雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

北海道ツーリング 2024 その8

2024年09月12日 | 単車
8月16日

酔う前に酔えで気持ち良く就寝したのですが・・・
多少の揺れはあったのですが、それほどでもなく・・・
明け方、人生初の船酔いを経験しました。

朝食、食欲はないけれど何かおなかに入れようと「SOY JOY」とコーヒーを摂取。
しばらくして攪乱、エチケット袋を枕元に置いておいてよかった。
疲れがたまっていたのかなあ。

それでも、仙台港に近づいて揺れが収まってきたら体調も食欲も回復。
遅めの朝食を摂れました。

下船

往路もそうでしたが、帰路でも雨具の準備


さあ、台風に向かって

東北自動車道上り、雨が降ったり止んだり、大した渋滞もなく、台風はまだかまだかと思ているうちに無事帰宅。
主なSA、PAに入り切れない車の列が伸びていたので、この後渋滞必至だね。
高速を降りてから自宅までの雨が一番強かったかな。

たられば
15日のフェリーが取れなかったり、取れていても台風の進路を都合の良いほうにとらえていたら・・・
16日、17日の北海道は平穏だったようだし、関東に台風の直撃も無かったし・・・判断を間違えたね。
快晴の富良野、上富良野、美瑛を走りそびれたわ、残念。

また来年



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北海道ツーリング 2024 その7

2024年09月09日 | 単車
8月15日

昨夜、15日のフェリーの空きをチェックしていたら運が良いのか悪いのか「太平洋フェリー(苫小牧→仙台)エコノミーシングル」を確保。
キャンセル料金30%でも念のためには、仕方あるまい。
あとは、フェリー会社からの17日(帰りの予定日)の運行情報を待つのみ。

本日の予定としては、幸福駅を再訪の後、六花亭か柳月でお土産を物色。
さらに、妻からのリクエストでメロンを求めて夕張方面へ。
そのころには、フェリーの情報も入って来るでしょう。

多くのライダーが同じホテルに泊まっていましたが、そのほとんどが朝食をとらずに早朝の出発。
私は、しっかり食べて、お勤めをしてからの出発です。

どんよりした曇り空、雨具をどうしたものかと思案の末、着用せずに出発。
南下します。

途中「愛国駅」跡を横目に見ながらさらに南下

広尾線幸福駅跡


駅銘板の前
こうして見ると、このライディングジャケットやはり大きいなあ。
ラインナップにSサイズが無いので、Mを着ています。


37年前



線路も踏切もないけど

線路が残っていれば

こうなるはず。

帯広市に戻って、既にオープンしていた柳月でお土産を発送、次は夕張だ。

E38→十勝清水IC→R274
日勝峠、石勝樹海ロードを走り屋さんに置き去りにされながらぐるんぐるん、夕張に到着。
メロンの時期も終盤、めぼしい物が無くて高いだけ、購入を断念。
帰ったら妻に謝らねば・・・

決断の時、フェリー会社の情報の更新はなし、台風の進路予測を良いほうに考えるか悪いほうに考えるか。
このまま予定通り北海道にいても良さそうだけれど、自宅(関東)に直撃しそうで心配。
(あとで考えたら非常に危険な決断だったね、台風に突っ込んで行くことになる。)
16日宿泊予約の上富良野のペンションに、涙のキャンセル連絡。
このまま苫小牧港へ。

昼食を摂りそびれそうになる中、R234安平町付近で蕎麦屋さんを発見、「手打ちそば そば哲」。
この付近は、過去3年で何度か通っているのですが、気が付かなかったなあ。


天ざるそば
美味しゅうございました。

そんなこんなで苫小牧西港

関西、中国地方のナンバー多数。
話を聞くと、やはり台風の影響。
仙台から陸路かあ・・・ご安全に。

ここでおやつ

「レストラン カーム」
ソフトクリームを頂きながら乗船案内を待ちます。

乗船後、速攻でお風呂に入って夕涼み。

台風が4つも来ているのに、青空と月と静けさ。
このときは、翌朝の惨劇を知る由もありません。

夕食

酔う前に酔え
非常食の残りと、フェリーターミナルで仕入れたおつまみで宴会だー
船内の自販機に「サッポロ クラシック」が無いのが残念です。
キャンプ地で飲んだ「サッポロ クラシック 夏の爽快」、旨かったなあ。

おまけ
予定では、17日に同じ船に乗る予定でした。

つづく

















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北海道ツーリング 2024 その6

2024年09月05日 | 単車
8月14日

台風の進路と今日の天気を気にしつつ、いつもの朝食を済ませ、撤収完了。

朝方まで降っていた雨も上がり、晴れを探して出かけましょう。

別海町に来たら再訪したいと思っていた場所があります。
昨年行きそびれていました。

新酪農村展望台
スケルトンなところが良いよね。


ストレスがたまった時の叫びどころに良いねえ。


27年前


昔は、看板も舗装された駐車場もありませんでした。


どこまでも行こう

台風の影響で日程を繰り上げる可能性と、昨日の温泉不可を念頭に、帯広の温泉ホテルを予約。
少し西に移動しておきます。

取り敢えず空の明るい方向に向かうとすると、釧路あたりで昼食かな。
新酪農村展望台からR243まで牧草地帯を気の向くままに迷走、R243→R272で釧路市へ。

地元の名店を探しても良かったのですが、和商市場です。


上の画像に向かって左面

27年前
同じ建物のようだね。

市場内を徘徊して海鮮を調達する勝手丼も考えましたが、落ち着いて食べたいので

店舗内で海鮮丼に。
それなりに美味しゅうございました。

和商市場では、オートバイの駐車に難儀です。
近隣の駐車場に行くと駐車拒否で、市場の地下駐車場を勧められました。
その地下駐車場、降りていく通路が狭くて、急で、直角カーブが二つだったか三つだったか。
しかも濡れています。
地上の平地に止めたいなあ。

釧路まで来たからには、釧路湿原。
ここで失敗、スマホナビに入力ミス。
細岡展望台のつもりで走っていたら方角が変!、釧路市湿原展望台に向かっていました。

せっかくだから寄ってみましょう。


入館料を払った展望台からの眺め

湿原は、遥か向こう。
なんだかなあ

気を取り直して、細岡展望台へ行きましょう。

取り敢えず

細岡駅ですが、展望台の最寄り駅は、ここではありません。

ここが最寄り駅「釧路湿原駅」

16年前

道中

達古武湖


細岡展望台


27年前
観光客の服装、ジャケット1枚ほど違いますね。


湿原が近いです。

晴れていれば

山々が見えるようです。

国道から展望台の道ですが、全面舗装で助かりました。
以前は、未舗装だったはずです。

釧路市街を迂回するために、湿原の南端にある釧路湿原道路を走行したのですが、このルート良いです。

時間も押してきたので、帯広のホテルまで高速を使って一気に移動。
ホテルルートイン函館駅前に投宿。
速攻で温泉に入って、洗濯して、夜の街へ。
夏祭り?のイベントをやっていて賑やかでしたが、投宿前に寄りたかった「六花亭」は、通行止めの囲いの中。
ホテルまでの道のりも険しいものでした。

気になるお店を発見。

北海道十勝料理 えん

食べ散らかしで恐縮ですが

確か、晩酌セット。
冷酒を追加して、おなか一杯。
ごちそうさまでした。
美味しゅうございました。

宿に帰ってフェリーの運航状況を調べねば・・・

つづく







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北海道ツーリング 2024 その5

2024年09月03日 | 単車
8月13日



今日も良い天気、爽快な旅になりそうだ。

いつもサンドイッチ、野菜サラダ、乳飲料、そしてコーヒーの朝食を済ませ

いざ行かん。
近くの能取岬を目指します。

能取岬



何もないけど、青空と海。

弟子屈方面へ抜けたいけど美幌峠は、雲の中。
なので屈斜路湖の北側を抜けるルートを選択。
まずは、R239→R240「道の駅メルヘンの丘めまんべつ」で朝のお務めでも。
昨年息子と来たときは、気にしなかったのですが
R240沿いのの駐車帯から

へえ~良いじゃありませんか。

道道246→道道102→R391で弟子屈へ
道道102、なかなか良いワインディングでした。
峠を下り始めると今にも泣きだしそうな雲行きですが、雨具は必要ないでしょう。
何度走っても迷いそうな弟子屈を抜け、多和平に向かいます。

多和平

正面の緑地がキャンプ場

展望台からの眺め



27年前
ここで2泊しました。

上ってきた二人連れに写真撮影をお願いしたら

乱入?されました。




晴れていればなあ。

さてさて、晴れを探してどこへ向かいましょう。
ならばと道道150で裏摩周展望台へ。

途中こんな山が

37年前の記憶にあった場所です!だと思うのだが・・・
山肌に牛の字
開陽台で連泊したときに、このあたりに遠征したのでしょう。

裏摩周展望台

昔は、ただの土手のような所だったような・・・


裏摩周湖望台から


37年前

道道150を鹿と並走したりしながら、さらに北上し清里町を目指します。
道中「神の子池」の看板、少しの逡巡の後ダート道へ突入。

ひやひや走って

駐車場到着。


入口
ここから木道です。

各種メディアに取り上げられていますが、思った通りなんだかなあでした。
なので写真もなし。
地質学的には、面白いかもしれませんけど。

峠を下り始めると前方の空は、晴れ、そして暑く。
清里町→斜里町からR244根北峠経由で標茶町へ。
R244、見晴らしはいまひとつですが快適な道でした。

今夜のお宿は、尾岱沼ふれあいキャンプ場とどちらにするか、ぎりぎりまで迷いましたが、昨年も利用した別海町ふれあいキャンプ場に決定。
これが失敗でした。
あてにしていた温泉施設「別海町ふるさと交流館」がおやすみ!
しかもキャンプ場には、シャワーが有りません。
本日逗留の皆さん、汗拭きーシートを買いに走りましたとさ。


バイク用サイト


昨年は、東屋の向こう側にテントを張れましたが、今年は、東屋のこちら側のみ。
後れを取ったようで、クロノスキャビン2には、少々狭い場所しかありませんね。
ペグを打つ場所に少し苦労しました。

夕食のメインは

豚の生姜焼き風鍋。
セイコーマートでジンギスカンパックと並んでいました。
美味しそうに見えませんが、そこそこイケますよ。
勿論、ビール、ナッツ、チーズ、プチトマト、おにぎりからの雑炊、デザートが付きます。

本日、重大な情報が入ってきました。
17日に予約してある帰路の太平洋フェリー(苫小牧→仙台)が、台風の影響で欠航の可能性があるとのこと。
商船三井フェリーは、欠航が決定してますね。
台風が4つも来ちゃうんだものね。
周りの方たちも、その話題でかんかんがくがく。
どうすべ

そうだ!
洗濯しなくっちゃ。

つづく



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北海道ツーリング 2024 その5

2024年08月30日 | 単車
8月12日

夜明け

一昨夜の洞爺湖でのキャンプでは、寝袋(モンベル#7)に潜り込んで丁度良かったのですが、ここ比布では、お腹にちょいと掛けるだけ。
夜になっても暑かった。
奥にサッカーのゴール、するとここはサッカー場か?
その先には、テニスコートがある。

調理は、コーヒー用のお湯を沸かすだけ。
いつもの食材で朝食を済ませ

写真の右は、パークゴルフ場。
今日も良い天気、出発しましょう。
台風の進路を気にしつつ、天気と相談しながら道道101→道道61→R273でオホーツク海を目指します。

ところが、予定していた道道61東行き上紋峠方面が通行止め!
行き当たりばったり、少し北上してR239にルート変更。


岩尾内ダム

R239にスイッチして、とことこ走って丁度おやつの時間

道の駅にしおこっぺ花夢
ソフトクリームを頂きました。
花の盛りに来たいものです。

「道の駅おこっぺ」で一息入れてオ、ホーツク海側に出てR239を南下。
気まぐれで

オムサロ原生花園に寄ってみると

ほほー

流氷岬


ふむ、花の時期と流氷の時期に来る課題が出来ましたね。

紋別に来たなら「かに爪」オブジェでも見ていきましょうかと、うろうろ迷っていたら海鮮レストランを発見。
少し早いですが昼食タイム。

紋別丼だったかな。
美味しゅうございました。

さあ、カニを食べたらカニを見に行きましょう。

開放的な景色と相まって、不思議で爽快な空間でした。

案内板につられて「流氷展望台」へ



なるほど

R239をサロマ湖方面へ進むと「コムケ国際キャンプ場」の案内板。
子供が小さいころに来たことを思い出し、寄り道。



27年前

駐車場が未舗装のままなのは、同じかな。
違いは、写真には写っていませんが、使途不明の建物が鎮座した程度。
キャンプ場は、奇麗になっていました。

暑いので、水分補給をこまめに

道の駅愛ランド湧別
観覧車があるのね。

どのあたりだったろうか

良いね
多分、オホーツク海と能取湖が見えているのだと思う。

ほどなくして、本日のお宿に到着。



フリーサイトで、この場所。
車両横づけとほぼ一緒じゃないですか。
四輪車も同じ扱いでした。

温泉に行きたかったのですが、少々遠いとのこと。
混雑する前に速攻でシャワーを浴びて、2日間大汗をかいたジーンズを洗濯機に投げ込みました。
昔は、ほとんど汗をかかなかったので、1週間洗濯なしでも問題なかったんだけどね。


奇麗な夕暮れを見ながら

夕食

メインは、ジンギスカン鍋。
セイコーマートのジンギスカンとカット野菜を鍋に入れるだけ。
あとは、ビールとナッツにチーズ、仕上げにおにぎりからの雑炊。
デザートは、ヨーグルトだったかな。

おまけ
周りでは、台風の影響で帰りのフェリーの欠航を心配する話題がちらほら。

つづく




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