おはようございます。６月７日金曜日です。広島は快晴です。本日の日の出時刻は、４時58分です。まだ21日の夏至へ向けて日の出は早くなっていくと思われます。日の出前の４時40分頃から小鳥が鳴き始め、自然の活動が始まるようです。日の出は5時前ですが、このころになると、もう外は明るく、活動には十分で、今朝も菜園の農作業を実施。菜園全体へ追肥を実施。花が咲き、これから実がなってくると栄養を取り込もうとする野菜が増えてきます。キュウリも、下のほうの収穫はほぼ終わり、これからの収穫は、徐々に苗の上のほうへと上がってきます。ナスも花が咲くと実のための栄養をより多く必要としてきます。今後は2週間程度の間隔で追肥を行うようになると思います。早朝の水やりも欠かせなくなります。トウモロコシの雄花が出始めました。雌花の気配はまだありません。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場は3市場まちまちとなっています。株式市場の方向感も弱いですね。昨夜出た新規失業保険申請件数などは、ドル円相場を上下に振りましたが、結局は、下振れ傾向となり、今朝がた、155.471円まで押し込んでいます。
CMEN225は、38700で取引終了。少し上げています。というか、崩れていないと考えたほうが良いかも。
ドル円の本日の6時以降の動きでは、値幅から見れば、買い方優勢になっているようです。
本日のドル円相場は、上下に振れるけど、その振れ幅は少なく、155.5円を挟んで上下する相場になるかもしれません。様子見気分が強くなると推察。
相場が動き出すのは、今夜、雇用統計が出てからになると思われます。
しかし、雇用統計が出ても、それだけでは相場の方向を決めるのは無理なようで、来週11日からのFOMCを待つようになると思われます。
相場にとって今の時期は、そのような様子見の強い時期となりそうです。
本日は、ああだこうだ、と考えても無駄かもしれませんので、様子見に徹するのがベターと思われます。
利回りは徐々に低下傾向になってきています。米国債券市場で、債券価格は上昇傾向となり、利回りは低下傾向になっているようです。
最近、植田日銀総裁は、本邦国債の買い入れ額を減額していくのがベターの旨発言をしています。来週の会合では、政策金利は現状維持を決めると思われますが、国債買いオペでの額を減らしてくると思われ、この効果としては、本邦長期金利の上昇が出てくると思われます。上昇したといっても1.1％程度のようですから、まだまだ正常な金利状況から見ればまだ低いということになります。この利回りを超える利益を出せるように企業は活動すればよいだけのこと。この程度もできない企業経営者は失格と思っています。
ECBは0.25％引き下げを決定。インフレ率低下を判断材料にしたといいます。今後はなかなか見通せないようですが。
本日の健太君の判定は、「買い」は、156.016円超、「売り」は、156.016円以下、「買い」は、155.471円以下の場合となっています。
FPVは、155.796円、R1は、156.235円、S1は、155.146円となっています。
「G指数」は「売られすぎ」項目もあり複雑。
本日のような相場では、知人の中のごくごく少数の特異な人物が、「もみ合い相場は稼ぎやすい」と言って、せっせと「吹いたら売り、押したら買い」の繰り返しで臨むと言っています。皆、得意な分野があるものです。小生には無理です。レンジが狭すぎますから。
本日は午前中に、愛犬君2匹のフィラリア検査などを行く予定です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 21時48分です。雇用統計出ました。強い内容になったようで、ドル円は急反発し、156.848円まで伸びてきています。もう少し伸びて行くかもしれません。157円台回復か、、、。
景気は良い、賃金も上昇、雇用も増加、しかし、失業率は増加、という内容。
これって、６月FOMCでは「現状維持、据え置き」とみられる政策を利上げへと導くものになるのかもしれません。来週のFOMCでは難しい判断をすることになるかもしれませんが、地区連銀総裁たちは、現状維持でこれを長く、そして利回りの高い状態を継続することを望むでしょうね。
157円台に入ってくると、売り方が動いてくると思われますが、債券市場ではシナリオ構築し直しかもしれません。利回りが4.4425％まで上昇してきました。債券価格は下落傾向になったと思われます。
ここから先は少し時間をかけて考えてみたいと思います。
本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
