気温 15℃ 曇天 北東の風強し
いつものルートで雷都森林公園へ向かいます。
先週の喧騒(ジャパンカップ)が嘘のように静かです。
赤川ダム堤下流側
周回コース コスモスロード
まだきれいに咲いていました。
周回コースすぐ横の牧場の牛たちです。
彼らには、目の前を風となって通り過ぎる自転車、サポートカーはどのように映っていたのだろうか?
兵どもの夢のあと・・・古賀志林道下り、サポートカーが挨拶していった跡でしょうか。
今回は走りませんでしたが、先導の白バイは、下りに入る前に選手達との距離を大きく開きます
往路の向かい風で足を使いすぎてしまったのか、登りで大腿四頭筋に違和感が・・・悔しいが2周回で帰路へ
本日の走行距離 58km
おぼえ
夏の装備にレッグウォーマー・アームウォーマー・ウィンドブレーカーを合わせたが、少々暑かったかな。
晴れ間が期待できるのであれば、間違いなくUVカット用のレッグカバー・アームカバーとウィンドブレーカの選択になる。
我が家の庭に自生(笑)しています。
一部の政治家、企業、科学者の私利私欲の為に無理やり推進されてしまった原子力発電所。
そんな物の為に、無駄な経費、エネルギー、時間を使って実施された防災訓練。
あの内容で役に立つのかなあ。
むなしいなあ
僅か数十年間の発電の為に、数十万年間管理しなければならない放射性廃棄物。
発電で得れらたエネルギー以上のエネルギーを使うんだろうなあ。
むなしいなあ
事故を起こして、その関連で死者が出て、故郷を奪われて、だれも責任を取らず、利益を得た者たちに代わって我々国民の血税を使って尻拭い。
むなしいなあ
全ての原子力発電所が廃炉になるまで、放射性廃棄物が危険の少ないレベルになるまで、防災訓練は必要だろうなあ。
むなしいなあ
責任者出てこーい!
10月21日、宇都宮森林公園周回コースで行われた「2012ジャパンカップサイクルロードレース」をハイキングを兼ねて家族で観戦してきました。
1990年、トライアスロン仲間から誘われて出かけて行った世界選手権の驚きと興奮、その後開催が始まった本大会へ初回から続けている観戦行。
まずは、臨時の駐車場からスタート・ゴールまでコース上を3.5kmほどの歩きます。
田野町交差点から200mほど入った所ですね。
こんな所で、もう場所取りをしている人がいました
以前は、このあたりからもシャトルバスが出ていたのですが、少々残念です。
8:23シャトルバス
JR宇都宮駅やロマンチック村からのシャトルバスや、観戦ツアーのバスがどんどん上がって行きます。
でも、たまに来る整備不良のバスには閉口しちゃいますね
歩いていると、宿泊している市内のホテルから自走でやってくる選手達や、自転車で上がって来た観客達がが追い越して行きます。
自転車を積んでくれば良かったのにと言う息子、歩きに来たのだからこれで良いのだと言う妻・・・
奥に見える横断幕の所がスタート・ゴールラインです。
既にメーカーやショップのブースが賑わっています。
スタート・ゴールエリアの観戦エリアも凄い人だかり。
人ごみをかき分けるようにして、早々に古賀志林道の登りにとりつきました。
登り口近くにブリッツェン関係の出店があったので、おやつ代わりにブリッツェンバーガー、牛串、豚串をゲット
このブリツェンバーガー、ハンバーグだけを挟んだものなのですが、肉厚で肉のうまみを堪能できる商品です。
もう少しすると、このあたりも両側観客で埋め尽くされます。
9:51
登るにつれ、だんだん観客が増えてきました。
路面には応援のチョークペイント、今回からペイントはチョークだけと規制されています。
9:55頂上
奥に見える横断幕が頂上、山岳賞(3,6,9周回)ポイントです。
レースが始まると、命がけの観客も含めてこの3倍くらいに数が増えてきます。
もうすぐスタート、自分達の観戦場所を確保しましょう。
露払い宣伝カー
毎周回、レースを盛り上げるため応援グッズやスポンサーからの提供品をばらまき、DJ?が観客を煽りながら走りすぎます。
スバルの新型「XV」に金色の蝶ネクタイをした人が箱乗りしてる!
3周回目
海外からの有力チームがプロトンをコントロールしています。
今の所彼らにとっては、サイクリングペースなのでしょう、隣の選手と談笑している場面も見られます。
プロトン後ろから
後方では、集団を風除けにして力をためています。
私がここを走ると風除けなど要りません、歩くほどのスピードですから・・・
チームカー
集団の後には、各チームのチームカーが予備の機材を積んで続きます。
レースも終盤に入って集団の動きが活発になると、この坂をスキル音とエンジンの唸り音を残して登って行きます。
最後は、救急車。
救急車、オートバイ以外は全てスバルからの提供車両、下ろしたての車でかっとんでいます。
そういえば、今回白バイの先導がいませんねえ。
機動隊員のテクニックも楽しみの一つだったのですけれど残念です。
青空とヘリ
上空から撮影するヘリが飛んでいるので、選手たちがどの辺りを走っているかが判ります。
撮影用のヘリが飛ぶのは、1990年の世界選手権時以来で、このジャパンカップでは初めてかもしれません。
右から左へ選手達が走り抜けながら、ここで水や補給食を受け取ります。
人ごみを離れて一息
色づいた木々の下、湖水右岸にコースが通っています。
スタート・ゴール近くにフードエリアが設けてあり、各種ソウルフードが楽しめます。
宇都宮で2番目に美味しい(1番目を知らないので)幸楽の餃子と名前を忘れましたが韓国の焼き肉弁当などを遅めの昼食とし、ゴールスプリントを見て帰路につきました。
本日の歩行距離 10数キロ
自転車で走った時と違う疲労感と筋肉痛が今日も残っています。
結果は、こちらでどうぞ。
あとがき
海外の一流選手も参加しているアジア最高峰の自転車レースと言えども、購読している全国紙スポーツ欄に1行も載っていません(涙)
他紙でもいっしょでしょう、野球のドラフトの話題や地方のゴルフ大会、海外の某競技の選手の怪我の話題以下なんて・・・
勿論、やはり購読している地元紙には、ばっちり掲載されていますよ
2012JAPAN CUP CYCLE ROAR RACE CRITERIUMS
雷都メインストリートで行われた自転車レースを観てきました。
片側3車線の道を使って、交差点で折り返す周回レースです。
残念ながら最前列を確保できなかったので、レース中はまともな写真が撮れませんでした。
目の前を風圧を感じられるスピードで走り抜けちゃいますから
1時間以上前の様子です。
アーケード街ですね。
通りには、のぼり旗が飾られ、各種自転車メーカーのブースが出ていて大変賑わっていました。
ここでもいろいろな事を・・・自転車ホイルメーカーの車も・・・安田大サーカスの団長も・・・
折り返しで転倒する選手、チェーンが切れてしまう選手等々迫力のあるレースを楽しませていただきました。
来年こそは、場所取りをするか脚立を持って行こうかな
明日は、おやつを持って森林公園でのロードレース観戦です。
餃子を始めいろんな屋台が出ているから、そっちも楽しみですよ。