雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

北海道ツーリング 2023 息子と その12 また来年

2023年09月27日 | 単車
来年も行けたらなあと、覚えとして残しておきましょう。

日程 9泊10日
 フェリー 2泊
 道内   7泊(キャンプ 5泊  宿 2泊)

車両
 私  CB1100EX
 息子 NC750X

燃費など
 2台分の総ガソリン使用量 172.7ℓ
CB1100EXのメーター読みから
 総走行距離 : 2,746km
 消費燃料  : 102ℓ
 平均燃費  : 26.9km/ℓ

総費用(2人分)
 ¥375,386-(たぶん)
内訳

フェリー代が約45%、一番お高いときだから仕方がないけど・・・
食費に関しては、海鮮系の食事で昼食代を奮発しているのでこんなもん。
普段の生活では、何日暮らせるだろうか?
夕食、朝食の食材は、セイコーマートメインで調達。
セイコーマート、ありがたやありがたや。

行程は、息子の行ってみたい所と私が昔行けなかったところ等を、天気と相談しながら繋いでいきました。
息子の走りたいようにさせていたので、寄り道は少なかったかな。
次回の見どころ行き所がまだまだ残っています。

キャンプ場は、オートバイをテントに横付けはできなかったものの、温泉に入れるところを選択。
温泉に入ってプシュー!は、最高だね。
移動を優先したので焚火は、無し。

服装
 夏の装備(メッシュじゃありません)に防風性のある暖かめの中間インナー(上のみ)で調整。
 道東や道北でも気温が高めだったので十分でした。
 しっかり摂っていた食事も効果があったのでしょう。
 今回は、本州並みの暑さも体験したけどね。

寝袋
 私がモンベルの#6(約35年物)、息子が#5とインナーシーツをブランケット代わりにの使い分け。
 寝袋にくるまることは、ありませんでした。
  
テント
 「モンベル クロノスキャビン4」を2人で使用。
 タープは、無し。



また来年?行きたいなあ。
お終い


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北海道ツーリング 息子と その11

2023年09月16日 | 単車
8月19日

昨日港を出港すると間もなく息子に異変が起きました。
酔い止めを服用したにも関わらず、船酔いです。
酔い止め薬なんてプラセボ効果などと言いながら服用したからでしょうかね。

そんな訳で朝食を食べられず・・・私だけで食べにも行けず・・・
昨夜の夕食時の食券購入時の失敗が幸いしました。
夕食、朝食をセットで購入するとお安かったのですが、うっかり夕食のみで購入。
ラッキーだったのかなあ。
昼食用にでもと余ったアルファ化食品を持ち込んでいたので、それで朝食にしましょう。

外の風にでもとデッキに出ると、オレンジ色の作業服を着たかわいいお嬢さんに声をかけられました。
スタッフによる撮影タイムのようです。
お言葉に甘えて


もひとつ


息子の船酔いが、少しは楽になったようです。

下船





良い天気、暑くなりそうです。
この時すでに息子の船酔い解消

途中寄り道

渡道前に予約を入れておいたホンダドリームでオイル交換。
その間に雷都付近の雨雲のチェック。

高速に入る前に今回の旅で3度目の雨具着用


そんなこんなで無事帰宅

つづく 多分

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北海道ツーリング 2023 息子と その10

2023年09月10日 | 単車
8月18日

北海道最終日、良い天気になりそうです。

豊頃茂岩山自然公園キャンプ場からの眺め
眺めだけは良いですねえ。


テントサイト

寄り道をしながら苫小牧を目指しましょう。

先ずは、朝のお勤め。

道の駅さらべつ

振り返ると

日高山脈
この山脈の左のはずれが襟裳岬のはず?

暗くて路面の濡れているトンネルだらけの黄金道路を通って、36年前北海道で初めてキャンプした天神浜キャンプ場付近を通過。
そして、襟裳岬。

今日は、穏やかな岬です。

歩いて行ける際突端

名称柱の前


36年前

襟裳岬を後にして、どこかで新鮮な海鮮で昼食をと考えましたが、しばらくは何にもないんですね。
目ぼしいところを見つけられず、見晴らしのよさそうな日高広域農道に入りそびれ、苫小牧に到着。

仕方がないので初日と同じ「海の駅ぷらっとみなと市場」で遅い昼食。

ぷらっと 〇の〇さん
画像では、食べてしまった後なのですが、¥700-追加でウニが・・・
溶けていて、ちょびっとで・・・
息子は、海鮮丼を頼んだのですが、口コミを見てから入るんだったわと、北海道最後の食事にぷんぷん。

苫小牧西港

後ろの建物の「レストランカーム」でいただいた「ソフトクリーム白い恋人」で満足して、良い表情です。


帰りは、商船三井フェリー、大洗港着です。
いよいよ北海道とお別れです。

急ぎ風呂に入って

船内の夕食。
更に皿が増えます
この後何が起こるか?

つづく


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北海道ツーリング 2023 息子と その9

2023年09月09日 | 単車
8月17日

晴れ間の覗く朝になりました。
夜中には、窓をたたくような雨が降っていたようです。
ホテルに避難していて正解でしたね。


正しい?朝食をしっかりいただいて出かけましょう。

晴れの予報に従って、陸別、足寄経由で帯広方面へ向かいます。
十勝オホーツク自動車道→R242→道東自動車道

十勝オホーツク自動車道を走行していると、遠く前方に雨のカーテン!
雨具をつけて再出発。
雨域を抜ければ雨具の乾くのを待って走るだけ。


オートバイで走っていると列車と並走するのも一興。
どんどん廃線になって鉄オタじゃなくても寂しいです。

何処だったか、こんな写真も

判る方、教えてください。

こんなのも

覚えていますが、さあ何処でしょう。

帯広に近づいて昼食の時間。
ならば豚丼をと息子に探させますが、15年前に行った黒豚丼のお店は、休業中。
人気店は、大行列。
本州並みに暑い帯広の市街をうろうろして、やっとありつけました。

地域に根差した定食屋さん、おいしゅうございました。

次は、牧場でソフトクリームかなと探索。
花畑牧場へ向かいましょう。



今一つだったけどソフトクリームをいただいて


こんなのと、蝦夷鹿のジャーキー、常温保存のできる生キャラメルを自宅宛て配送。

一時の人気が下火になったのか、時期、時間のせいなのか、ガラガラでのんびりできました。

さあ、36年前にはゆとりがなくて見つけられなかった豊頃のハルニレの木を訪ねましょう。



これです。

36年越しのハルニレの木
ボケーっといつまでも眺めていられます。

北海道最後のキャンプ地は、豊頃茂岩山自然公園キャンプ場

本日3組4名の怪しいキャンプサイトです(笑)
荷物の搬入搬出時には、テント横に乗り入れられますが、駐車は、受付のある「十勝ロイヤルホテル」の駐車場。
うーむ。
ロイヤルホテル・・・研修施設のような所・・・

十勝ロイヤルホテルのお風呂に入って、北海道最後の晩餐にセイコーマートのジンギスカン。
締めにうどんを入れて、遠く2方向に花火を見ながら美味しくいただきました。

虫よけスプレーと蚊取り線香ダブル点火が必須。
暑くてインナーテントの両出入り口をメッシュにして空気の流れを作り、息子はインナシーツだけで寝てました。

つづく
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北海道ツーリング 2023 息子と その8

2023年09月06日 | 単車
8月16日

別海町ふれあいキャンプ場の朝、雨音で目が覚めました。
でも、直ぐにやみそうです。


モンベル クロノスキャビン4
昨年、フアミリーキャンプ用に仕入れたものです。
雨の日でも入退室が楽で、前室もゆったりしています。

周りの様子です。

フリーサイトで基本乗り入れ不可ですが、目の前に愛車を止められました。



公園とパークゴルフ場?をキャンプ場にしちゃったようです。

雨が上がり曇天のもと、それなりに乾いたテントの撤収が出来ました。
そろそろ雨との追いかけっこが始まりそうな雲行き、道内ほぼ唯一晴れの根室半島を目指しましょう。

走るほどに天候が良いほうに向かい、納沙布岬に到着。
北方領土は霞んでいましたが、思った以上に良い天気です。

納沙布岬の最東端の碑の前


36年前
同じ木柱ですねえ!

取り敢えず天候が持ちそうねので、道道142北太平洋シーサイドラインなどを通って厚岸を目指しましょう。
昼食を摂ろうと思って立ち寄った道道123沿いの展望台、見覚えがあるような無いような。


駐車場から海岸線


展望台の上から内陸部の眺め

琵琶瀬展望台の名、一度来てるわ。

26年前
妻のおなかの中に今回一緒の息子がいます。

目ぼしい食べ物が終わっていたので、この際遅い昼食になるけれど厚岸のコンキリエを目指すことに。

すきっ腹を抱えながら海岸近くのワインディングを楽しんで、「道の駅厚岸グルメパーク」(コンキリエ)に到着。
「オイスターバール ビストレク」で漸く昼食。

これらに蒸しガキを追加でいただきました。
美味しゅうございました。

釧路方面から来たライダーは、雨具着用。
今夜は、北海道ほぼ全域雨の予報。
雨降りのテント泊はしたくないし、朝から雨具を着たくないということで、雨雲の動きを参考に北見のホテルを予約。

道道14→R391で雨から逃げるも、標茶あたりで追いつかれて上陸後初の雨具着用。
弟子屈、摩周温泉は、雨の中。
美幌峠に至っては、2台前の車がやっと見えるくらいの濃霧。
濃霧の峠道、きつかったなあ。
休憩もせず、写真を撮るゆとりもなく峠を下って、晴れ間の出ている美幌町を通過。

今日のお宿に到着です。

ルートイン北見大通り西
温泉に入って、ホテル内のレストランでおなかを満たして明日に備えます。


窓からの眺め
石北本線

おまけ
時たま思い出して気になっていた、26年前に利用したレストランがあります。
踏切沿いにあってかわいい建物だったと思うのですが、何処だったか思い出せませんでした。
発見しました!
摩周温泉にありました

つづく





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