雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

北海道ツーリング 2024 その5

2024年08月30日 | 単車
8月12日

夜明け

一昨夜の洞爺湖でのキャンプでは、寝袋(モンベル#7)に潜り込んで丁度良かったのですが、ここ比布では、お腹にちょいと掛けるだけ。
夜になっても暑かった。
奥にサッカーのゴール、するとここはサッカー場か?
その先には、テニスコートがある。

調理は、コーヒー用のお湯を沸かすだけ。
いつもの食材で朝食を済ませ

写真の右は、パークゴルフ場。
今日も良い天気、出発しましょう。
台風の進路を気にしつつ、天気と相談しながら道道101→道道61→R273でオホーツク海を目指します。

ところが、予定していた道道61東行き上紋峠方面が通行止め!
行き当たりばったり、少し北上してR239にルート変更。


岩尾内ダム

R239にスイッチして、とことこ走って丁度おやつの時間

道の駅にしおこっぺ花夢
ソフトクリームを頂きました。
花の盛りに来たいものです。

「道の駅おこっぺ」で一息入れてオ、ホーツク海側に出てR239を南下。
気まぐれで

オムサロ原生花園に寄ってみると

ほほー

流氷岬


ふむ、花の時期と流氷の時期に来る課題が出来ましたね。

紋別に来たなら「かに爪」オブジェでも見ていきましょうかと、うろうろ迷っていたら海鮮レストランを発見。
少し早いですが昼食タイム。

紋別丼だったかな。
美味しゅうございました。

さあ、カニを食べたらカニを見に行きましょう。

開放的な景色と相まって、不思議で爽快な空間でした。

案内板につられて「流氷展望台」へ



なるほど

R239をサロマ湖方面へ進むと「コムケ国際キャンプ場」の案内板。
子供が小さいころに来たことを思い出し、寄り道。



27年前

駐車場が未舗装のままなのは、同じかな。
違いは、写真には写っていませんが、使途不明の建物が鎮座した程度。
キャンプ場は、奇麗になっていました。

暑いので、水分補給をこまめに

道の駅愛ランド湧別
観覧車があるのね。

どのあたりだったろうか

良いね
多分、オホーツク海と能取湖が見えているのだと思う。

ほどなくして、本日のお宿に到着。



フリーサイトで、この場所。
車両横づけとほぼ一緒じゃないですか。
四輪車も同じ扱いでした。

温泉に行きたかったのですが、少々遠いとのこと。
混雑する前に速攻でシャワーを浴びて、2日間大汗をかいたジーンズを洗濯機に投げ込みました。
昔は、ほとんど汗をかかなかったので、1週間洗濯なしでも問題なかったんだけどね。


奇麗な夕暮れを見ながら

夕食

メインは、ジンギスカン鍋。
セイコーマートのジンギスカンとカット野菜を鍋に入れるだけ。
あとは、ビールとナッツにチーズ、仕上げにおにぎりからの雑炊。
デザートは、ヨーグルトだったかな。

おまけ
周りでは、台風の影響で帰りのフェリーの欠航を心配する話題がちらほら。

つづく




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北海道ツーリング 2024 その4

2024年08月28日 | 単車
8月11日

日の出とともに起床

グリーンステイ洞爺の朝です。

いつもの朝食

昨年の画像から
サンドイッチ、カット野菜かパックのサラダ、牛乳かカツゲン(乳酸飲料)、そしてコーヒー。
片付けが楽ですよ。

さあ出かけましょう。

お隣の方のお身内は、3代(親、祖父、曾祖父かな)にわたり私の在所の大企業に勤めていたそうです。

洞爺湖のキャンプ場にした理由の一つ、サイロ展望台。



洞爺湖を一望できるんですね。
6月に4輪できた時には、通り過ぎて見逃していました。
奥の山は、有珠山かな。

R230→道道66→R5で余市に向かいます。
何故かって、6月にも寄ったけどニッカウヰスキー余市で限定品をお土産にでもと考えたからです。

道道66(フラワーロード)途中で

確かに花道
右を見ると

羊蹄山
雲がかかっていますが、贅沢な景色です。

気持ち良ーくニッカウヰスキー余市に着いたのですが、買えない
6月に来たときは買えたはずですが、余市限定品が一人一日1本とか2本まで・・・小瓶を10本ほど欲しかったの

気を取り直して、東へ向かうべく自動車道E5Aを走っていると、銭函↔札幌で渋滞の電光掲示!
ならばと銭函ICで下道へ。
留萌まで未体験の海岸線を北上してみようとR231に。
ところが、こちらも大渋滞じゃありませんか。
封印していた〇り〇けを発動するもらちが明かず、途中のセイコーマートで情報収集。
たまたま居合わせた札幌在住ご同輩ライダーにお尋ね。
渋滞は、この先まだまだ続いているとのありがたい?情報を頂き、今日の昼食は、セイコーマートのおにぎりで終了(涙)
海岸線を諦め、石狩川を越えて道道81で内陸部へ避難。
道道28で当別ダム方面へ。

途中、怪しいお店を発見。
「NO SOFT NO LIFE」で

食べかけで失礼、ソフトクリームを頂きました。
美味しゅうございましたが、少々お高い値段設定ですね。

地元らしき走り屋さんに追い抜かれながら

当別ふくろう湖
道道28、良いです。

ここいらで今夜のお宿を探索。
明日の天気と温泉付きを条件に、予約がなくてもOKの「グリーンパークぴっぷ」に決定。
R451で滝川あたりに出て、E5で比布まで。


キャンプ場受付、その後ろに温泉施設、さらに奥にはぴっぷスキー場。


フリーテントサイト


遊湯ぴっぷ

温泉に入って、昨夜と同じような夕食を摂って沈没。
そうだ!天の川が見えたんだ!
暗黒星雲も確認できたよ。
何十年ぶりだろうか・・・

高速を降りてキャンプ場までガソリンスタンドもコンビニも何も無し。
買い出しに行かないで非常食で済ませようかと考えましたが、キャンプ場や温泉施設にアルコール類無し!!
十数分かけて調達してきました。

コインランドリーが有るんだか無いんだか、洗濯はしませんでした。

遊湯ぴっぷには、荷物を満載した二輪車が数台入浴に来ていましたが、キャンプ場は私の1台のみ。
アウェイ感が・・・

つづく










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北海道ツーリング 2024 その3

2024年08月26日 | 単車
8月10日

宿の正しい?朝食を頂いて

今日は、良い天気でありますように。


函館山を左に見ながら、R228追分ソーランラインを快走。

八百万の神様をその時の都合で信心する私ですが、昨日道の駅で会った札幌在住の方に勧められたトラピスト修道院に寄ってみましょう。

修道院へ続く石畳。
早すぎて売店も空いていないし、見学は・・・下から建物を眺めておしまい。

R228に戻って、「道の駅しりうち」に到着。


取り敢えず見てみたかった青函トンネルの北海道側の出口を覗いてみよう。

軌道をたどった奥の小さく見える穴が出口らしい。
1995年夏にモトトレインで出てきたところかなあ?

北海道最南端をうっかり通り越して「道の駅 北前船松前」まで来ちゃいました。

右奥の岬の先が最南端だったか。

するとこれが

松前城か?

追分ソーランラインの核心部をクルージング中、おなかがすき始めたころに道の駅が現れた。

「道の駅 上ノ国もんじゅ」


絶景じゃないですか!

「てっくい」に魅かれてレストランに入ります。

地元産の生うにがあるじゃないですか。
「てっくい」とは、大きなヒラメのこととか。

なので

てっくい&うに丼を頂きます。
こんな絶景を眺めながらの昼食、一層美味しゅうございました。

次は、一度見てみたかった「シラフラ」を目指して。
メインの駐車場が工事中のため遠回りさせられそうです。


こんな所から海岸に出て


下りると穴が

「くぐり岩」というらしい。

気温が高く日差しも強い中、15分は歩かされたかな

「シラフラ」
火山からの噴出物などが海底に堆積してできた地層だとか。

メインの駐車場からは、

ここを下りてくるようです。
暑い中歩いたので、上る気力がありません。
絶景だったかなあ。


クライミング


波打ち際に岩盤が露出しています。

いつの間にかR228からR227に変わった追分ソーランラインを北上。
そしていつの間にかR227からR277に。
熊石町からR277のワインディングを楽しみながら内浦湾側の八雲町へ。
本日のお宿を「グリーンステイ洞爺湖キャンプ場」に決めて、自動車道E5で洞爺湖方面へ進路をとりましょう。

グリーンステイ洞爺湖へ到着

虹が出ています。
対岸は、雨か。

二輪専用サイト

初使用のテント「モンベル クロノスキャビン2」の後ろ姿。
使い心地は、どうかな。

キャンプ場で紹介された「洞爺観光ホテル」で温泉に入り、目の前のセイコーマートで買い出し。
本日の夕食です。

カット野菜とベーコンの炒め物でビールをグイっと。

ご飯を炊くのが面倒なので

炒め物を食べ終わったコッヘルで、おにぎりの雑炊化にチャレンジ。
梅おにぎりの雑炊、美味しゅうございました。
これで洗い物は、鍋一つ。
まな板もいりません。

ほかに、ナッツ類、チーズなど。
デザートにヨーグルトも。
ウィスキーをちびりとな。

6月に妻と滞在したときに見た花火、今日も打ち上げていましたが、ここからは音だけでした。
コインランドリーでの洗濯も怠りなく実行。

それでは、明朝。

















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北海道ツーリング 2024 その2

2024年08月22日 | 単車
8月9日
車両デッキに降りていくと、皆さん雨具の準備をしています!
雨具を着ての上陸は、初めてかも・・・雨降りの早朝の小樽上陸。
人出のないうちにと考えていた小樽運河などでの写真撮影もその気になれず、近隣の市場での朝食も混んでいて断念。
ならばと、ツーリングマップルで見つけた早朝からオープンしているパン屋さんへ行ってみましょう。


亀十パン店
同じ船から上陸したであろうライダーたちがやって来ます。


本日のおすすめパンだったかな。

見晴らしの良いところで朝食タイムと考え、R393毛無山展望所を目指しましょう。
ワインディングを慎重にこなして展望所到着。





小樽方面が一望できます。
晴れていればなあ。

亀十のパンでの朝食を済ませ、R393にて本日のお宿のある函館方面を目指します。
二輪や四輪で何度か北海道に来ていますが、函館方面は、ほぼお初。
その昔、モトトレインで函館に上陸して、北上しただけなんです。




道の駅あかいがわ

道道478→道道97→道道66と羊蹄山の東側から回り込んでR5にスイッチ


道の駅らんこしふるさとの丘
良さげなキャンプ場が併設されていましたが、完全予約制。
天気任せ風任せの旅には、不向きだね。
ここで雨具を脱ぎました。


広大なそば畑を眺めながら、そのまま長万部に抜けて内浦湾沿いを南下。

そろそろ昼食時

目についた「ドライブハウス金太郎」へ。

美味しい魚でもと刺身定食を頼んだら

船盛!
味は・・・
基本、ラーメン屋さんのようです。
「いかめし」の森駅まで我慢するんだったわ。

R5からR278に進路をとって、鹿部町で道道43で大沼方面へ。
城岱スカイラインの案内を見つけて牧草地帯を気持ち良く走って行くと

函館市街を見下ろせる「城岱牧場展望台」に出た。
正面奥は、函館山。


なるほど

ここからの夜景も良さそうです。

渋滞や信号待ちの都会?洗礼を受けながら本日のお宿に到着。

湯の川温泉「かもめ館」
ビジネスホテル風温泉宿です。
渡道前に函館近辺のキャンプ場を探していたら地図上に「湯の川温泉」の文字。
北海道三大温泉とのことで、じゃあ温泉宿にでもと予約した手ごろな宿です。

温泉に入って夕食

豪華な料理じゃなくてよいんです。

大汗をかいているのでここでも洗濯。

それでは、また。

つづく









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北海道ツーリング 2024 その1

2024年08月20日 | 単車
37年ぶりのソロでの北海道ツーリングです。
まあ、マスツーリングもないですけどね。
本命の出発予定日に「商船三井フェリー大洗発苫小牧行き(プラチナチケットらしい)」、1日前の「新日本海フェリー新潟発小樽行き」、それぞれのチケットを贅沢にも確保出来ていました。
すると妻から未体験の新潟発小樽行き体験を命ぜられ、自宅から一時間半ほどで行ける大洗発を断念。
1日早い休暇の根回しに奔走。

8月8日

12時発のフェリーに間に合わせるために早朝の5時に出発。
朝日を浴びながら東北道を北上、郡山で磐越道にスイッチ。

磐梯山SAで


朝食

朝定食でもあるかなあと思っていたのですが、それは無し。
朝から生姜焼き定食です。
美味しゅうございました。

道順に不安を覚えながら新潟港に無事到着。


窓口に行くも、eチケットを手に入れていたので行かなくてもよかったのね

客室は、ツーリストS。

船の横方向に伸びる通路、左右に入口。




船に対して長手方向に寝る形になるのか?

初めて行ったときは、仙台からの2等寝台だったかな。
一部屋に2段ベッドが複数台で、同室の方たちと仲良くなったけなあ。
同い年ぐらいの子連れのお母さんにお兄ちゃんと言われたり、トラックの運転手さんに夕食をご馳走になったり・・・

昼食

テーブルに案内されて、タブレットで注文。
美味しゅうございました。

早めにお風呂に入って夕涼み。

秋田沖あたりかな?
陰では、コインランドリーで洗濯が進行中。

早朝4:30小樽着なので、早めの夕食、早めの就寝ですね。

年寄りは、この程度で十分。
他社のような混雑して落ち着かないバイキングより、こちらメニュー選択のほうが断然良いです。

部屋に戻って、一缶開けて、明日のルートでも考えましょう。

おまけ
涼しいうちに走り出せる「新日本海フェリー 新潟12:00発→小樽4:30着」、暑い中同じような距離を走る「太平洋フェリー 仙台19:40発→苫小牧11:00着」よりは良いかもです。
くそ暑い中走るにしても1時間半ほどの「商船三井フェリー 大洗19:45発→苫小牧13:30着」と比べると悩ましいです。
1人の場合は、一人用個室のことや食事のことを考えると新日本海フェリーかな。
タンデムなら商船三井フェリー一択。
いずれにしても、超繁忙期にチケットが取れればだけどね。

つづく








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