FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日はお休みモードで

2021-01-11 09:16:42 | 日記

おはようございます。1月11日月曜日祝日です。広島は曇り、早朝は、薄っすらと、かなり薄っすらと雪が積もっていました。露地では、雪の結晶が防犯灯の明かりできらきらと輝き、メルヘンチックな一面もありました。ただ、愛犬君達が興奮するような積雪ではありませんので、静かな落ち着いた早朝散歩になりました。気温は、0度付近。本日も冷え込みそうです。外の蛇口は、今朝も凍っています。日中には氷も解けて無事機能復活してくるでしょう。

さて、相場です。NY市場では、バイデン次期大統領が、14日までに経済刺激策を作成するという事を受けて、これへの期待から、株式市場や債券市場などでも、動きが出てきています。もちろん歓迎ムードです。株価は上昇し、3万ドルを突破、債券は、新政権がさらに国債を発行することで利回りは上昇傾向となりこちらも1%を超えてきています。その分、価格は下落しています。ドル円は、景気回復期待が高まり、強いドル志向への経済界からの発言も出てきているようで、イエレン次期財務長官の手腕が問われることとなりそうです。

FOMC関係者からは、1~3月期もまだ経済情勢、特に雇用状況は厳しいものがあり、早期に「0」金利政策を解除することはできない旨の発言が出てきていますが、年末頃には、修正できるのかもしれないなどという観測発言も出始めているようです。FOMCメンバーでは、議決権のあるメンバーは、リフレ派がほとんどのようですから早期の路線変更には至らないと思われますが、経済情勢の強い回復状況などが確認されるようになると、政策変更の機運は高まってくるものと思われます。

ウン? 今、ドル円は、金曜日高値を更新してきたようです。ここまでの動きでは、本日の相場は、買い方優勢相場になってきているようです。先週金曜日の上昇傾向を継続する動きのようです。

現在の上にある厚めの売り注文は、104.30円付近からとなります。104.0円付近では、11月終わりころから12月上旬にかけて、もみ合っていますので、この付近を上抜いていくのは強い買い材料があれば、という事になるのかもしれません。それは、大いなる景気回復期待なのかもしれません。

14日までに出てくるバイデンさんの景気刺激策では、2000㌦の追加の給費が含まれるようですが、これには、議員サイドからは民主共和両党から異議があるようで、どの程度で折り合うのか、ということになりそうです。

先程も書いていますが、本日は、ここまでの動きからは、買い方優勢の上昇相場継続となっていますが、欧米タイムになると、利食いも出てきて、相場を押し下げてくるかもしれません。波動については、余り自信をもって判断はできないのですが、目先的なものとすると、今は最後の上昇第5波の形成に来ているもかもしれません。

本日、金曜日高値を更新しなければ、調整第3波形成になるかも、というような見方もありましたが、高値を更新してきましたので、金曜日高値は上昇第3波となり、その後の103.603円までの下押しが調整第4波、そして本日以降の高値が上昇第5波となるという見方をひとまずするようになっています。

200SMAの位置ですが、4時間足までは、ローソク足の下に位置するようになってきました。日足では、まだローソク足は200SMAの下に位置しています。現在値は、104.057円付近、200SMAは105.938円付近を通過中です。約円の開きがあります。

本邦の機関投資家は本日は取引参加していないと思われます。東京タイムでは、出来高の少ない相場となる可能性もあり、投機筋の闊歩する相場になるかもしれません。要注意です。終わってみれば、小動きという事もあるかも知れません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.023円超、「売り」は、104.023円以下、「買い」は、103.779円以下の場合となっています。

FPVは、103.883円、R1は、104.163円、S1は、103.675円となっていま鵜s。

9時を回っています。現在値は、104.079円付近。まだ上へ行きたがっているように思われます。すでに3MAXは形成しています。流れがチェンジする可能性もあります。20MAXを形成するためには、12月11日高値104.267円を上抜く必要があります。独自の価格レベル指数では、高値が「少し買われ過ぎ」レベルになってきています。

本日は休日ですので、この後PCをオフとし、PC前から離れるつもりです。再度PCを除くのは、15時頃。その後欧州勢の参加頃から、相場をチェックするもりです。取引参加される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌

追伸 19時ちょうどです。欧州タイムが始まってから2j期間経過しましたが、まだ方向感は出てきていないように思われます。18時半過ぎに104.075円まで押しましたが、ここから反発できれば、104.267円付近か104.40円付近にはいくのかななどと思いながらチャートを観ているところです。もし反発できなければ、これからは上値の重い展開となってきそうで、104円を割り込んでくるようになるかもしれません。先週金曜日には、1時間足の800SMAを下値支持としていた感もありますので、この付近で下支えされるのかもしれません。

現在のチャネルラインは、上辺が先週金曜日と本日の日通し高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、金曜日の安値を通過する上辺に平行なラインとなっているように思われます。反発できないとなれば、下辺タッチを伺う動きが出やすくなってきそうです。

現在値より上で、厚めの売り注文があるのは、104.40~50円付近のようです。下で厚めの買い注文があるのは、103.10~103.15円付近のようです。金曜日安値を割り込んでくるようになれば、上昇5波の動きはひとまず終わり、調整3波の形成に入ってくるかもしれません。

本日の日通しの高値104.220円では、3MAXをすでに形成していますが、明日になれば、これが20MAXとなってきます。これには要注意という事になります。3MAXと20MAX出現日が異なるという変形ではありますが、20MAXを形成すると、相場は一旦下降へ向かう傾向が強く出てきます。

これを考えると、本日はまだ上へ行こうとする意欲が出てくるかもしれませんが、明日になると、一転反落開始という事も想定しておく必要はありそうです。今夜のNY市場次第という点もあります。ダウ平均先物CMEは209ドル下げて取引中。米国債10年物利回りは1.1%付近でほぼ横ばい。ユーロ市場では、円よりもドルの方が少し買い傾向が強そうです。ユーロ市場では、まだバイデン新政権への期待が膨らんでいるのかもしれません。

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