FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 岸田首相はリーダーではなくスポークスマン 政府の長期間の無策のつけが今来ている。

2024-06-21 08:37:21 | 日記

おはようございます。6月21日金曜日です。広島は雨上がりです。今朝5時頃には霧雨となり、傘も不要で歩ける程度になりました。おかげさまで、菜園の点検もできたし、愛犬君との散歩もできました。本日の天候は曇りとなっています。夜からはまた雨が降り出すようです。いよいよ雨が中心の時期になったかもしれません。そこで、特にトマトについて、水分が過剰にならないようにするため、トマトの上に、簡易的なものですが、着脱可能な防雨シートをかけることにし、本日午後、この作業を行う予定としています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場で小幅まちまちとなっています。エヌビディアが下げ基調となり、これがけん引して他のハイテク株などが下げ、ナスダックやSP500は下げたようです。ダウ平均は、この影響を受けず、これまでに出遅れ感のあった銘柄に買いが入ったようです。また、年内のFRBによる利下げ観測も、相場を下支えしたようです。

CMEN225は、38620付近で取引中で、日経平均昨日大引けより10ポイント程度下げて取引されています。本日の日経平均の動きは、金曜日ということもありますから、小動きかもしれません。

利回りは、4.2630%と週初よりは上昇していますが、今は4月25日の4.706%から下げ傾向となっています。これも年内利下げを想定しての動きと思われます。

 

ならば、なぜドル買い円売りが進むのか。最近の傾向としては新NISA需要による家計のドル買いが起きていることは周知の事実。

総じて、日本売りになっている感もします。貿易収支は赤字、本邦への投資もなかなか思うようにはいかず、企業も新時代への新機軸を打ち出すことの四苦八苦しているようで、投資家、特に海外の投資家も、その辺は良く知っているようで、積極的な投資は控えているようにも思われます。

「何でだろう?」と考えて、「岸田さんてリーダーではなく、スポークスマンのような気がする。」というような結論めいたところに行きつきました。

誰かが立案し、誰かに言わされているため、言葉に「命」が通っていないと思うようになりました。

地元広島市民も、その辺のことには気づいているようで、「岸田さんは首相という器ではない。ボンボンのままで、庶民を知らない。」という発言もよく聞くようになっています。

選挙区、広島1区で有力な対抗馬がいれば、次の選挙では落選する恐れもありますが、その有力な対抗馬が不在となれば、投票率が低下し、そのおかげで岸田さんは生き残る、という結果になるのではないかと思われます。次の選挙では、投票に行く気がしません。

地元の、県議や市議が運動で声をかけてくると思うけど、正直に心情を話そうと思います。

岸田首相が全部悪いということではなく、歴代の首相が、先送りした案件の影響が、今出てきていると考えられます。

自民党に代わる政権担当党があるわけでもなく、、、、。

政治の貧困がそのまま経済の貧困につながっている、、、、。

それでも平和なのは、国民のおかげ。これすら理解できていないのが岸田首相。

 

話を戻します。

現状のドル円相場では、これといったドル売り材料がありません。本日は金曜日という要素を除けば、まだドル買い優勢の相場になる可能性はありそうです。

そうなれば、「押し目は買い」と理解する買い方が動いてきて、相場を引き上げてくると想定できます。

日足から月足まで、長期足でも「買われすぎ」シグナルがそろって出てきています。ここからは上値が重くなってくることも想定できそうですが、「売り材料がない」という環境は、買い方優勢になる可能性をまだ秘めていると思われます。

ただ、相場がロングへ偏り、ロングでパンパンに膨れ上がってくると、投機筋とはいえ、買いよりも売りで対応してくるようになります。

その時、投機筋は売り仕掛けをしてきて、相場は急落し、これに驚いた一般大衆投資家がポジションドテンして売りへ追随すると、さらに相場の押しは大きくなってきます。

そして、その動きにもかかわらず、金曜日という要素から、そのまま押し込まれて、引けていくということもシナリオにあるかもしれません。

昨日高値で3MAX20MAXが更新して成立しています。通常であれば、これが出ると、その翌日の相場は売り傾向になってきますが、本日はどうでしょうか。

 

現在8時26分ですが、ここまでの動きを値幅で観ると、売り方優勢相場になっているようです。このまま押していくのか、それとも反発上昇していくのか、チェック。反発していくようなら、上値は少なくても159.001円を上抜き、159.6円付近まで行くようになるかもしれません。下振れしていくようだと、下値は、158.6円付近か、と想定中。

 

今のところまだ「口先介入」は出ていないようです。

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.929円超、「売り」は、158.929円以下、「買い」は、158.366円以下の場合となっています。

FPVは、158.557円、R1は、159.308円、S1は、158.174円となっています。

「G指数」は「少し買われすぎ」レベルとなってきています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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