鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

ニードルタティング練習

2015年12月04日 00時00分01秒 | マニュアル

  こころざしをしたが、その後の様子をお伝えしよう。道具であるニードルは、通販サイトを見たが、品切れで入荷待ちであった。いくつかのサイトを見たが価格の幅が著しく、針1本にしては高値である。映像サイトでの紹介があった、代用品として、ぬいぐるみ貼りの1本が使えるとのことであった。長さは18cm針にしては長い。クローバー製で2本入った物が売られていた。価格は300円ぐらいだったと思う。針先をペンチで切断し、ヤスリを使って先を丸める。レース糸は#20で、100円ショップで売られている。いくつか色があるので、それも購入した。針通しも安い物で十分である。

 

 早速、パソコンからニードルタティングのキーワードを入れ、動画をいくつか見た。手元の操作は分かるが、全体的な操作にはほど遠い。まずは行っている内に何とかなりそうと思い、練習を始めた。ニードルタティングは、簡単ではあるが、応用がいまいちで、必要な編み物図面がほとんどなく、ダブルノット(ステッチ)とピコという輪を組み合わせるが、針からの糸の抜き方がよく分からず、何度か画面を止めて、操作に専念した。

 

 タティングは、シャトル(糸巻きを供えている)を使う方法が主流のようで、2個のシャトルを使う方法も紹介されている。いずれはこちらも挑戦したいが、とりあえず、教材探しを行ったが、適当な日本語教材がなく、アマゾンから洋書を探した。1冊1000円ぐらいしたが、注文することにした。3日後に郵送された注文書籍は上級の図案集で、これもシャトルを使う内容であった。素人にはレベルが高すぎる。

 

 タティングにはいくつか基本操作があり、ピコを編み込むにはかぎ針が必要で、はさみも刺繍用があれば準備したい。編み目は表と裏があるが、判別は思ったより難しい。スタート地点から針にレース糸を編み込んでいき、途中で、、独立した輪とダブルステッチのチェーンとを組み合わせ、形にしていく編み物である。

 

 シャトルとの違いや、主なポイント、全体の流れ、ニードルで作った製品の編み物図が提供されると初心者でも取っつきやすくなるであろう。特に、気になったのは、作る大きさによって、針に糸お通した針の穴から終末までの長さが関係することで、途中で継ぎ足しできない難点があることである。練習する内に内容も分かってくると思うので、しばらく挑戦してみようと思う。途中経過なので、ピントがずれているかも知れない。