FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 水シャワー気持ちいい!!

2024-06-14 08:25:51 | 日記

おはようございます。6月14日金曜日です。広島は快晴で~~~す。今日も暑くなりそうです。この様子では、梅雨入りなどもっと先になりそうです。今朝の5時頃から菜園での作業実施。害虫駆除や野菜の生育状況点検が主な作業です。ナスの葉に穴が開いているのは、虫による被害、となるようですから、今回は、ナスのみに害虫駆除用の農薬を軽く散布しています。こののちの状況がどのようになってくるか引き続き点検することになります。ウイルス性の病気ではなさそうですから、まずは安心。

トウモロコシでは、雄花雌花ともに出てきましたので、雄花の花粉を雌花へ人工授粉させました。自然交配も可能だと思っていますが、今後の成長を楽しみにしたいと思います。

こんな作業後の、水シャワーはやはり気持ちいいですね。水シャワーシーズン・インです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場では小幅まちまちとなっています。

昨夜はPPIが発表になり、コア結果が、予想や前回を下回ったことから、利回り低下を招いています。株価も影響を受けて初動は軟調なものとなりましたが、徐々に回復へ向かうようになり、プラスで始まっていたナスダックとSP500はプラスで引け、マイナスで始まったダウ平均は、マイナスのまま引けています。

今週のここまで動きでは、ダウ平均は下げ幅を拡大中のようだし、ナスダックやSP500は上げ幅を拡大中のように見受けられます。

一般的には、利回りが下がると株式市場はこれを好感して株価上昇となるのが通常の反応となりますが、ダウ平均は下げています。これは構成銘柄による差が発生したと思われます。

金利低下を好感するハイテク株の多いナスダックは上昇した、という流れになっていると思われます。

CMEN225は、38600で取引を終えたようです。これは昨日日経平均引け値より120ポイント程度下げています。

 

ドル円は、156.937円で寄り付きました。

本日のFPVは、156.941円です。この二つが非常に近い位置にあります。

本日の相場は動きつらい、ということを暗示しているのかもしれません。

本日ここまでの動きを値幅で観ると、買い方優勢になっているようですが、日銀会合結果が出てくるまでは、(多分お昼頃と思われますが)相場はあまり動かず、と思われます。

 

本日の日銀会合では、「政策は現状維持、据え置き」と思われます。

報道によると、日銀は国債の買い入れ額を減額してくるだろうとみられています。出口戦略の一環として行われ始める動きかもしれません。

金融政策は、これから、FRBは利下げなど金融緩和へと舵を切ってくると思われますが、日銀は、金融引き締めとなる利上げに動くようになってくると思われます。

世界の中央銀行と日銀の金融政策は、もうしばらく、方向性の異なるものとなりそうです。

このような本日の日銀の動きについては、市場はすでに織り込んでいると思われます。

ならば、その時、相場はどう動く? これが問題、それが重要なこと。

 

一時的場当たり的なものと市場が判断すれば、前回同様に、まずは初動として円高に振れますが、その後円売りに転換し、円高効果を打ち消す動きになってきます。

このような一時的なものではないとなれば、市場は継続的に円買い傾向へと転換し、円安傾向に終止符を打つようになってくると思われます。

ここまで効果のある取り組みを打ち出すことができるかどうかチェックになります。

 

ここまでの動きでは、上値は、157.131円まで伸びてきています。本日PA157.139円迄あと少しというところです。157.20円付近までの上昇はあるかもしれません。

ウン? PAを超えてきました。こうなると、押し目ができると買い方が動きやすくなってきます。

まずは日銀会合結果を待つこととします。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.139円超、「売り」は、157.139円以下、「買い」は、156.756円以下の場合となっています。

FPVは、156.941円、R1は、157.337円、S1は、156.570円となっています。

「G指数」は、「居心地の良い」レベルかもしれませんが、一部項目では「少し買われすぎ」となっているものがあります。要注意状況です。

 

愛犬オリは、小生の足元で「朝寝中」です。オリにとっては平穏な時間と思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 1時40分です。上値が伸びて、157.328円まで届いています。これで昨日高値157.311円を上抜いてきましたから、12日高値157.369円チャレンジが出てくるかチェック中。11日高値157.401円を上抜くかどうかもチェック中。

これらを上抜くようであれば、12日安値155.717円を否定する動きとなってきます。

そうなると、本日間もなく出てくると思われる日銀会合結果を踏まえて、相場がどう動いてくるか、に関心が移ってきます。

FRBが動いたわけではありません。日銀が動くと思われますので、動くとしたら、日本の金利が上昇する方向となりますので、円買いとなっても不思議はないと思われます。157.369円の上抜きは日銀動向とは逆となり、市場は中央銀行には逆らえなくなると思われます。買い方のポジションドテンが出てくる恐れはありそうです。

その結果相場は下振れ傾向となり、150円方向へ向かうようになる恐れはありそうです。ただ懸念は、このような動向は、ある程度織り込み済みになっていると思われます。それを考えても上昇中と思えば、下振れはなく、相場は5月29日高値157.707円まで突きに行く可能性はあるということになってきます。本日ここまでの上昇は騙しなのか? いやいやこれが本当の動きなのか?間もなく結果が分かりそう。

日銀の金融政策の変更は7月会合と思われます。

そろそろ様子見気分が出てきて、動きは止まりそうと考えていますが、、、。

 

追伸 12時50分です。少し前に日銀会合結果が出て、予想通りの「現状維持」。国債の減額については次回会合で決定するとしています。

こうなってドル円相場は急反発し、円売りが出て、157.980円まで上昇。現在値は、157.840円付近。

今回の上昇は、この付近までかもしれません。日足でチェックしてみると、BB2σが158.008円付近にあり、また、5月1日高値が157.986円にあります。158.0円の節目を超えるかどうかは、15時30分からの植田日銀総裁の記者会見を受けてからになるかもしれません。

 

植田日銀総裁には、円高へ向かわせる術はなかったようです。こうなると、政府による為替介入が想起されるようになってくると思われます。彼の頭の中には、「為替対策は日銀業務ではない」というものがあると思われます。

報道の記者も、なぜ、政府は財政政策で為替対策を講じてこないのかを問いただすことをしないのでしょうか。通貨高対策は財政政策で行うのが正解のはず。政府に対する批判を日銀に対して行うのは筋違いと思われます。

しかし、少し前に、首相から「円安へ振れるような発言は控えるように」と苦言をいただいた植田日銀総裁です。何かを期待していたことが大きな間違いだったかもしれません。

 

最近のドル円の動き方では、ボラは大きくはありませんので、「急激すぎる」などの批判は的外れとなりますから、政府としては苦しい胸の内になりそうです。「介入」は難しいでしょうね。

どのような記者会見になるか、一応関心は持っておこうと思います。

株価は日経平均が39000円台に乗ってきました。株式市場は「買い」で反応してきたようです。ドル円も株価も、ここからさらに上へ行けるかどうかチェック。

 

追伸 13時21分です。日銀会合結果に対する市場関係者の見方は、「0回答」の評価であり、次回7月会合で、月間6兆円程度としている長期国債の買い入れ額の減額について決定するとしたことで、7月利上げもなくなった、というように傾いてきているようです。

このような状況では、今夜以降、欧米のハゲタカファンドが円売りを仕掛けてくることが想起されるようになりますが、、、、。

世界からは、今は岸田内閣売りになっているようです。

 

追伸 15時24分です。日銀会合結果を受けて、ドル円は、ここまでで、日通し高値158.256円まで上昇してきています。ここまでくると3MAXと20MAXが一致してきますから、まだ買い上がってくるか要注意のレベルになってきたようにも思われます。もう少し上昇余裕があるような気もしますが、、、。

動きは週足での動きになってきた感もあります。週足でのBB2σは、現在、159.774円付近と160円の一歩手前の位置にあります。

今夜からの欧米の投機筋の動きに寄りそうですが、上を目指してきそうな気もしています。週足でのFPVでは、R1は157.940円、R2は、159.176円となります。

R1はすでに通過していますので、R2を目指しているかもしれません。小生のつたない計算では、158.7円付近までの上昇は出てきそう、というものもありますが、、、。あとは政府の為替介入警戒感の高まりも出てくると思われます。

4時間足まではテクニカルでは買われすぎ、という状況になっていると思われますが、日足や週足では、まだ過熱感はないようです。この状況ではまだ、押し目ができると買い方は動いてくると思われます。目先の動きとして、157.7円付近までの押しが出てくるかもしれません。

株価のほうは、日経平均は、38814円で引けています。前日比で少し上昇しています。

 

債券市場では、次回会合で長期国債の買い入れ減額計画を決めるということで、目先の需給不安が後退し、債券買いが優勢になってきているようです。その分利回りは低下傾向になり、これは日米金利差の拡大ということになってきますので、本日のような円売りドル買いが出てくるわけです。

 

追伸 15時47分です。植田日銀総裁の記者会見模様が出てきましたが、これに対して市場は初動としてドル売り円買いで動いてきたようです。しかし、それも続かず、157.624円まで押した後、買い方は押し目と考え、動いてきたと思われます。は再度反発傾向になり、現在値は、158.021円と158円台まで戻ってきています。

 

追伸 18時28分です。ドル円の現在値は、157.466円付近。本日日通し高値158.256円を付けた後の押しは、157.265円までとなっています。現在値は、157.437円付近。

今夜は、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。これも相場は上下に振れやすい指標になります。予想では、前回よりも良いというものになっています。これをそのまま素直に考えると、ドル買い円売り傾向になると思われます。

現在のドル円が157円台前半でうろうろしているのは、再度上値チャレンジをしてくる可能性を暗示するものかもしれません。

日米の中央銀行の政策は出そろいました。実質金利差は開いたままと思われます。157.3円付近では少しは売買攻防はあると考えています。

 

追伸 19時24分です。今夜のNY市場は、MSQ日となります。現在のダウ平均先物は少し大きめに調整中のようです。本日分のオプションNY カットは、設定は見当たりません。このような日は、NYタイムで安値を更新し、その後反発してくるというものになる可能性もあります。本日のドル円相場は上へ動きすぎという面もありますから、週末金曜日ということもあって、本日日通し高値を突きに来るという動きはないかもしれません。

相場的に考えれば、本日安値が昨日安値を割り込むようになれば、「オヤ?」と考えるようになるかもしれませんが、12日安値155.717円を否定してまで、158.256円まで上値を伸ばしてきた相場です。おいそれと単純に方向転換してくるとは思われません。

今のところ利確の動きしか売り材料はないように思われますけど、、、。156円台まで押し込んでくれば、これから再度158円台を狙うようになれば、十分値幅は稼げるようになると思われます。

コメント
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