そぞろ神の物につきて―日本列島徒歩の旅の記録

  (2008年 日本海側)
  (2011年 四国八十八ヶ所)
  (2014・15年 太平洋側)

2015年 徒歩の旅 第65日  小清水町・「はなことりの宿ユースホステル」へ

2016年06月03日 | 2015年太平洋側の旅-後半
2015年6月4日(木) 晴のち雨 (斜里町・ビジネスホテル「グリーン温泉」~小清水町・「はなことりの宿ユースホステル」)



6時30分、出発。風弱く晴天。テレビの天気予報は外れ。今日の行程は20㎞程度の半日行動なので、もっとゆっくり行くつもりだったが、あまりに天気が良いので出発することにした。まぁ、いつくずれて来るかわからないし。


6時50分、JR斜里駅を出た釧網本線を見て、


ハマナス咲く道を斜里川方面へ。


6時55分、斜里川にかかる斜里橋を渡る。


斜里岳。


斜里川下流方面。


7時25分、標津で別れた国道244号線(ここでは斜里国道)に合流、西進する。

田園の向こうに、大きな斜里岳。


8時30分、網走方面から一気に黒い雲が押し寄せてきて、様子は一変。気温もぐんぐん下がり、強風が吹きつけてきた。降雨も時間の問題。

TPP反対の意思表示。




9時15分、小清水町に入る。


9時55分、止別の集落へ。


国道から離れ、JR止別駅方面へ。白いライラック。


10時20分、止別駅にて小休止。ラーメン屋さんは準備中。


駅の隣の公園にあった、鈴鹿野風呂の句碑、
「香水にする玫瑰(はまなす)の花ざかり」。


JR釧網本線に沿った、「オホーツク海岸道路」を行く。人気無し。浜小清水駅付近までに自動車3台が通ったのみ。

名前を知らない白い花の低灌木。


左手に広い野菜畑。




ちぢれたハマナスや、


センダイハギ。


10時55分、止別川。


川の名の由来――原名 ヤンペツ。語源はヤ・ワ・アン・ツ(ya-wa-an-pet 内地の方・に・ある・川)で斜里よりも手前にある川なのでそう名づけた、と。


11時15分、1両編成の釧網本線。


11時40分。「道の駅 はなやか小清水」と同居するJR浜小清水駅へ。


そばのスーパーにて、カップ麺、山わさびコロッケなどを食べる。

時間が早いので、テラスの椅子に座っていたら、つい居眠り‥‥。

30分ほど眠って、目覚めたら、本降りになっていた。

12時30分、歩きはじめ、

12時40分、「ここより8㎞ 小清水原生花園」の看板。






国道から左折し、濤沸湖に沿っていき、


13時、ユースホステル着。だいぶ早いがチェックイン。宿泊、2食付き 5360円。


2015年 第65日(佐多岬より127日)

歩数  33967歩    (佐多岬より累計  6478873歩)
距離  20.5㎞     (佐多岬より累計  4327.5㎞)
費用  6551円     (佐多岬より累計  583532円)



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