9月9日(日)前年に続き今年も参加してきました。
『TOUR・DE・NIKKO 2012「山岳チャレンジ日光100kmコース」』
昨年痛い目にあった後半の登りに備え、中盤までの飛ばし過ぎを警戒して走行する予定を立てています。
ついつい早いトレインについていってしまうんですよね
今回のその登りは、65km付近から始まり、約13kmの距離で約700mの標高を稼ぐ県道23号線です。
スタート・ゴール地の日光市役所に到着して見ると、期せずして古くからのスキー仲間と遭遇
クラブは違えどアルペンスキーレースで競い合ってきた仲間達です。
私の所属するスキークラブの会長(いつも最高齢賞を持っていきます)も来ているはずなのですが、残念ながらこちらは見つけられません(^_^;
ここは、彼らの地元、自走で現地入りしています。
左から2番目が私です。
天気も上々、彼らのパーティーに混ぜてもらい楽しい一日になりそうです
日光市役所玄関
深い意味はありませんが、ここから折り返して下って、折り返したところが下の画像。
9月だというのに今日も日差しが強くなってきました。
7:40頃、漸く私達の番、まずは下り基調の旧杉並木街道の東進からです。
木陰がありがたいですね。
そして、グルメツーリング?始まりです。
まずは
青いひしゃくの中にはミニトマト、冷たいお豆腐、とちおとめスィーツ、日光ラスクを頂いて、お腹の為にキュウリとラッキョウは我慢して、次のエイドに向けて出かけましょう。
日光ラスク
鬼怒川温泉有料バイパストンネルを抜けて温泉街を通り過ぎるると
鬼怒川公園野外ステージエイドステーション
ここにあったのは、イチゴパン、ロールパン、プチトマト、キュウリ・・・
イチゴパンとプチトマトを頂いて次のエイドへ。
龍王経を過ぎて県道23号線川治ダム方面へスイッチ
県道23号線
川治ダムへの登りでのA木氏、S木氏。
直ぐ後ろからブリッツェンの初山選手、飯野選手、栗村監督!が、この登りで風になっていました。
見知らぬ隣方との体型の差が・・・有る意味これだけの負荷を背負って登っている事が凄い。
川治ダムから五十里ダム方面へ向かい、ダム湖を回って
ここでには、水とスポーツドリンクだけだったかなあ。
この湖でも水不足なのか、上流部の湖底の一部が林になっていました。
さあ、次のグルメじゃなかったエイドステーションに向かって走りましょう。
川治ダムに戻って川俣方面へ向かうと
そば処ひなたエイドステーション
茹でたて冷やしたてのお蕎麦
お店の方達がてんてこ舞いで蕎麦を準備していました。
私達が食べ終わる頃には長蛇の列が・・・美味しゅうございました
見ての通り
自転車を休ませて(笑)これらもお腹に入れて、体の疲れを回復させながら登り口へ向かいましょう。
登りの途中、仲間達の苦しむ様子を写真にと思ったのですが、メインイベントの前半戦、登りきることに専念です。
日差しが強いので水を被りながらの苦行でしたが、太陽が隠れて少々楽になったかな。
大笹牧場エイドステーション
ここには「うなむすび」があったのですが、ウナギの苦手な私は、塩むすびが欲しかった
プチトマトと塩たっぷりキュウリを頂いて、ラッキョウのたまり漬けはパス(嫌いじゃないけど消化が悪いので)。
大笹牧場牛乳コーナー
昨年はソフトクリームでしたが、今年は牛乳。
ぴちぴちのサイクリングウェアー姿のヘルメットおやじ、一人じゃこんな所に並べません。
その牛乳
乾いた体にコクとのど越しがサイコーです
それでは、メインイベントの後半戦に霧降高原六方沢を目指します。
途中、つけてくる車の気配に後ろを見るとTVカメラがこちらを向いているじゃありませんか!
私にとっては激坂の途中、手を振るのがやっと、放映されないかなあ
六方沢展望台
他にもパンやキュウリなども有りましたが、バナナを頂きました。
健康的にお腹がすいているのでしょう、何故かかつ丼が食べたくなりました。
仲間の一人A元氏
ガスがかかって展望は開けませんでしたが、ぴーかんじゃなくて良かったかも知れません。
救護所の中です。
気温が低く、噴き出た汗で急激に体が冷えてきました。
去年のように新聞紙(お腹に入れて風除け防寒)が置いてありますが、今回はウィンドブレーカを用意してあるので大丈夫、15人ほどのグループを組んで霧降大橋まで下ります。
たまたまガイドライダーが品切れだったので、我々がグループの仕切り役に抜擢、大丈夫か?
下るにつれて気温が上がり、途中から夏に日差しに・・・暑いぞ
霧降大橋を渡って大谷川沿いを少し走ると最後のエイドです。
日光商工会議所エイドステーション
大谷川沿いの空き地、会議所の皆さんご苦労様です。
冷たい天然水が旨かった。
パンとバナナを頂いて最後のひと踏ん張り。
大谷川沿いの下り基調の道、衰えの隠せないおやじ連中でも50km/h巡行を楽しんで無事ゴールまで辿り着きました。
家を出るときからスポーツドリンクでの水分補給を心がけ、各エイドステーションのスポーツドリンクも完全制覇(笑)、偶然一緒になった知り合いと丁度良いペースで走れたおかげで、足の痙攣も無く楽しく走る事が出来ました。
昨年は、帰路の車の乗り降りでも足が痙攣していましたからね。
平和(ヘブライ語?)スキークラブのA元さん、A木さん、S木さんありがとうございました。
うちの友達(独語)スキークラブの会長、何処へ行っちゃったんだろう。
景品の抽選には漏れましたが、参加賞が家族のへの土産になりました
そういえば友人の一人が化粧品を当ててたなあ。
奥さん喜ぶぞ
参加賞
大変、お世話になりました。
「山岳100kmコース」は、非常にきつかったです。
霧降の登りでは、エンジェルがお迎えに来たような気がしました。(^o^)
こちらこそお世話になりました。
昨年の大会では、地獄を見ました。
今回は、皆さんとワイワイ走れたのでエンジェルで済んでいますよ(*^_^*)
お疲れ様~!