おはようございます。6月19日水曜日です。広島は快晴で~~~す。金曜日まではこの好天は続きそうですが、その後は梅雨入りか、というような天候が中心になっているようです。今朝の天候からは、「梅雨が明けたか」と思うばかりの空気の乾燥具合です。今朝も菜園の仕事を済ませ、水シャワーが気持ちいいですよ。サイコ~~~~。体がシャキッとします。このひと時を大事にしたいと思います。
鉢植えのハイビスカスが開花しました。我が家のアジサイの次の花は、この花になります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって少し上昇したようです。エヌビディアが市場をけん引しているようで、株式需要が起きているようです。昨夜出た小売売上高が縮小し、FRBが年末へ向けて利下げを行うのではないかという雰囲気も出て、株式市場に買いが入ったようです。目先のことで一喜一憂するのは株式市場の常。
弱い小売売上高は個人消費の減衰を示し、GDPの低下を示すようになる恐れもあり、景気後退を意識させ、FRBの利下げにも直結してきそうです。債券市場も同様に考えていると思われます。
市場では、昨夜の小売売上高状況をみて、「9月利下げ」を見込むようになってきたといいます。
利回りも、小売売上高の発表を受けて4.2860%から4.2190%まで低下。
CMEN225は、38645で取引終了。これは日経平均終値前日比で、150ポイント強上昇しています。
本邦の株式市場は、本日の動きは堅調で、波は少ないのかもしれません。
このような動き方が、今週は続きそうです。
しかし、昨日の動きでは、上値は、158.228円までで、まだ、158.256円を上抜いておらず、上へ行くのか下へ行くのか定まりません。
158.256円突きに失敗したと考えるなら、相場はこれより下振れ開始ということになりますが、そのためには、今度は、18日安値の157.514円や17日安値157.156円を割り込む必要が出てきます。そして、14日安値156.877円を割り込むようになれば、昨日までの上昇を否定することとなり、これからは、13日安値156.580円へ向かうようになると思われます。
しかし、これでもまだ高いレベルでのドル円相場になると思われます。
積極的なドル売り材料がまだ見当たらないためです。
そういえば、債券市場の動向ですが、各国では米国債を保有していますが、各国ともに米国債の保有を減らしてきているようです。資金調達を含め、売却しているものと思われます。高利回りは魅力的だったと思いますが、これが低下してくるとなると、魅力は低下し、売却が進み、今度は債券価格が下がってきますが、利回りは下がらない、という状況にもなってきます。特に中国は米国債の多量の売却をしている可能性がありそうです。これは利回りを上昇させる動きとなります。利回りがあまり低下しない要因は、このようなところにあるかもしれません。中国は今、金の購入を増やしているといいます。
経済圏が2極化する中では、このような動きが出てくるのも仕方のないことかもしれません。
しかし、それ以上に夏相場になってきていますから、積極的な売買は控えられる時期になっていると思われます。それだけのことと考えれば、どうのこうのというのは不要のことになりそうです。
今週になって、PAとPBの差が縮小傾向になっていることに関心を寄せています。
相場の転換へ向けて準備段階に入っているかもしれません。
相場とすれば、月末に出てくるPCEを待っているかもしれません。これが弱いものとなれば、9月利下げを意識した相場の動きになってくるかもしれません。
早いもので6月も2/3終わっています。いつもの考えで行けば、7月か8月の安値をもって下押しは終わり、その後は年末へ向けた上昇相場になるかもしれませんが、今年はどうでしょうか。
本日の健太君の判定は、「買い」は、158.035円超、「売り」は、158.035円以下「買い」は、157.678円以下の場合となっています。
FPVは、157.861円、R1は、158.209円、S1は、157.495円となっています。
「G指数」は、「ニュートラル」となっています。
NPBのペナントレースは21日金曜日から再開です。この試合も暑さをしのぐ材料になってきます。
本日明日の好天時に、菜園などの梅雨時の対策を種々検討したいと思っています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時36分です。本日のNY市場は、祝日ですべて休場になるようです。これでは動きようがない、、、。ドル円相場は時間調整中になったようです。