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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX まだ関税問題で一喜一憂中

2025-05-30 06:34:38 | 日記

おはようございます。5月30日金曜日です。広島は曇り、今にも雨が降ってきそうな曇天です。梅雨入り前の天候と思えば、さもありなん、ということになりますが、少し早いような気もしています。最近の異常気象と言えるような環境でしょうか。自然には抗えないとは存じていますが、この天候を、もし異星人がコントロールしているようであれば、、、というような懸念も頭をよぎります。高度な知識と技術を保有する異星人の存在は既に明らかになっているようです。天候のみならず、洪水や大雨、大雪、台風などを発生させるのもお手のもののようです。「何言ってんだ」という向きの方もあるかと思いますが、これは、事実のようです。なぜ、異星人に遭遇する人としない人がいるのか、ということになると、異星人とその人物の周波数が合うか合わないか、ということになるのかもしれません。周波数が合う、ということになると、その人物の魂は、地球以外のものになる可能性もあるようです。オカルト過ぎますか?

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場揃って上昇して引けています。

昨日のNY市場では、トランプさんの関税政策について、国際貿易裁判所が、「違法」とし、関税差し止め命令を出しましたが、連邦裁判所へ控訴され、「審議するので、差し止め一時中止」命令が出てきました。このようなこともあり、市場は、特に、株式市場は、振り回されて上下していますが、結局は上昇して引ける、というパターンになっています。

この動きにCMEN225はついて行けず、下げ傾向のままとなり、37925と、507p下げて取引されています。

利回りは、昨日4.541%まで上昇し、その後、下げ傾向となり、4.420%で引けているようです。

関税問題は、裁判所の判断に移ってきたようです。「違法」が支持されれば、トランプ関税は崩れます。米国の裁判所のレベルを伺うイベントになってきたと思われます。

ドル円は、昨日10時過ぎに、145.283円まで上昇しましたが、その後、下げ傾向となり、一時143.958円まで押し込まれましたが、引けにかけて少し反発し、144.177円で引けています。

 

本日は月末日取引日です。ゴトー日でもあります。持ち高調整の動きも出やすい環境と思われます。このため、出来高は膨らむと思われます。昨日の動きを少し修正するような動きも出やすいかと思われます。

8時30分から、本邦指標が出てくるようですが、今夜の米国PCE結果のほうが重要になると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、145.230円超、「売り」は、143.230円以下、「買い」は、144.068円以下の場合となっています。

FPVは、144.806円、R1は、145.654円、S1は、143.329円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」になってきました。

 

6時寄り付き後の動きを観ると、値幅からは、売り方優勢のような感じですが、もう少し様子を見たいと思います。

本日分のオプションNYカットで、極めて大きいサイズのものが、143.0円にあるようです。ドル円相場は先物主導で143.0円へ向けて動く恐れがありそうです。

 

本日の取引レンジは、まずは昨日の取引レンジを想定していたほうが良いかもしれません。安値を割り込むようになれば、下振れ傾向が意識されるようになってくると思われます。

まもなく東京タイム開始です。本日は、しばらく様子を見ようと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時58分です。ここまでの動きでドル円の日通し安値は、143.435円まで押し込まれましたが、その後は反発傾向となり、現在値は、143.928円付近。

値幅で観ると、反発上昇傾向が強くなるためには、144.919円を超えてくる必要があります。

昨日高値と本日安値でフィボを考えると半値戻しは、144.85円付近となります。動きはさほど芳しくはありません。こうなると今夜の143.00円のNYカットが市場を支配してくるようになるかもしれません。上値の重さを嫌うようになると、下ブレさせたい勢力が動き出すかもしれませんが、本日は月末金曜日で、持ち高調整の範囲になるかもしれません。

 

追伸 14時29分です。現在値は、143.872円付近。狭い範囲で上下しています。徐々に下値が堅くなりつつあるようにも感じます。そうな考えつつも、上値の重さも気になります。前述のように、本日のNYカット143.0円が影響しているかもしれません。現状での目先の動きでは「押し目は買え」、とチャートからは伝わってきます。まだまだ様子見中。この時間ですから、本日はもう取引しないかもしれません。

最大限に下押ししてくると、142.60~142.80円付近までの押しが出てくる恐れはありそうなんですが、それは欧米タイムになってからと思われます。東京市場での動きからは、このようなことは想定できそうにはありません。

関税を巡る裁判沙汰では、連邦高裁は、「国際貿易裁判所の出した効力を一時停止する」と判断したようです。そして、「もう少し時間をかけて検討し判決を出す」、としたようです。まだ連邦最高裁がありますから、多分そこまで行くのではないでしょうか。

まだまだ関税を巡っては不透明感や不確実性があります。市場はこれを嫌い傾向がありますから、今後相場は軟調に推移するかもしれません。

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FX NVDA決算は良かったという評価か

2025-05-29 08:55:18 | 日記

おはようございます。5月29日木曜日です。広島は曇り、天候は下り坂のようです。寒くはありませんが、やはり日差しがあった方がいいですね。今朝も早朝に農作業。菜園に苦土石灰を散布し、キュウリの葉にも直接苦土石灰を散布しました。これは栄養剤として、あるいは、病気の予防剤として散布。ウリハムシはこの苦土石灰を嫌うようだし、ベト病の予防にもなるようです。

どちらかというと乾燥気味を好むトマトにとっては雨はあまり好ましいものではなく、雨が多いと、トマトの実割れが生じ、味も薄いものになってきます。梅雨時の雨は、トマトにとっては大敵になってきます。何とかビニールでこの雨を凌げるようにしています。キュウリも雨が多いと、根腐れしてくるようになって、成長にとっては大敵になります。やはり、適宜の水分というものが良いようです。水はけのよい畑づくりが肝要となります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場そろって下げて引けています。ここまでずっと上昇してきた相場ですから、NVDA結果が出て、初動こそ買われたようですが、その後は売りに転換したようです。CMEN225は38390と、日経比で、667P上昇して取引中。日経平均は本日も高く寄り付きそうです。しかし、38000円台の取引になると、利確も出やすく、上値の重い展開になるかもしれません。

利回りは、4.50%と高値圏で小動き状態。

ドル円は、現在、145.392円付近で取引中。少し前に、145.486円まで日通し高値は伸びており、145.50円にはストップロス買いがあるようですから、間もなくこのストップロス買いを巻き込んでさらに上昇していくのではないかと推察中。と考えていたら、ストップロス買いを巻き込み、さらに上昇中。

どこまで伸びるドル円相場、、、、。

為替情報では、147.50円という上値が出てきています。半値戻しとなると、145.374円となりますが、ここは先ほど通過しましたので、61.8%戻しとなれば、146.146円付近というものが意識されそうです。

相場の大きな循環で考えると、チャネルライン上辺は現在、147.632円付近を右肩下がりで通過中。147.50円チャレンジが出てくることも想定していたほうが良いかもしれません。一般大衆投資家が上を向くと、短期の投機筋は押し込んでくるようになりますから、これにも要注意になります。

しかし、今は売り材料がありません。キリ番付近では、一つ一つ決済していくつもりでいます。ロングを決済すると、売りになりますので、この売りを食いに短期の投機筋はさらにロングポジを持ち相場を上昇させるようになってきます。この短期の投機筋の動きをみて、一般大衆投資家は再度ロングポジを保有して相場を上へ引き上げる一助を行うようになります。

146.0円を通過すると、本日のオプションNYカットである146.30円がすぐそこになってきます。この上には本日分のNYカットはないようです。

買いが買いを呼ぶ現在の相場環境です。下手にショートを打つと痛い目にあいそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.937円超、「売り」は、144.938円以下、「買い」は、144.324円以下の場合となっています。

FPVは、144.575円、R1は、145.301円、S1は、144.073円となっています。

「G指数」は、「少し買われ過ぎ」となってきました。

 

下世話な情報かもしれませんが、米国が日本に対して、通商交渉の中で、国債発行の減額を要求していたようです。これで、国債の需要は高まり、利回りの低下を呼び起こせると米国側は考えたようです。これを受けて、最近、本邦財務省は、国債発行額を7月から減額する方向に舵を切るようです。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時22分です。ここまでの動きで、ドル円は上値が、146.283円まで届いています。今朝早く145.181円で保有したロングは146.275円で決済。流れに乗り、十分稼がせていただきましたので、本日の取引はもう手じまいすることにしました。 以上

 

 

 

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FX  気力に欠けるなかりしか  アジサイがそろそろ咲きそうです。

2025-05-28 08:01:08 | 日記

おはようございます。5月28日水曜日です。広島は晴れ、本日も暑くなりそうです。

庭のアジサイの「花」が大きく育ってきました。中にはガクが色づき始めたものもあります。そろそろ雨の多い時期になりそうです。まだ梅雨入りではありませんが、北と南の高気圧が勢力争いをしているようで、前線が形成されやすくなっています。

今年もアジサイ専用の肥料を購入し散布しています。色は濃い紫になるように期待しています。現在のアジサイの状況が下の写真になります。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって強めに反発上昇しています。出てきた指標結果が予想を上回るような良好なものとなり、関税関連では、トランプさんがEUとの交渉を早く始めたいために、発動期限延期を発表。これも相場に安心感を呼び、市場は好感し、相場は上昇しています。

これらが出る前に、本邦初のこととして、財務省が「超長期債の発行の減額を検討する」という情報が飛び交い、これには本邦の機関投資家が飛びつき、本邦国債を買い始めこの結果利回りが低下傾向になってきています。実施は7月からになるようですが、ひとまず金融関係者は、利回り上昇に歯止めがつくだろうと考えるようになっています。

CMEN225も上昇し、38325と、日経比で、600p上昇しています。本日の日経平均は高く寄り付きそうです。しかし、寄り付き後の動きとしては、戻りを受けて利確の動きが出易いのでは、と思ってるところです。

 

ドル円もこれらの情報を受けて、急反発し、144円台に入り、昨日高値は、144.456円となり、引け値は、144.315円。現在7時29分ですが、現在値は、144.216円付近。

ここまでの動きを値幅で観ると、売り方優勢になっている感があります。株価連動を考えると、下押し傾向が強いかもしれません。

しかし、本邦の機関投資家が昨日高値を突きに行くかもしれない、という気もありますが、突きに行かないかも、という気も内心あります。

 

昨日相場を引き上げた牽引力はもう相場にはなくなっているかもしれません。そうなると、相場は、昨日相場が急反発し始めた起点付近まで押し込まれてくることもあるかもしれません。短期の投機筋は一般大衆投資家はまだ上を狙っていると考えれば、相場を下押ししてくるようになると推察中。

 

こうなると、ドル円は、140.00円~145.0円の範囲でしばらく動くのかもしれません。140.0円を割り込むためには、何か材料が必要な気がします。自然体だけで相場に頼るのは無理かもしれません。いずれ130円へ向けて動くようになると推察しているところです。

まだまだトランプ関税で振り回される環境かもしれません。相場全体を見ながら、採るべきポジションを考えて行こうと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、144.386円超、「売り」は、144.386円以下、「買い」は、143.211円以下の場合となっています。

FPVは、143.626円、R1は、145.145円、S1は、142.796円となっています。

「G指数」は、ほぼ「ニュートラル」になってきました。

 

じりじりと値を下げるような動きをしてくるかもしれません。そうなると、短期の投機筋が一般大衆投資家をショートに誘おうというシグナルになるかもしれません。

本日は、 NVDAの決算が出てきます。市場参加者はこれを待っている感もあります。これを受けてか、オプション期限が本日になっているものが、特に143.00円と144.0円にサイズの大きいものがあるようです。どのような引っ張り合いがあるか、、、。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

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FX 緑陰を求めて散歩 

2025-05-27 07:51:48 | 日記

おはようございます。5月27日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。散歩では、緑陰を求めるようになっています。今朝も早朝に、菜園のチェックを実施。ハクイ虫はいないか、追肥が必要になっていないか、キュウリの成長は順調か、ほかの病気にかかっていないか、水は十分か、などなどをチェック。脇芽取りも実施。ハエ取り紙のようなものがあり、虫取りシートという名で販売されていましたから、これを一昨日取り付けましたが、こちらにも虫がつき、駆除の一助になっているようです。キュウリでは、それぞれの苗にキュウリに雌花が咲き、キュウリの実がつきました。今朝、追肥を行いました。トマトも順調に生育中のようで、実が鈴なりになってきています。しかし、実はまだ小さく青いままです。順調に完熟へと向かってくれればよいのですが。背丈が伸びてきたので、摘心するかどうか検討中です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は祝日のため休場でした。ロンドン市場も同様です。

このため、市場動向は緩慢なものとなりました。想定通りです。

本日の株式市場は、昨日の高値安値の範囲をまずは想定していこうと思います。高値安値のどちらを抜けていくかチェックになります。日経平均では、38000円~40000円での出来高が多く、この付近まで戻ると、売りが出てきそうですから、株価は上値の重い展開になってくるかもしれません。

この影響をドル円は受けるかもしれません。上値が伸びてくると、待ち構えていた売り方から、「戻り売り」が、下値が伸びると、「押し目買い」が出てくるかもしれません。

相場パターンからは、一旦反発上昇したそうな気配がうかがえますが、この意欲がどこまで継続するかチェック中。

 

現在7時45分です。6時寄り付き後の動きを観ると、値幅では、売り方優勢になっています。今は、下値の堅さ確認にきている最中かもしれません。株式市場が開くと、ドル円は株式市場の動きに連動してくるかもしれません。要注意になりそうです。

しかし、昨日安値で3MINを形成していますから、反発の芽もあるのではないかという気もしますが、安値突き、そして安値更新という動きが優勢になるか、などとも思ったり、、、。

東京市場では、相場決定権はありませんので、142円割れは、あるとすると、欧米タイムになってからかもしれません。

相場の流れは「高値切り下げ安値切り下げ」という状況が継続中ですから、上値は重く、何か買い材料が出てこない限り、売り方優勢のままかもしれません。この辺りが、日経平均の上値の重さと同じ傾向になるのかな、などと思っている次第。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、142.945円超、「売り」は、142.945円以下、「売り」は、142.523円以下の場合となっています。

FPVは、142.704円、R1は、143.185円、S1は、142.342円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」レベル継続中。

 

相場の緑陰はどのレベルでしょうか。上か下かを探る日々が続いています。相場の動きに素直について行こうと思います。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時11分です。142.20円にあったストップロス売りを巻き込んで下振れしてきています。まだ1420.00円にストップロス売りがあり、これは142.20円よりもサイズが大きめのようです。142.0円突きに来る恐れがありそうですが、昨日安値を更新し、日通し安値が142.155円まで来ていますので、ひとまず反発し値を戻す動きが出てくるかもしれません。リスクが取れれば141.735円付近までのショート保有をするようになりますが、、、。

CFD取引でのダウ平均など3市場は少し売られる展開になっているようです。

 

追伸 10時33分です。ドル円の動きと株価の動きが連動してきているかもしれません。日経平均は若干下げていますが、個別銘柄では、ドル円相場と連動したものが出てきているように感じ取れます。保有していたドル円のショートは、先ほど、142.16円付近でひとまず決済し、様子を見ています。142.0円突きは後場の東京市場か欧米勢の取引時間になるかもしれません。ならば、戻りを待って再度ショートエントリーするか。どこまで値を戻すかは半値戻し142.52円付近かもしれません。この戻しを狙って買いますか?相場への逆張りとなりますのでリスクはあります。

 

追伸 14時27分です。今のところ、戻りは、143.335円となっています。30分足の200SMAにタッチしたし、日経平均も37633円付近まで上昇してきたし、そろそろ頭打ちになるか?などと思いながらチャートを見つつ、143.318円でショートを打っています。

23日の高値と本日安値でフィボを考えると、半値戻し到達となっているようです。昨日の動きはなかったものとして修正に来た感があります。チャネルラインを引いてみると、上値は143.50円付近まで伸びてくるかもしれません。さらに上昇した場合は、売り上がりを実施予定。

時間的にみてまだ14時32分ですから、ショートを打つには少し早い気もしますが、、、、。

 

追伸 18時31分です。何がどうなって、上値が伸びて行ったのか、調べると、どうも、本邦政府財務省が、前回の20年超長期債の入札不調結果をみて、これ以上利回り上昇を避けたいという意図をもって、明日発行する早ければ7月から超長期債の発行額を減らす予定という報道があり、これを好感した円売りが出てきたようです。こうなると戻りの目安は、22日の高値144.389円か144.327円を狙ってくるのかもしれません。1時間足の200SMAが現在144.181円付近を通過中です。ここも狙羅われやすいと思われます。一般大衆投資家がこうやって上を向いてくると、投機筋は売り込んでくる恐れもありますが、、、。

追伸 19時28分です。23日高値144.088円を上抜いていくと、3MAXが形成されます。ここまでの上値が144.053円ですから、144.088円は狙ってくると思われます。

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FX 相場の流れに抗うな

2025-05-26 07:05:58 | 日記

おはようございます。5月26日月曜日です。広島は晴れ、今朝も日の出前から菜園で農作業。この時期は行うことがたくさんあります。害虫駆除やその対策、追肥、支柱立てやネット張り。特にキュウリでは、咲いた雄花は早々に全部摘み取ります。この時期の雌花に小さな実が付きますが、下の方にあるものは例外なく摘果します。こうやって栄養分を親蔓に集中させます。そして、下の方の葉や脇芽も除去します。水の管理も重要で、毎日、天気予報を細かくチェックするのもそのため。近く雨が降りそうなら、散水は止め、雨に任せます。最近、一番重要なのは、害虫駆除と病気予防対策。キュウリなどウリ科の葉を好む虫・ウリハムシが今年は早くから多く見ることができます。まずはこれの対策を実施。そして、葉を見ると、ベト病にかかったかな、と思わせるような斑点ができ始めています。今週早いうちにベト病対策の農薬散布を行うことにしています。できるだけ農薬散布をしないようにしていますが、これ以外手がない場合は、キュウリを救うためには、残念ですが頼らざるを得ないと思っています。

肥料が足りているかどうかのチェックも欠かせません。少なくてもダメ、多すぎてもダメ。この適量を見極めるのが難しい、、、、。野菜と会話しながら、適量を探っています。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は3市場そろって下げて引けています。いずれも前日引け値を超えることはできず、売り優勢のまま取引を終えています。トランプさんがEUへ50%の関税を掛けるとしたことで、またまた株式市場は不安視されるようになってきたようです。

この流れは、CMEN225の動きにも影響し、欧州タイム中に、一気に押し込まれ、引け値は36865と、日経比で295p下げています。これと言って買い材料はないように思われますが、、、、。買いが出てきても自律的反発なのかもしれません。

日経平均の動きについては、これからまだ、昨年7月高値の42426円へ向かって動き、いずれこの高値を更新してくるのではないかと推察しているアナリストも多く存在するようです。少し長い目で相場を観るとこのような判断も成り立つようです。この行く手をトランプ関税が妨げているかもしれません。

しかし、目先の動きでは、5月13日高値38494円を上抜くのか、4月7日の安値30794円を割り込むのかで動きは変わってきます。それぞれ何が材料となるか要注意。

今のところ、海外投資家の資金は、本邦の株式市場や欧州市場へ向かっているようです。引き続き資金の流れには注意していく必要がありそうです。

米国の財政悪化はドル売り材料になってくると思われます。

 

先週の利回りは、4.627%まで上昇し、引け値は、4.5210%。債券が売られて価格は下がり、利回りは上昇という流れが出てきているように思われます。利回り動向は債券自警団が握っているように思われます。トランプ関税政策に、債券自警団はすでに「ノー」を突きつけたかもしれません。これから増発される米国債に買い手は今のところつくと推察されているようですが、今後の動向には要注意です。利回り動向が暴れ始めると、手が付けられなくなる恐れはありそうです。このようなことが考えられるため、債券自警団は時をみて警告を発しているわけです。

しかし、利回りが高いということは、市場にとっては、将来への魅力があるということにもなりますから、トリプルAではなくなった米国債でも、ダブルAならまだ十分魅力的な債券です。そして、格付けが低く、リスクの大きいものは売却され、保有債券平均格付けがこれまでと比較しても遜色がないように調整が行われることになります。債券自警団はこのようにして投資家との利回りの約束を守ろうと奮闘するわけです。この努力をしても、投資家との約束が守れそうにないとなると、ディーラは反乱を起こす可能性が一気に出てくるかもしれません。

 

短期も長期も超長期も利回りは上昇していると思われます。長短利回りが逆イールド状態になると、状況は悪化してくる恐れは十分あります。こちらにも要注意。

債券自警団の反乱は、株価を急落させ、債券価格も急落させ、ドルも急落させる恐れは十分あります。ここへ原油価格、半導体価格、小売売上高などの急落も加わり、世界の景気も急落してくる恐れもあります。

 

大きくはこのような環境の中にあるドル円相場です。当然環境が動くとドル円相場も引っ張られていきます。

現在のドル円は、ユーロドルとユーロ円の動きから観ると、ユーロへの影響度合いから、ドル売りなのか、円買いなのかが現状では決まってきています。最近の動きではドル売りが起きていて、その流れで円が高くなっているという状況のようにあるようにうかがえます。

 

今週も重要な指標類の発表があります。FOMC議事要旨の公表やGDPやPCEコアのデータも出てきます。これらを材料にして相場は動くかもしれません。

先週金曜日のドル円の安値は142.386円で、5月6日安値142.352円に接近しています。目先的にはここを割り込むと、5月12日高値148.647円を否定する動きとなってきます。これを踏まえて、下押ししてくるかどうかチェックすることになりそうです。

 

本日6時の寄り付きは、142.410円となりました。

現在6時45分ですが、ここまでの動きを値幅動向で観ると、寄り付き底となり、買い方優勢になっています。

相場の長期スパンでの趨勢としては、ドル売りが優勢で、下降方法になっていると思われ、4月20日安値139.885円チャレンジになっていると想定しながら、チャートをチェックしています。相場の戻りがあれば、売り方が押し込んでくる恐れはありそうです。本邦の機関投資家が、先週金曜日安値突きに来るかもチェックになってきます。そしてそのまま押していけるかどうか、チェックになります。

 

現下の目先のドル円相場状況をチャートで観ると、今週は本日をはじめとして一旦反発上昇するかもしれませんが、出てきた指標結果を受けて上下する相場になるのではないかと思われます。143円台まで戻るかどうか、、、。

本日は、買い方優勢の中でも、上値の重い展開になるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、143.316円超、「売り」は、143.316円以下、「買い」は、142.465円以下の場合となっています。

FPVは、143.006円、R1は、143.625円、S1は、141.923円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態。徐々には改善しつつありますが、、、。

 

日本製鐵によるUSS買収をトランプさんが承認したかもしれません。これは好材料で、今後の日米関税交渉にも影響するかもしれません。いろいろな言葉が飛び交い、米国政府として、明確に「承認した」ということにはまだなっていないようです。

米国は、本日はメモリアルデーの祝日で休場となります。これを考えると、どの相場も動きは少ないかもしれません。

企業決算は日米ともに「山」は越えたと思われますが、NVDAの決算が28日水曜日に出てきます。この決算を意識したオプション売買も注目されます。

 

今朝も日の出前から菜園の手入れを実施。農家の方の労苦が一番よくわかるのがこの頃になります。

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

 

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