FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 物事には、虚と実がある

2024-06-10 08:45:53 | 日記

おはようございます。6月10日月曜日です。雨上がりの晴れです。雨の中では、庭のアジサイがさらに生き生きしているように感じます。花弁も大きくなりました。ピンク系のものも咲いてきました。アジサイへ最後の追肥をこの後行おうと思っています。色合いをさらに際立たせるようになればよいのですが、これには限度がありますね。さらなる成長を求めるのではなく、これまでご苦労様でした。ここからはゆっくりと過ごしてください的な意味合いが強いか。

ツバメが巣を飛び立つところを見かけました。これはまだ親鳥と思われます。巣の中で、卵から雛へと成長してきているのかもしれません。親鳥はこれからたくさんの餌を捕り、幼鳥に与えるようになると思われます。

 

さて、相場です。米国市場では、株式市場は、良好な雇用統計を受けて、初動では買いから始まったようですが、引けにかけて利確の動きや調整売りが出たようで、3市場とも少し下げて引けているようです。CMEN225も38660と、日経平均大引けより若干下げて引けています。

週間で観れば、3市場とも上昇して引けています。

 

利回りは良好な雇用統計を受けて、4.2930%から4.4%台へ急伸し、4.433%で引けています。

今朝7時の段階では、4.4460%と上昇してきているようです。

 

このような状況を受けて、ドル円もドル買い戻し円売り傾向が進み、先週金曜日には、157.073円まで上値を伸ばしてきています。

今朝6時の寄り付きは、156.70円。そして現在値は156.742円付近(7時04分現在)。

ここまでの動きで、値幅から相場を観ると、売り方優勢になっているようですが、終始差ではプラスとなっていますので、「意と行い」が一致していないような状況になっていると思われます。どちらへ整えてくるのか、もう少し様子を見る必要はありそうです。

しかし、考えてみれば、明日からFONCが始まりますから、相場としては動くのは難しそう、ということになると思われます。

それでも日銭を稼ぐ必要のある投機筋は、相場を動かし、利益を出そうと仕掛けてくると思われます。

 

本来の考え方で行けば、本日前場は、先週金曜日の動きを受けて、上昇傾向を継続すると思われますが、また、本日は10日のゴトー日でもありますので、東京仲値公示タイム前後までの動きとその後の動きでは、異なる恐れもありそうです。

雇用統計結果を受ければ、明日からのFOMCでは、利上げも選択肢に入ると思われますが、FRBサイドとすると、細かな変化であろうとも、インフレ傾向低減の兆しがあれば、利下げに踏み切りたいと思っているのではないかという情報もあります。

今回のFOMCでは難しい判断を強いられそうな気がしています。

 

そして、13日木曜日から日銀会合が始まります。

ここでは、政策としては現状維持を決めそうですが、日銀が行っている買いオペでの国債買い入れ額を減額するという方向へ出てくるのではないかと推察されています。これは日銀総裁が国会委員会での答弁に表れていることですから、濃厚と考えられそうです。

しかし、効果があるかどうかは別で、ここが難しいところでもありそうです。

今回の中銀週間では、先にFOMC 結果が出てきますから、その結果を考慮して、日銀はどう動くかを決めてくることも想定されます。

 

少し前に、岸田首相から円安へ振れるような発言はするな、と「苦言」をいただいた植田日銀総裁です。しかし、効果のある取り組みを見つけ実施できるでしょうか。

しかし、見つけてそれを実行するのが植田日銀総裁の仕事となります。つらいでしょうがやり抜いてほしいと思います。学者として、経済学的なノウハウは十分お持ちと思われますので。

 

現在8時28分ですが、ここまでの動きで、上値は156.936円まで伸びましたが、その後は少し調整気味になっているようです。現在値は、156.851円付近。

値幅から見れば、買い方優勢相場になっているようです。終始差でもプラスですから、相場は買い優勢になっていると思われますが、これがどこまで継続するか関心を持っているところです。

先週金曜日高値を更新できなければ、ドル円は本日PB、155.912円へ向かって下降していく恐れもありそうです。

この付近まで押してくると、値幅は1円超になってきます。

ここまでは行かなくても、現在レートの下にある各時間軸での800SMAの位置には要注意になりそうです。

 

 

物事には、「虚と実」の両面があると思います。

「実」だけでは熱くなりすぎる恐れもありますから、「虚」の部分で、バランスをとって、熱を帯びないような動きが必要と思われます。

「表と裏」という表現とは少し異なるものなんですが、上手く説明できません。

この「虚」をうまく活用すれば、実態の動きも軽快なものになると考えられます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.889円超、「売り」」は、156.889円以下、「買い」は、155.912円以下の場合となっています。

すでに156.889円を上抜いていますから、「押し目は買い」と考えていたほうが良いかもしれません。

FPVは、155.299円、R1は、157.478円、S1は、155.524円となっています。

「G指数」は「概ね居心地のよい」レベルとなっています。

 

最近、まだオカルト的というかスピリチュアル的なことに関心を持っています。そうすると、今年や来年には、大きな災難がやってくる、とか、事件が起きるなどというものが少し目に付くようになっています。地球上には悪がはびこり、国同士は争い、人々も助け合いなどは忘れてしまったかのような世情。

このような状況では、地球上を「4度目」の洗濯をする必要があると人類の創造主は考えているようです。

1回目と2回目は核爆発による洗濯、3回目は洪水による洗濯だったようです。

 

手っ取り早い洗濯は「戦争による破壊」のようです。第3次世界大戦が「ある」、「なし」という両論の予知があるようです。

ウクライナとロシア、ハマスとイスラエルの紛争以外では、中国が台湾か尖閣諸島に攻め入り、紛争が始まるというものもあります。この紛争には日本も巻き込まれるようになるといいます。

信じるか信じないかはあなた次第になります。

人間の創造主は異星人ですが、彼らは、現在の地上での争いにはほとほと手を焼いているようで、「悪」と思われるものをことごとく抹殺することを考えているようです。

地上での争いは、地上に人型の労働力が存在し始めて以来あるようです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時20分です。上値が伸びて、157.181円まで届きました、これで先週金曜日の高値157.073円を上抜きましたので、相場的には、5月29日高値の157.707円突きの動きになってきたように思われます。その手前に、6月3日高値の157.470円などがありますので、これからの上値としては、157.50~60円付近を考えておこうかと思っています。

157円台の取引になってきましたので、157.038円ロングを保有し様子を見ています。押し目ができれば買い増しするかもしれません。157.20円を超えてくるとここまで我慢していた買い方が動いてくるかもしれません。

株価のほうは堅調に推移中。日経平均は、39000円台の取引になっています。今夜以降の米国株式市場の動向にもよりますが、また、FOMC結果次第という面もあるかと思われますが、日経平均は4万円台を伺う動きをしてくるかもしれません。

 

追伸 18時01分です。ここまでの動きでは、上値は、157.93円まで届いています。その後少し調整中で現在値は、156.958円付近。直近12時間の売買近郊値は、156.961円付近ですから、この付近で少しうろうろするつもりかもしれません。

少し気が早いかもしれませんが、12日水曜日に、NY午前中にCPI、午後になってFOMC結果が出てきます。同じ日に、これらの結果を受けて、相場はどう動いてくるか、、、。これを考えるとポジションの取り方は難しい、、、。

 

 


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