雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

南極越冬期 タロ ジロの真実を読んでみた

2011年11月16日 | 本と雑誌

TVドラマが終わってから読めば良かったな(^_^;

P1050770

TV「南極大陸」なんなのこれって感じ

実在の第一次南極観測隊、越冬隊、カラフト犬達に失礼な内容に思えました。

本書籍を原案としていますが、舞台装置は一緒だけど全く別の物語ですね。

ドラマの脚本家に天誅

先入観なし、第一次南極観測隊等の事も知らずにこのドラマを見ればそれなりに面白いと思うのですが・・・

ボツヌーテンへの犬ぞり旅行中は、何日にもわたって吹きさらしでのテント生活なのに、食料が尽きて直ぐ凍死しそうになるのかなあ。

滑落するような尾根筋があるのかなあ。

実際は、重量軽減のため無線機を持っていってないし。

せめてタロ・ジロとの再会が事実と同じであることを願います。

別の物語だから無理か


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西堀栄三郎著「南極越冬記」を読み返してみて

2011年11月09日 | 本と雑誌

第1次南極越冬隊長による日記的な内容の著書である。

私が知らないだけかもしれないが、表舞台に登場してこず、その後が気になる記述があった。

 犬のほかに、猫の「タケシ」、カナリヤを連れて行っている。

 猫の「タケシ」が感電して瀕死の状態になったとある。

 カラフト犬「シロ」に10匹の子供が生まれて、8匹育っている。

 猫、カナリヤ、子犬は、どうなったのだろう。

食料調達

 アザラシ・ペンギン・ペンギンの卵

 焼き鳥パーティー(トウゾクカモメ)

 釣りをした記述はない(TVドラマ「南極大陸」では、釣りをしていた)。

第1次越冬隊・北村泰一著「南極越冬隊タロジロの真実」を注文した

コメント (2)
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