FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX まだ少し高いレベル

2021-01-13 08:56:14 | 日記

おはようございます。1月13日水曜日です。広島は曇り、陽射しがあり、暖かな朝です。今朝は、外につけている水道の蛇口も凍ることはなく、使用できました。まだ寒の戻りがあるかも知れません。気を緩めることなく過ごしたいと思います。黒ラブのオリとの生活リズムもようやく出来上がってきたかというところです。オリの出すいろいろなシグナルをタイムリーに理解することができるようになり、生活の落ち着きも出てきたように思います。1年半かかったか、、、。

さて相場です。昨夜のNY市場では、3市場はまちまちの動きになっています。特にナスダックでは、金利上昇を嫌う動きが出てきて、すこし売り込まれているようです。

この金利上昇に関しては、FRB副議長のクラリダさんは、「問題はない」旨の発言をしていますから、現状を容認したと思われます。こうなると、昨日のナスダックの下落は、一時的なものとなり、利回り上昇状況の中での株価上昇という景気回復を見込んだ動きになってきそうです。

これからは、日米ともに、企業決算時期となります。今朝の報道では、売上高や利益を昨年見込んだものよりも上方修正する企業が出てくるようで、これは、さらに株式市場を活況付けるものになりそうです。

新型コロナ対策のワクチン接種も進んできますから、効用が確認されてくると、一気にマインドは改善してくると思われます。

この株価の動きにドル円もつれてドル買い円売り傾向が出てくればよいのですが、もうしばらくは、下値固めの動きと思われる状況が継続し、2月5日の雇用統計結果を受けて、ドル円相場は上へ行き始めるのかもしれません。1月20日の米国新大統領の就任日が契機になる可能性もありそうです。

現在のドル円相場の戻りは、105.5円付近までかとも想定していますので、その先の動向については、後日改めて考察するつもりです。

昨日の安値は、103.720円となっています。本日これを割り込んで来ると、3MINを形成するようになります。この可能性は本日まだありそうです。本日は、103円台後半でうろうろするのかもしれません。

現在値は103.768円付近ですが、独自の価格レベル指数では、昨日同様に、「少し買われ過ぎ」レベルとなっています。現在付近のままでレートが推移すると、金曜日になってようやく「買われ過ぎでもなく、売られ過ぎでもない、居心地の良い」レベルとなってきます。

これを考えると、本日のドル円相場は下値を伺いながらも、深押しはないのかもしれません。103.6円付近までの下押しはあるかな、などと推察しているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、103.036円超、「売り」は、103.036円以下、「買い」は、103.730円以下の場合となっています。

FPVは、103.931円、R1は、104.141円、S1は、103.529円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時24分です。株式市場では、ハイテク関連株がまだ買われて上昇しているようです。小生保有銘柄も買入時から見れば、相当上昇してきましたので、本日、最初の決済目標価格まで来たことから、一部を決済しました。残りはもう少し様子を見ていこうと思っていますが、本日さらに上昇するようだと、さらに利食いをするかもしれません。

ドル円は、下値が103.665円まで来ています。3MINを形成しました。

追伸 11時28分です。ドル円下値が103.525円まで来ました。これで、1月6日安値と1月11日高値でフィボを考えるとほぼ半値押しまで来ました。そろそろ反発してくるかと考え、103.548円でロングを買い増ししてみました。103.45円付近までの下押しもまだ想定しています。本格的な反発にはまだほど遠いと思われますので、本日、明日は戻りを受けてショートを打とうかとも考えているところです。ちなみに、61.8%押しとなると、103.28円付近となります。現在値の下で厚めの買い注文があるのは、103.10円付近のようです。行き過ぎた売り込みが出てくると、この付近まで下押しする恐れはありそうです。

追伸 17時56分です。本日保有したロングは、先ほど、103.79円付近で成行き決済しました。これから少し様子を見たいと思います。可能性とすれば、103.93円付近までの戻りがあるかも知れませんが、1時間足の800SMAまで戻りましたので決済した次第。

追伸 19時46分です。これから、相場に影響のありそうなイベントを書き置きたいと思います。

今夜、22時30分、米国CPI発表 消費者物価の動向です。最近の10年物債券利回り上昇とリンクする動きなら歓迎になると思われます。

明日14日、米国次期大統領による経済復活促進のための追加支援策の発表。すでに出ている600ドルの支援策にどれだけ上乗せできるのか注目。

1月26日27日、FOMC会合。まだ現状維持と思われます。しかし、これから出てくる企業決算を踏まえて、フォワードガイダンスの変更が出てくるかどうか。長期債の利回りが上昇している点については追認すると思われます。

米国、本邦ともに、企業決算が出てきます。これまでの予想を上回るように上方修正が出てきていますので、これが全体へ広がってくるかどうか。

ドル円は、103.948円まで値を戻し、現在は、103.929円付近です。本日FPV付近です。値幅から観ても上昇値幅の方が大きくなってきました。これからさらに上へ行くのか、それとも一旦下押ししてくるのか、、、。CPI発表を待つのかもしれません。様子見継続中。

追伸 22時13分です。今夜米国下院で、トランプさんの弾劾採決が行われるようです。議員構成比から、下院では採決できるだろうと言われています。この結果がどのような影響を出して来るのか、少し不明な点があり、少し動向に不安あり。間もなく米国CPI発表です。

追伸 22時42分です。CPI結果はほぼ予想通りで、前年同月比では、若干予想を上回るものとなったようです。これを受けての市場の反応はあまりない様子。今夜は深夜未明にかけて、FRBのブレイナード理事、ハーカー・フィラデルフィア地区連銀総裁、そしてクラリダ副議長がそれぞれ討論会に参加するようで、その中での発言が注目されているようです。さらに、ベージュブックも出てきますので、今の時間帯は、NY組も動きづらいのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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