうが、食べたことはありません。


 これはアスパラ菜。
 春だからトウが立っている訳ではありませんが、今や大変な数のトウが伸びています。細くなって食味は落ちていますが、今年は今でも十分に食べられます。


 これは寒咲花菜。
 当然ながら、今でもトウがたくさん伸び、おいしく食べられます。


 これは仙台雪菜。
 早いものは葉の間から蕾が見えてきました。間もなく茎立ち菜として楽しませてくれるでしょう。