おはようございます。5月30日金曜日です。広島は曇り、今にも雨が降ってきそうな曇天です。梅雨入り前の天候と思えば、さもありなん、ということになりますが、少し早いような気もしています。最近の異常気象と言えるような環境でしょうか。自然には抗えないとは存じていますが、この天候を、もし異星人がコントロールしているようであれば、、、というような懸念も頭をよぎります。高度な知識と技術を保有する異星人の存在は既に明らかになっているようです。天候のみならず、洪水や大雨、大雪、台風などを発生させるのもお手のもののようです。「何言ってんだ」という向きの方もあるかと思いますが、これは、事実のようです。なぜ、異星人に遭遇する人としない人がいるのか、ということになると、異星人とその人物の周波数が合うか合わないか、ということになるのかもしれません。周波数が合う、ということになると、その人物の魂は、地球以外のものになる可能性もあるようです。オカルト過ぎますか?
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場揃って上昇して引けています。
昨日のNY市場では、トランプさんの関税政策について、国際貿易裁判所が、「違法」とし、関税差し止め命令を出しましたが、連邦裁判所へ控訴され、「審議するので、差し止め一時中止」命令が出てきました。このようなこともあり、市場は、特に、株式市場は、振り回されて上下していますが、結局は上昇して引ける、というパターンになっています。
この動きにCMEN225はついて行けず、下げ傾向のままとなり、37925と、507p下げて取引されています。
利回りは、昨日4.541%まで上昇し、その後、下げ傾向となり、4.420%で引けているようです。
関税問題は、裁判所の判断に移ってきたようです。「違法」が支持されれば、トランプ関税は崩れます。米国の裁判所のレベルを伺うイベントになってきたと思われます。
ドル円は、昨日10時過ぎに、145.283円まで上昇しましたが、その後、下げ傾向となり、一時143.958円まで押し込まれましたが、引けにかけて少し反発し、144.177円で引けています。
本日は月末日取引日です。ゴトー日でもあります。持ち高調整の動きも出やすい環境と思われます。このため、出来高は膨らむと思われます。昨日の動きを少し修正するような動きも出やすいかと思われます。
8時30分から、本邦指標が出てくるようですが、今夜の米国PCE結果のほうが重要になると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、145.230円超、「売り」は、143.230円以下、「買い」は、144.068円以下の場合となっています。
FPVは、144.806円、R1は、145.654円、S1は、143.329円となっています。
「G指数」は、「ニュートラル」になってきました。
6時寄り付き後の動きを観ると、値幅からは、売り方優勢のような感じですが、もう少し様子を見たいと思います。
本日分のオプションNYカットで、極めて大きいサイズのものが、143.0円にあるようです。ドル円相場は先物主導で143.0円へ向けて動く恐れがありそうです。
本日の取引レンジは、まずは昨日の取引レンジを想定していたほうが良いかもしれません。安値を割り込むようになれば、下振れ傾向が意識されるようになってくると思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日は、しばらく様子を見ようと思います。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時58分です。ここまでの動きでドル円の日通し安値は、143.435円まで押し込まれましたが、その後は反発傾向となり、現在値は、143.928円付近。
値幅で観ると、反発上昇傾向が強くなるためには、144.919円を超えてくる必要があります。
昨日高値と本日安値でフィボを考えると半値戻しは、144.85円付近となります。動きはさほど芳しくはありません。こうなると今夜の143.00円のNYカットが市場を支配してくるようになるかもしれません。上値の重さを嫌うようになると、下ブレさせたい勢力が動き出すかもしれませんが、本日は月末金曜日で、持ち高調整の範囲になるかもしれません。
追伸 14時29分です。現在値は、143.872円付近。狭い範囲で上下しています。徐々に下値が堅くなりつつあるようにも感じます。そうな考えつつも、上値の重さも気になります。前述のように、本日のNYカット143.0円が影響しているかもしれません。現状での目先の動きでは「押し目は買え」、とチャートからは伝わってきます。まだまだ様子見中。この時間ですから、本日はもう取引しないかもしれません。
最大限に下押ししてくると、142.60~142.80円付近までの押しが出てくる恐れはありそうなんですが、それは欧米タイムになってからと思われます。東京市場での動きからは、このようなことは想定できそうにはありません。
関税を巡る裁判沙汰では、連邦高裁は、「国際貿易裁判所の出した効力を一時停止する」と判断したようです。そして、「もう少し時間をかけて検討し判決を出す」、としたようです。まだ連邦最高裁がありますから、多分そこまで行くのではないでしょうか。
まだまだ関税を巡っては不透明感や不確実性があります。市場はこれを嫌い傾向がありますから、今後相場は軟調に推移するかもしれません。