FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 早朝の気温19.5度では寒いと感じます。

2024-06-18 08:00:00 | 日記

おはようございます。6月18日火曜日です。昨日来、広島は雨でしたが、6時頃にようやくこの雨も上がり、早朝の散歩もできました。この雨で、気温が上がらず、少し寒いと感じます。今日の服装は長ズボン長袖スタイルになっています。

収穫前のトマトの実が水膨れになる恐れもあります。水分過多で大きくなりますが、味はまずい、ということになります。そこで急遽ですが、トマトのところに、雨を防ぐナイロン布を覆いかぶせることにしました。これで少しは水分過多を防ぐことはできると思われます。水分を必要とする成長期のキュウリにはうれしい雨となりそうですが、それも過ぎると根腐れ病を起こしますから、やはり過ぎたるは何とかで、好ましくはありません。自然は調整できませんから、ナイロン布で雨を防いだり、不織布で害虫を防いだりするわけです。その代表がハウス栽培になります。

そのまねごとを小さな菜園や庭の畑で行ってみようかと思っているところです。特にトマトのところで。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場は寄り付きこそ安く寄り付いていますが、その後はそろって反発上昇しています。ナスダックとSP500は終値で史上最高値を更新。この動きに連れて、CMEN225も上昇し、38450で取引終了。前日引けにより300ポイント強上昇しています。本日の日経平均は少し高く寄り付いてそれを維持するかもしれません。

 

昨日の本邦株価の下げは、必要以上にフランスの政局不安に反応したものと考えられています。反応しすぎの面もあり、昨夜は値を戻してきたと考えられます。

利回りは昨日欧州タイムから上昇傾向となっており、本邦時間で18日0時半過ぎに、NYタイムで4.2970%まで上昇しましたが、その後は少しもみ合っておりますが、現在は、4.2850%付近で、また値を戻すような動きになってきている感があります。

昨夜出たNY連銀製造業景況指数が前回及び予想を上回るものとなり、これを好感して相場は持ち直したものと思われます。

 

これを受けて、ドル円も反発し、157.959円まで上昇しましたが、利確も出て調整傾向になり、引け値は157.727円となっています。昨夜の動きを見ていると、ドル円の上値は重そうですから、もみ合うと考えて、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むようになると思われます。昨日安値は157円を割り込むことはありませんでした。相場がここを突きに来るようであれば、4時間足の20EMA(157.353円付近)や各時間軸の800SMAが下支えに来るのではないかと推察中。ドル円相場は、すぐさま大きく崩れそうにはありません。

 

利回りに影響を与える債券市場では、債券価格が上昇せず、利回り上昇で、逆に債券価格は低下傾向、、、。

これからを少し長い目で見れば、いずれ、債券価格は上昇してきて、債券取引も活況を帯びてくると思われますが、、ここまでの取引で、債券価格の軟調な推移は、債券ディーラーの運用成績を低調なものとしており、一部閉鎖した債券ファンドも出てきたようです。この状況打破に向け、債券市場は動くと思われます。

米国財務省はまだまだ長期国債の発行を多く行うようです。この需要が市場にあればよいのですが、もし需要が弱くなると、債券価格は低下し、利回りは上昇してくると思われます。米国政府は借金返済用の国債を発行せざるを得ない環境にありますから、この環境も債券市場にとっては好ましくはないようです。

金利低下がもう少し鮮明になってこない限り、債券市場は厳しい環境のように思われます。

 

そして、最近言われていることで、新NISAの取り組みで、米市場の商品を保有することが多くなり、個人(家計)での取り組みで円売りドル買いがまだ根強くあるようです。米国経済が悪くならない限り、この傾向はまだまだ続きそうです。ダウ平均など米国株は、多少は上下しても、年末へ向けてはまだ強い相場になりそうな気がしています。そうなると日経平均はこれに引っ張られていくことも予想されますが、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.836円超、「売り」は、157.836円以下、「買い」は、157.435円以下の場合となっています。

FPVは、157.609円、R1は、158.063円、S1は、157.260円となっています。

「G指数」は「ニュートラル」となっています。

 

広島地方の梅雨入りはまだ出ていません。山口県地方までは出たようです。時間の問題と思われます。それよりも、梅雨を楽しむ方策を考えようと思います。昔、アメリカ映画でフレッド・アステア主演の「雨に歌えば」というものがあったと思います。雨の中で、踊りだす、あれです。

雨の中での釣りもオツなものかもしれません。計画するか、、、、。

 

今夜、米国小売売上高が出てきます。相場は上下に振れやすいと思われます。

ドル円の現在値は、157.705円付近。ここまでの動きでは、値幅で観れば、売り方優勢のようになっていますが、これが続くか?

本日は植田日銀総裁が10時からの国会委員会へ出席し発言するようです。記者会見以上のことを言うかどうかチェック。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時21分です。10時から始まった国会委員会での日銀総裁発言が伝わると、ドル円は、円買い傾向に少し振れたようです。先週の記者経験のときより少し踏み込んだ内容になっていると思われ、これまで少し不明瞭だったものが明確になってきました。

発言内容を逐一、ここへ書きませんが、「場合によっては、次回会合で政策金利の引き上げは十分ありうる。国債購入減と政策金利の引き上げは別。国債購入の減額幅と手法は次回会合で決定・公表する」などと述べています。先週の記者会見のものとほぼ同じと思われますが、先週よりは言い切っている感があります。ドル円の現在値は、157.624円付近。

後場が始まっています。ここから株式市場はどう動いてくるか、、、、チェック。

 

 

 

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