FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX まだ方向感は出て来そうにありませんが、下値は固まりつつあるか。

2021-01-18 08:47:50 | 日記

おはようございます。1月18日月曜日です。広島は晴れ、陽射しがあって気持ちはうれしいのですが、寒い、冷え込んでいます。露地駐車の車の屋根は真っ白。霜が降りています。最近気候が落ち着きません。暖かくなったり、急に冷え込んだりを繰り返しているようです。まもなく大寒の時期に入ります。体調の万全を期してここを乗り越えていきたいと思います。

さて、相場です。「今週の言い訳」で書いたように、ドル円では、きちんとした方向感は出てきていないようです。もうしばらくこのような状況が続くのもと思われます。

政治の不安定さはまだ続きそうですが、財政政策と金融政策が両輪となって今の難局を乗り越えていこうとしています。

米国では今種大統領が交代します。トランプ劇場の終焉です。これまでの路線が少しは修正されると思われます。対中政策がどのようになるか、注目。

バイデンさんは国際協調を打ち出していると思われます。どの内容がどの時期にどのように打ち出されてくるか。優先順位の確認ができそうです。

トランプさんの上院での弾劾採決は少し先になったのかもしれません。他の項目を優先させる必要があるようです。

先週から、米国債券利回りと、米国株の関係がいろいろと出てきています。具体的なものとしては、10年債・債券利回りはこれから1.0%~1.25%付近で推移し、1.3%付近まで上昇してくると、債券が買われ始めるので、株価は下がってくるようになる、と言います。それまでは、株価は上昇を継続するという見立てがより多くなってきています。この説には小生も賛同しているところです。

1.5%付近までの上昇はありと考えられています。

FRBも最近の利回り上昇を容認していますので、今すぐ注意する必要はなさそうですが、利回り動向で、資金の流れが変化しそうですから、注意は怠れません。

FRBの姿勢は最近の関係者の発言から、概ね理解でき、FRBと市場とコミュニケーションはうまく取れていると思われます。

26.27日でFOMCがありますが、ここは波乱なく通過していくのではないでしょうか。

ここを通過すると、いよいよ底固めに入ってくるのではないかと想定しています。

少し先の長い話になりそうですが、今回の相場での上値としては、105円台を想定中。106円台は厳しいと考えています。 しかし、世の中、何があるかわかりませんから、思い込まないようにし、注意を怠らないようにします。

独自の価格レベル指数では、まだもみ合いそう、という状況になっています。色々な項目で凸凹感があり、これらの修正の動きが出てくると思っているところです。

小生はまだロングポジションを保有していますので、こちらの管理が最近の業務となっています。時折新たな玉を持ち、デイトレ範囲で取引することもあります。こちらはやけどしない程度のサイズの玉です。

今週は、先週少し調整した株価が再度上値チャレンジの動きをしてくる 可能性もありそうで、20日頃が注目されそうです。そうなると、このころ、ドル円相場も少し動きが出てくるかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.880円超、「売り」は、103.880円以下、「買い」は、103.735円以下の場合となっています。

FPVは、103.791円、R1は、103.968円、S1は、103.679円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 15時02分です。東京市場大引けです。日経平均は、前日比で1%近く下げて引けていますが、今夜、米国市場はお休みですので、動きようがなかったのかもしれません。リスクオフの気分だけ出てきて相場を下げたのかもしれません。

しかし、ハイテク関連の銘柄は買戻しが生じてきています。5%前後上昇している銘柄も相変わらず出てきています。

ドル円は、現在、103.744円付近です。本日日通し安値を更新するかと思いながら相場を観ていましたが、ここまでの動きでは、103.688円をまだ更新できていません。こちらも、方向感はないような動きですが、細かく見ると、金曜から見れば、「高値切り上げ安値切り上げ」の上昇パターンを維持しています。素直にこれを信じるか、それとも、NY市場が休みですから、こうだと決めるのは少し無理がありますが、これから時間調整に入り、明日の相場に備える動きになってくると思われます。

その前に欧州勢がどのように動いてくるか、こちらは、今週開催されるECB理事会を前に、一稼ぎしようという動きが出てくるかもしれません。その場合、相場は上下することになります。しかし、狭い範囲での上下になってくると思われます。

本日のドル円は、103.70円付近で下支えされた感もあります。17時の欧州勢参加までに、ドル円は、7時寄付き値付近まで値を戻すかもしれません。

追伸 20時35分です。ドル円は現在、103.751円付近です。やはり方向感なく上下しているようです。このような状況ですから、今夜これから動いても、明日修正が入ってくると思われます。

というようなところですので、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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