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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX CPIで下押し、FOMCで反発

2024-06-13 06:16:04 | 日記

おはようございます。6月13日木曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。昨日は夏日となった広島市。全国各地も同様らしい。梅雨明け宣言どころではない。下手すりゃ~梅雨の期間は短く、一気に、夏日ばかりの夏になるかもしれません。というような個人的観測を考え始めました。昨日の早朝の農作業後は、風呂でシャワーを浴びましたが、恐る恐る湯温を下げていき、水シャワーにしました。最初は、心臓がバクバクしましたが、少し経つと慣れて、水シャワーでOKとなりました。いよいよ水シャワーの時期が始まりました。今のところは、早朝の農作業後や夕方の愛犬君との散歩後の水シャワーとなっりそうです。まだ、日中に水シャワーを浴びようという気にはなりません。

今年の夏場は、現在のPC位置の隣にある元子供部屋をディーラー室として使用する予定にしています。ここにはエアコンが備わっていますので、これまで夏の暑さを扇風機だけで凌いできましたが、今年は少しは快適な環境で取引できそうです。

最近のエアコンには、移動可能で、強烈な冷気を噴出する据え置きタイプのものもありますから、このようなものを購入しようかとも思いましたが、遊んでいる部屋のエアコンを使用することで対応することとしました。

早朝の外はまだ暗い状況ですが、小鳥やカラスが鳴き始めました。そろそろ夜明けのようです。今朝も5時過ぎからは農作業へ出かける予定です。

 

さて、相場です。昨夜は21時30分に米国CPIが、そして、未明3時にFOMC結果が出ました。

CPIでは、ドル円相場の下振れ要因となり、155.717円まで押し込まれましたが、FOMC結果では、反発傾向となり、6時引け値は、156.698円付近となっています。

 

このようなことは、予め想定できたことですから、驚くことはありません。

株式市場では、ダウ平均は終日下げ傾向のままとなり、ナスダックやSP500は反発傾向となっています。

利回りは、CPI結果を受けて、4.3870%付近から4.250%付近まで急落しましたが、現在は、4.3180%と、戻り傾向にありますが、全体としては、低下傾向にあるようです。

 

FOMCでは、2024年末までに1回の0.25%の利下げが予想されるようになりました。インフレ退治は遅々として進まないようです。

景気は良い、雇用は移民で賄われ、失業率は低く、労働参加率も回復したと明言しています。

何とか低減項目を探そうとしているようですが、「雇用の伸びは、依然として堅調ではあるが、第1四半期より下がってきている」といい、メンバーの誰も利上げということは考えていないと明言。

詳しくは、報道資料で確認ください。

2024年末からのドットプロットも出てきましたが、FF金利は、中央値では、この年末では5.1%、2025年は4.1%、2026年末は3.1%になると考えているようですが、この情報は、今まで当たった試しがありませんから、参考程度以下のものとしておこうと思います。

相変わらず、「今後出てくるデータ次第」ということはあるようです。

 

このようになってくると、ドル買戻しはやはり起き、ドル円相場の崩れはなさそうに思われます。

今後出てくるPCEインフレ率が、2.6~2.7%であれはそれは良い水準と捉えているようです。

 

本日からの相場で、6月11日高値157.401円を上抜いていくかどうかがチェック項目になってきたように思われます。

本日以降、下振れして、154.528円を割り込み、153.597円を更新するというような動きは少し遠のいたかもしれません。しかし、日銀会合結果を待つとなれば、上へ引き上げておくよりも下押ししておこうという意思が働く恐れはあります。

 

本日から、日銀会合が始まります。市場関係者は、ここでも「現状維持、政策据え置き」と想定しています。

最近の報道では、国債の買い入れ額の減額という話が出てきています。これは前々回の会合の後、実際に行ったことがありましたが、一時円高へ振れましたが、早いうちに円安へ回帰してしまったという事実があります。もし、今回も減額をしてくると、ドル円相場の動きとしては、やはり前回同様に、一時的には円高へ振れると思われますが、その効果は続かず、円安へ振れ直してくると思われます。

国債の発行元は政府ですから、日銀がいつまで国債の買い入れを行うのかどうかよりも、政府が発行額を減額すれば済む話かもしれません。国会での追及では、このような議論はないようです。

(市場は、日銀会合結果を待つようになると思われます。その過程でドル円は、157円台を回復するかもしれません。

この動きに乗り遅れまいとする動きが出て、ドル円相場は急反発してくるかもしれません。

CPI発表前の水準、157.332円付近までの戻りは出てきそうな気がします。こうなると、昨夜の下げを否定する動きとなり、相場としては仕切り直しということになります。)

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.034円超、「売り」は、157.034円以下、「買い」は、156.208円以下の場合となっています。

FPVは、156.595円、R1は、157.472円、S1は、155.820円となっています。

「G指数」では、高値や安値は「少し買われすぎ」となっていますので、上ブレよりも下振れ傾向が出てくる恐れはありそうです。

 

FOMCへの反応としては、市場は年内2回の利下げをまだ維持しているようで、その確率は62%程度あるようです。利下げの時期としては、9月と12月が優勢となっているようです。

FRBとしては大統領選挙もありますから、11月利下げ、ということが有力とする説もあります。いろいろな不文律があるようです。

パウエル議長は「我々の政策スタンスは今日ほぼ正しいと考えている」とまで述べています。判断ミスを重ねてここまで来ていることについては発言はありません。なんという厚顔。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時51分です。昨夜押し込んだ時、155.743円でロングを追加保有しています。

追伸 15時53分です。少し前の保有ロング全部を157.245円で決済しました。これから157.401円チャレンジがあるかもしれませんが、それより上になると、今度は売り方が動いてきそうな気がして、決済を選択しました。これでしばらく様子を見たいと思います。157.401円を上抜いてくるようであれば、昨日の安値155.717円は否定されることになります。相場はどちらを選択するのかチェックしたいと思っています。

明日、日銀会合結果が出てきます。政策に変化はないと思われますが、報道されているように、今後の国債の買い入れについて、どのような計画で減額してくるのか注目しています。

国債の買い入れ額を減らすと、利回り上昇になってくることはある程度想定できますが、その効果が一時的なものではないようにするための策があるのかどうかチェックしたいと思います。資産縮小について触れてくるかもしれません。

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FX  利回りに敏感な金融株は大変だろうな

2024-06-12 08:31:52 | 日記

おはようございます。6月12日水曜日です。広島は晴れ、少し蒸し暑い気がします。湿度が高そうです。本日の天気も雨は降らないという予報になっています。最近降った雨で、菜園や畑の土中には充分な水分があるようですので、早朝の散水は行いませんでした。今朝、気になったのは、ナスの苗の生育状況。一部の苗の葉に、虫食い状態が出てきました。害虫駆除を行い、養分を注入するか、虫食いになったナスの苗を除去するか、検討します。残りの状況には異常な点はないようです。

グラジオラスのような花が咲いていました。すっと伸びた姿は良いですね。拙宅のアジサイは後半戦に入ってきたようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場はまちまちとなったようです。ダウ平均は下がり、ナスダックとSP500は、史上最高値更新の動きになっています。CMEN225は欧州タイムになってから下げ傾向になっています。38935で取引を終えています。前日日経平均より200ポイント低くなっています。欧州株が調整してきた感がありますので、この動きに引っ張られている感もあります。利回り低下を好感するハイテク株が多いナスダックは上昇。

現在の利回りは、4.4060%付近で、昨日は一日を通して下げ傾向になっているようです。

ドル円は、欧州タイムでの取引が始まると、ユーロは売られる傾向になり、その反動でドルが買われる面もありましたが、円も買われたため、ドル円では、データを観ると、ドルのほうが強い場面もありましたが、売買では、ドル売り円買い傾向でNYタイムが始まり、しかし、この動きも続かず、ドル買戻しが出て、昨日高値を更新して再度ドル売りが出て、下押しするという少し複雑な動きになっています。

 

本日、米国指標のCPIがNYタイム午前中に出て、午後になってFOMC結果が出てきます。

本日のドル円相場はボラが大きくなる恐れがありそうです。CPIの段階でも、なにがしかの持ち高調整は出てくると思われ、FOMC結果が出ても、同様の動きが出てくると思われます。

ドル円が動く範囲は156.0円から158円と少し広めに考えていたほうがよさそうです。

CPIコアでは、前月比では同じ、前年比では若干下がると想定されているようです。

FOMCでは、「現状維持、政策据え置き」という見立てがやはり多いようです。

 

今週になって保有しているロングは、まだ保有継続していますが、できれば東京タイム中に決済したいと思っています。

現在7時25分ですが、ドル円は、157.099円付近。本日のFPVは157.095円で、この付近からあまり動く気配はありません。

しかし、昨日同様に、上昇したところでは売り、押したところでは買い仕掛けが出てくると思われます。この動きに振り回されないように配意します。

 

報道によると、米国の経済学者たちは、「FRBは年内一回の利下げを行うだろう」という予想を出したようです。

しかし、それは今回のFOMCではないと思われます。早くても9月開催分になると思われます。

というような観測を覆して、今回のFOMCで実施するか、というようなサプライズはないと思われます。

 

指標で見れば、CPIよりもPCEのほうが重要とFRBは考えているようです。

先月末に出たPCEでは、少し軟調な結果となったようで、これを受けてドル円では、初動としては、ドル売り円買いが出たと思いますが、NYカットタイムを通過する頃から、ドル買い戻しが起きています。

今回のCPIでもそのような傾向になってくるのではないかとも思われますが、大きな相違点は、CPIののちに、FOMC結果が出てくること。

 

今夜のオプションNYカットは、157.00円、156.00円(大きめ)、155.25円(大きめ)、155.00円にあるようです。現在値は、157.148円付近ですが、この上には本日分のNYカットはありません。

明日分になれば、158.85円というものがあります。

このような状況は、FOMC結果が出るまでは下へ押しておきたい、そして、FOMC結果が出ると、上ブレさせたい、とするディーラーが存在しているかもしれません。

 

いずれにしても、本日の相場では、2段階で上下に大きく振れるようなものになるかもしれません。

しかし、これはドル円相場に限ったことではなく、株式市場をはじめとして多くの市場へ影響すると思われます。

 

現在8時19分です。ドル円尾現在値は、157.171円付近で、本日日通し高値付近になります。

今のところ、値幅から見て、買い方優勢相場になっているようです。どこまで値を戻すかチェック中。

昨日高値突きに来るようであれば、その時点頃で、保有ロングは決済したいと考えています。

 

FOMC結果では「現状維持、金利据え置き」を決めると思われています。こうなると、その後のパウエル議長の記者会見での発言待ちになってくると思われます。

その発言内容では、現状経済動向をどのように見ているのか、「タカ派」か、それとも「ハト派」かを巡る判断も出てきそうです。

「インフレ傾向の鈍化を示す兆しはあるが、期待する2%に到達するにはまだ時間を要する」旨の発言が出てくるかもしれません。「出てくるデータ次第」ということも述べると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.241円超、「売り」は、157.241円以下、「買い」は、156.942円以下の場合となっています。

FPVは、157.095円、R1は、157.386円、S1は、156.789円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなってきたようです。

 

広島の夏の風物の一つに、夾竹桃とタチアオイの花があります。この花の開花も間もなくと思われます。

広島の梅雨入り宣言はまだ出ていません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 16時になりました。この時間の初動としては、上へ行きたがっているように見受けられます。本日の動き方は、少~しづつ、上値を伸ばすようです。10時頃に少し上下しましたが、それ以外は、特段の動きはないように思われます。動き方からは、昨日高値突きにきている感もあります。

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FX  待つ、しかないか、、、

2024-06-11 08:40:46 | 日記

おはようございます。6月11日火曜日です。広島は曇り、今にも雨が降りそうな様相です。しかし、天気予報では、雨は降らないとか。本日は日差しなしの一日となるかもしれません。

広島地方はまだ梅雨入りしていません。急ぐことなし。今週は菜園への散水は少なめでよさそうです。こんな時は、下葉の除去、一部子蔓などの除去、病気の有無、栄養状況などのチェックに時間を割きたいと思っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって小幅ですが上昇しています。特にナスダックとSP500は、史上最高値を更新しています。強いですね。

利回り動向は、昨日は上昇傾向になっています。現在の利回りは、4.4640%付近。

CMEN225は39180で取引終了。これは日経平均大引けより140ポイント以上上昇しています。

本日の日経平均は39000円台を維持するかチェックになりそう。本日の段階では、4万円チャレンジはなさそう、という見立て。

昨日のドル円の高値は、157.193円。昨日の早い段階でこの高値を付けた後は少し調整気味な動き。

現在値は、157.018円付近(7時54分現在)。

ドル円相場は、まだ「高値切り上げ安値切り上げ」という状況ですから、上昇傾向を維持していると考えられます。

 

BB2σは、昨日の相場の動きが少なかったため、特に短めの時間軸のもので収縮してきています。これを拡大傾向へもっていけるかどうかチェック。BBのスクイーズは、相場が動き出す前兆と捉えています。

本日もこれはというような経済指標の発表はありません。

昨日も書いていますが、明日13日水曜日のNYタイム午前中に米国CPIが出て、NYタイム午後になって、FOMC結果が出てきます。2段構えで、ボラが大きくなる恐れはあります。

明日が重要な日になりそうです。本日は、嵐の前の静けさ、か、、、。

 

昨日保有したロングは、本日へ持ち越しています。明日出てくるCPIまでには決済することを考えています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.089円超、「売り」は、157.089円以下、「買い」は、156.775円以下の場合となっています。

FPVは、156.914円、R1は、157.264円、S1は、156.636円となっています。

「G指数」は、「概ね居心地のよい」レベルのようです。

 

ここまでの動きは、緩慢さが目立ちます。こんな時は誰かが売買を仕掛けてくると思われます。急な動きには要注意。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 20時48分です。欧州でフランス国会下院が解散になったことで、政局不安が起きているようで、ユーロが少し売られている様子。

ドル円では、17時45分過ぎに日通し高値157.394円を付けた後、ドルが売られて円買いが進んできているようです。現在値は、157.074円付近。

もし、これからドル円が反発してくるようになれば、という期待もありますが、明日からのFOMCや明日出てくるCPIを考えると、相場的には動かないと考えていたほうが良いかもしれません。

本日もじわりじわりと上昇している相場ですが、本日は2回ほど、強めの売り仕掛けが出てきたと思われます。一つは、14時40分過ぎの下押し、もう一つは、17時45分過ぎからの押込み。2回目の押込みはまだ継続しているかもしれません。157円台をキープできるかチェックになりそうです。

この辺まで押し込んできていれば、これから取引参戦してくるNY組もロングでエントリーできやすくなると思われます。

本日は政府筋からの「口先介入」はなかったと思われます。「口先介入」はあっても、「介入実弾」はないかもしれません。前回介入時とは取り巻く環境は異なるように思われます。

 

 

 

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FX 物事には、虚と実がある

2024-06-10 08:45:53 | 日記

おはようございます。6月10日月曜日です。雨上がりの晴れです。雨の中では、庭のアジサイがさらに生き生きしているように感じます。花弁も大きくなりました。ピンク系のものも咲いてきました。アジサイへ最後の追肥をこの後行おうと思っています。色合いをさらに際立たせるようになればよいのですが、これには限度がありますね。さらなる成長を求めるのではなく、これまでご苦労様でした。ここからはゆっくりと過ごしてください的な意味合いが強いか。

ツバメが巣を飛び立つところを見かけました。これはまだ親鳥と思われます。巣の中で、卵から雛へと成長してきているのかもしれません。親鳥はこれからたくさんの餌を捕り、幼鳥に与えるようになると思われます。

 

さて、相場です。米国市場では、株式市場は、良好な雇用統計を受けて、初動では買いから始まったようですが、引けにかけて利確の動きや調整売りが出たようで、3市場とも少し下げて引けているようです。CMEN225も38660と、日経平均大引けより若干下げて引けています。

週間で観れば、3市場とも上昇して引けています。

 

利回りは良好な雇用統計を受けて、4.2930%から4.4%台へ急伸し、4.433%で引けています。

今朝7時の段階では、4.4460%と上昇してきているようです。

 

このような状況を受けて、ドル円もドル買い戻し円売り傾向が進み、先週金曜日には、157.073円まで上値を伸ばしてきています。

今朝6時の寄り付きは、156.70円。そして現在値は156.742円付近(7時04分現在)。

ここまでの動きで、値幅から相場を観ると、売り方優勢になっているようですが、終始差ではプラスとなっていますので、「意と行い」が一致していないような状況になっていると思われます。どちらへ整えてくるのか、もう少し様子を見る必要はありそうです。

しかし、考えてみれば、明日からFONCが始まりますから、相場としては動くのは難しそう、ということになると思われます。

それでも日銭を稼ぐ必要のある投機筋は、相場を動かし、利益を出そうと仕掛けてくると思われます。

 

本来の考え方で行けば、本日前場は、先週金曜日の動きを受けて、上昇傾向を継続すると思われますが、また、本日は10日のゴトー日でもありますので、東京仲値公示タイム前後までの動きとその後の動きでは、異なる恐れもありそうです。

雇用統計結果を受ければ、明日からのFOMCでは、利上げも選択肢に入ると思われますが、FRBサイドとすると、細かな変化であろうとも、インフレ傾向低減の兆しがあれば、利下げに踏み切りたいと思っているのではないかという情報もあります。

今回のFOMCでは難しい判断を強いられそうな気がしています。

 

そして、13日木曜日から日銀会合が始まります。

ここでは、政策としては現状維持を決めそうですが、日銀が行っている買いオペでの国債買い入れ額を減額するという方向へ出てくるのではないかと推察されています。これは日銀総裁が国会委員会での答弁に表れていることですから、濃厚と考えられそうです。

しかし、効果があるかどうかは別で、ここが難しいところでもありそうです。

今回の中銀週間では、先にFOMC 結果が出てきますから、その結果を考慮して、日銀はどう動くかを決めてくることも想定されます。

 

少し前に、岸田首相から円安へ振れるような発言はするな、と「苦言」をいただいた植田日銀総裁です。しかし、効果のある取り組みを見つけ実施できるでしょうか。

しかし、見つけてそれを実行するのが植田日銀総裁の仕事となります。つらいでしょうがやり抜いてほしいと思います。学者として、経済学的なノウハウは十分お持ちと思われますので。

 

現在8時28分ですが、ここまでの動きで、上値は156.936円まで伸びましたが、その後は少し調整気味になっているようです。現在値は、156.851円付近。

値幅から見れば、買い方優勢相場になっているようです。終始差でもプラスですから、相場は買い優勢になっていると思われますが、これがどこまで継続するか関心を持っているところです。

先週金曜日高値を更新できなければ、ドル円は本日PB、155.912円へ向かって下降していく恐れもありそうです。

この付近まで押してくると、値幅は1円超になってきます。

ここまでは行かなくても、現在レートの下にある各時間軸での800SMAの位置には要注意になりそうです。

 

 

物事には、「虚と実」の両面があると思います。

「実」だけでは熱くなりすぎる恐れもありますから、「虚」の部分で、バランスをとって、熱を帯びないような動きが必要と思われます。

「表と裏」という表現とは少し異なるものなんですが、上手く説明できません。

この「虚」をうまく活用すれば、実態の動きも軽快なものになると考えられます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.889円超、「売り」」は、156.889円以下、「買い」は、155.912円以下の場合となっています。

すでに156.889円を上抜いていますから、「押し目は買い」と考えていたほうが良いかもしれません。

FPVは、155.299円、R1は、157.478円、S1は、155.524円となっています。

「G指数」は「概ね居心地のよい」レベルとなっています。

 

最近、まだオカルト的というかスピリチュアル的なことに関心を持っています。そうすると、今年や来年には、大きな災難がやってくる、とか、事件が起きるなどというものが少し目に付くようになっています。地球上には悪がはびこり、国同士は争い、人々も助け合いなどは忘れてしまったかのような世情。

このような状況では、地球上を「4度目」の洗濯をする必要があると人類の創造主は考えているようです。

1回目と2回目は核爆発による洗濯、3回目は洪水による洗濯だったようです。

 

手っ取り早い洗濯は「戦争による破壊」のようです。第3次世界大戦が「ある」、「なし」という両論の予知があるようです。

ウクライナとロシア、ハマスとイスラエルの紛争以外では、中国が台湾か尖閣諸島に攻め入り、紛争が始まるというものもあります。この紛争には日本も巻き込まれるようになるといいます。

信じるか信じないかはあなた次第になります。

人間の創造主は異星人ですが、彼らは、現在の地上での争いにはほとほと手を焼いているようで、「悪」と思われるものをことごとく抹殺することを考えているようです。

地上での争いは、地上に人型の労働力が存在し始めて以来あるようです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時20分です。上値が伸びて、157.181円まで届きました、これで先週金曜日の高値157.073円を上抜きましたので、相場的には、5月29日高値の157.707円突きの動きになってきたように思われます。その手前に、6月3日高値の157.470円などがありますので、これからの上値としては、157.50~60円付近を考えておこうかと思っています。

157円台の取引になってきましたので、157.038円ロングを保有し様子を見ています。押し目ができれば買い増しするかもしれません。157.20円を超えてくるとここまで我慢していた買い方が動いてくるかもしれません。

株価のほうは堅調に推移中。日経平均は、39000円台の取引になっています。今夜以降の米国株式市場の動向にもよりますが、また、FOMC結果次第という面もあるかと思われますが、日経平均は4万円台を伺う動きをしてくるかもしれません。

 

追伸 18時01分です。ここまでの動きでは、上値は、157.93円まで届いています。その後少し調整中で現在値は、156.958円付近。直近12時間の売買近郊値は、156.961円付近ですから、この付近で少しうろうろするつもりかもしれません。

少し気が早いかもしれませんが、12日水曜日に、NY午前中にCPI、午後になってFOMC結果が出てきます。同じ日に、これらの結果を受けて、相場はどう動いてくるか、、、。これを考えるとポジションの取り方は難しい、、、。

 

 

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FX 今週の言い訳 利下げは難しくなったかも

2024-06-08 11:44:06 | 日記

おはようございます。6月8日土曜日です。広島は曇り、今日は一日中こんな空模様のようです。気温は上がらず、でよいのですが、蒸し暑さがありそう。雨が降るという予想もありますが、それは深夜になってからのようです。

今朝早く、いつものように菜園や畑に行き、手入れ、散水などを実施。本日のイベントでは、植えていたミニトマトや中玉トマトを初収穫しました。試しに食べてみると、いつものトマトの風味があり、出来具合には満足。青いトマトがほかにもたくさんできています。これからも続々と収穫するようになると思われますが、全部収穫し終わるにはまだひと月先頃になると思われます。実がなる野菜は、肥料食いだと教わっています。追肥を計画的に行いたいと思います。

昨日愛犬君2匹に、フィラリア検査を受けました。二匹とも陰性でOK。今年のフィラリアやノミ・ダニ対策が始まりました。

 

さて今週の言い訳です。

メインイベントは昨日の雇用統計になると思われます。それまでに出ていた経済指標を受けて、上下に振れていたドル円相場ですが、雇用統計結果を受けて157.073円まで急伸。

ここまで届いたときはすでに23時10分頃でしたから、オプションNYカットタイムを通過していたころになります。昨日のオプションNYカットでは、157.00円(サイズ大きめ)というものがありましたから、ここまでは行かせたかったというのがあったかもしれません。23時ちょうどでは、156.953円付近でしたから、オプション取引では、157.00円では売り買いどちらでも大きな損失は出ていないと思われます。

雇用統計の内容を観れば、反発急上昇しても仕方ないと思われますが、このまま上へ行くのはやはり無理か、などと思ったりしています。

来週FOMCがありますが、ひとまず材料出尽くしとなりますので、売り方が動いてきそうな気がしています。そうは思いつつも、ディーラーサイドから見れば、FOMC結果が出るまでは動けない、というのが本音と思われます。

 

また、来週のFOMCでは、「現状維持・政策据え置き」を決めると思われますが、FRBが望んでいるようなインフレ傾向の低減や、雇用の悪化というような状況にはなく、景気はまだよい状態を維持しており、このような点から見れば、現在の金融政策は、「より長く、より高く」を維持することになると思われます。

以前から申しておりますが、FRBはまだ、何か勘違いしているのではないかとも思っています。何かを見落としており、政策ミスをしているのではないかと少し疑念みたいなものを抱いています。

当初、インフレは一時的なものと判断ミスをして以来、インフレ傾向を手に負えないものとし、今日に至っていると思われます。

出てくる指標の細かな点をみて、例えば、PCEやCPI、ミシガン大学消費者信頼感指数などから、インフレ傾向は低減傾向になっている、という判断をしているようですが、新型コロナが蔓延流行した後では、従来のこれらの指標では、現下の経済情勢を的確に把握するのは無理な状況になっているのではないかと思っています。

多額の給付金の付与、大学生の奨学金の返済免除(だったかな?)など、一面では、モラルハザードとも思えるようなことを政策として実施しています。この影響が尾を引き、従来手法による経済指標では経済情勢を計ることができなくなっている可能性がありそうです。

これらの給付金などは、そろそろ底を突き、なくなっている時期、という声もありますが、これを埋めるものとして、賃金の上昇傾向があると思われます。

雇用が強ければ、賃金はまだ上昇していくと思われ、賃金が上昇すれば、個人消費はまだ強い傾向を維持すると思われます。

 

不安な情報もあるにはあります。物を買う際の支払い方法としては、クレジットが多いようですが、その支払いでは延滞率が上昇してきているようです。貯蓄は少なくなり、享受する賃金での支払いになっているかもしれません。モラルハザードがまだ継続していて、可処分所得を超えて消費している実態があるかもしれません。

消費を控えるようにはならない理由がここにあるのかもしれません。「何とかなるさ」という楽天的な安易な気持ちが国全体にあるのかもしれません。

 

消費者の心理は遷ろうものでございます。労働参加率がコロナ前に戻らないように、消費者心理も戻りは鈍いのかもしれません。

データの持つ意味合いが変化しているかもしれません。

FRBが「出てくるデータ次第」と考えている状況では、打つ手はないかもしれません。

景気はソフトランディングとなり、これは、FRBの望むところかもしれませんが、これでは、インフレ傾向は退治できず、現状政策の「より長く、より高く」の傾向がもうしばらく継続すると思われます。

 

来週からのドル円相場では、5月29日高値157.707円を超えてくるか、6月4日安値154.528円を割り込んでくるかがチェックになりそうです。

相場の流れとしては、5月16日安値153.597円を割り込まない限りは上を向いていてよい相場と判断できそうです。

日足でドル円相場を観ると、52SMAが相場を下支えしている感もあります。現在のこのMAの位置は、154.838円付近を右肩上がりで通過中です。

また、この付近にはBB-2σが154.810円付近にあります。下押ししたときは、ここの硬さをチェックするかもしれません。

また、BB2σは、現在、157.811円付近にあります。来週はこれらのレンジで相場は動くかもしれません。

 

広島地方の梅雨入りは、昨年よりは遅くなっているようです。というより昨年は5月中でしたから、早すぎ、ということも言えそうです。で、今年はというと、そろそろ梅雨入りしそうという情報もありますが、小生的には6月15日前後が梅雨入りで、梅雨明けは7月15日前後と考えて、釣行計画を立てています。この時期は雨の中の釣りとなりそうです、、、。魚はいつも水の中です。

 

相場の緊張を、釣で気分転換を図り、緩和します。このようにして気分のバランスを計っています。

本日午後は、カープのゲームをTV観戦したいと思います。今年のカープは交流戦でもそこそこ勝っていますから、この状況を維持できれば、セ・リーグ上位を維持できそうです。カープでは、若い選手が育ってきたようです。若鯉の成長を期待したいと思います。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

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