FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 狂人去りて、老人来る

2021-01-21 08:51:48 | 日記

おはようございます。1月21日木曜日です。広島は曇り、少し暖かいかっていう感じの朝です。大寒の中、すこし背中を丸めて早朝散歩です。

早速相場です。昨夜のNY市場では株価は3市場とも上昇して引けています。ダウ平均は史上最高値更新です。

株価の方は、バイデン新政権の大型経済対策を期待し、素直に反応。ドル円の方は、就任式直前にでたHANB指数を売り材料として下げていったようです。

住宅は最近、在庫不足となり、不動産価格は上昇中、長期利回りは低下で、住宅を求める住民はまだ多いようですが、今後の展開には要注意と思われます。

ドル円はまた上値の重い展開へ戻ってきています。これはある程度想定されていることですから、動向考えることではないと思われます。

本日の日経平均など株価は、まだ上昇していくと思われます。ハイテク株など一部には買われ過ぎという状況もあるようですが、上値買い傾向もまだ出てきていますから、相場は上昇傾向を維持すると思われます。

ドル円の方は、昨日安値103.446円を再度突きにくる可能性はありそうです。しかし、その更新ができないまま反発開始という事になってくるかもしれません。しかし、昨日の下げで、日足でも環境が変化してきているように思われます。そうなると、昨日安値を更新してから下押しも一休みするのかもしれません。

バイデン政権では大型の経済対策が行なわれますから、国債増発に伴い利回りが上昇してくる流れになると思われます。想定通り景気が回復してくれば良いのですが、新型コロナのパンデミックが終われば、増税が待ち構えていますから、投資家は、どこかでポジションを変えてくると思われます。

景気が良くなってそれに伴い利回り上昇なら問題はありません。

この利回り上昇に、「強いドル」という事が連動して、ドル円でドル買い円売りが生じてくるか。これには少し時間がかかるのかもしれません。

ドルの売り疲れという状況が出てくると、その反動からドル買いも大きくなると思われます。その時期がいつ来るか、大きなうねりの中でいろいろと考える最近です。

ドル円相場はまだ上値の重い展開になると思われます。どこまで値を戻していくか、チェックしたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」ともに「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.729円超、「売り」は103.729円以下、「買い」は、103.490円以下の場合となっています。

FPVは、103.636円、R1は、103.825円、S1は、103.343円となっています。

昨日保有したロングは適宜ストップをかけました。出直します。辛抱は続くよどこまでも、、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 11時37分です。現在値は103.56円付近。もうしばらくこの付近でうろうろするのではないかと推察中。現在、日足や週足を観察中。このレベルで今週来週もみ合うとなると、各種MAがいい具合に下がってきそう。底固めがまだ継続中と理解しながら相場を見ると、週足の800SMAは下値支持帯になりやすいところなんですけど、、、、、、。このMAの現在位置は、103.538円付近。

間もなく日銀会合結果が出てくると思われます。何も期待はしていません。

追伸 11時46分です。日銀会合結果が出ましたが、現状維持で何の変更もない様子。予想通り、、、。この後、総裁の記者会見へと関心は移っていきますが、新たな動きはないと思われます。日銀よりも、ECBへ関心は移っていくのかもしれません。

追伸 12時18分です。忘れないようにしたいことは、マンデル・フレミングの経済理論。「財政政策では通貨高へ向かい、金融政策では通貨安へ向かう」というもの。バイデン政権は大型経済対策を実施します。大型の財政政策実施です。マンデル・フレミング理論からは、いずれドル高へ向かうようになってきます。しかし、ここでは、FRBの低金利政策との整合性を取る必要がありますから、政府と中央銀行で調整してくるようになると思われます。来週FOMCがあります。ここでどのような動きが出てくるか、、、。

コメント
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