FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX あともう少し、、、

2021-01-06 08:57:55 | 日記

おはようございます。1月6日水曜日です。広島は曇り、風はなく、陽射しはありますので、少し暖かく感じる朝です。

早速相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに株価は上昇して引けています。CMEN225は現物株価昨日引け値より、少し下げて取引されているようです。ドル円は、さらに下げてきて、102円台の取引となっています。

昨夜出たISM製造業景況指数は、予想以上に良い結果となり、一時反発もしますが、その後続かず、再度下押し傾向となっています。

ドル円の動きは、まだ下押し傾向となっていると思われ、すぐさまこのまま反発してくるとは想定できないところです。

しかし、独自の価格レベル指数で、「売られ過ぎ」を示すものも出てき始めましたので、そろそろ底か、と推察できる環境になりつつあると思われます。決定打となる項目では、まだそうなっていない。ここが悩みどころ、、、。

後は日柄という事になりますが、最近書いているように、まだまだドル円は、低位でうろうろする環境と思われます。

少しずつ相場は上への意識を持つようになると思われますが、今週金曜日に雇用統計が出てきます。今夜はADP雇用統計が出てきます。このADP雇用統計の結果が金曜日の雇用統計にも影響してくるだろうと考えることもあり、本日は動きづらいところと思われます。

そうなると、本日の動きは下値は堅く、上値も重いという展開になるのではないでしょうか。下値は102.6円台付近、上値も102.9円台付近というところでしょうか。

何もない環境の場合は、本日は上昇しやすい日柄となりますが、今週は、続々と重要な指標が出てきますので、一つ一つ確認しながら動くというものになってくると思われます。

現状相場は、相当ショートに偏ってきています。このような場合、利益確定の動きも出やすくなります。この動きには釣られないように要注意です。戻り売りを仕掛けてくる可能性がまだありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、102.937円超、「売り」は、102.937円以下、「買い」は、102.644円以下の場合となっています。

FPVは、102.826円、R1は、103.048円、S1は、102.462円となっています。

間もなく東京タイム開始です。様子見気分をもって本日も相場を見ていくつもりです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時54分です。欧州タイムに入ってからももみ合っているようです。しかし、東京タイムで付けた本日安値をまだ割り込んできてはいません。パターンから見れば、反発傾向になりつつあるように思われますが、今夜はADP雇用統計が出てきます。先月よりもぐっと下がるような予想になっており、予想通りとなれば、金曜日の雇用統計にも影響は出そうです。同じような傾向になっていることから、これを市場がどのように判断するのか、悪いという事をすでに織り込み中だとすると、結果が出ると、反発開始してくるのかもしれませんが、ドル円相場の流れから考えると、まだ上値は重い展開となり、下押ししながら、時間をかけて、下値支持帯を作りながら、上へ向いていくタイミングを計ってくると思われます。

本格的に反発上昇していくためには、12月28日高値103.898円を上抜いていく必要があります。現在値は102.813円ですから、ほぼ1.0円の上昇が必要となってきます。

本日米国債10年物の利回りが1.0%を超えてきています。これは、米国ジョージア州での上院議員補欠選挙で、民主党勝利を織り込みに来ている証左だと言われています。報道ではかなりの接戦のようですが、民主党有利という状況のようです。確定するには少し時間がかかるかもしれないなどという予想になっています。ひとまずこれで選挙絡みのテーマは終わりそうです。今後は議会での承認手続きとなるようで、上院議会では、ペンス副大統領が議長となって、バイデン新大統領を承認するという形式行為を行う段取りのようです。トランプさんの往生際の悪さが目立ちます。

本日の安値では、まだ少し底と考えるには物足らないものがあります。もうしばらく、この付近でもみ合う事には間違いはなさそうです。仮に明日まだ下押ししてくるようになると、明日の方が「底らしさ」が少し強くなってくる可能性がありそうです。

今夜のADP雇用統計、明日の新規失業保険申請件数等やISM非製造業景況指数、そして、金曜日の雇用統計と指標が続きます。明日7日のオプションNYカットは103.20円にあるようです。現在値より下にはNYカットセットはない様子。

これらを踏まえると、やはり、相場は上下しながらもみ合い、下値堅め作りと上値試しに来るようになると推察。103.0円付近にあると思われるネックラインを上抜いていくようになると、上昇期待は高まってきそうです。

本邦の株式市場では、8日金曜日がオプション取引などのSQ日となります。この絡みもあって、相場は先物主導で動きやすい時期になっていると思われます。

GSやJPモルガンなどの日経平均株価指数オプション売買の状況を観ると、28000円や28125円のコールの売買が出てきています。本日の日経平均の終値は、27055円です。一つのチェック項目は、これから、27000円台をキープできるかどうかにあると思われます。

前述のように、米国債10年物の利回りが1%を超えてきましたが、ドル円相場ではまだドル売り円買い傾向が強い状況と思われます。通貨では、ユーロをチェック中です。高い高いと言われながら、ユーロはさらに買われ、崩れてきていません。ユーロドル、ユーロ円の動向からドル円動向を探っていきますが、まだまだドルが弱い状況にあるようで、おいそれとはチェンジしそうにありません。これもドル円相場はもみ合いが続くと判断する材料となりそうです。

18時22円現在のドル円は、102.834円です。本日高値突きに来ているようにも思われます。本日の動きでは上昇傾向になっていると思われ、欧州勢もこの動きに順張りで相場参加してきているように思われます。

30分足など短い時間時期でドル円を観れば、まずは昨日NYタイムでの戻り高値102.945円を上抜いていくことが必要な状況と思われます。そして、本日の下押しで付けた安値102.648円を否定するためには、1月4日のNTタイムで付けた戻り高値、103.254円を上抜いていく必要があります。103円台回復がどの時期になるか探ってみると、来週火曜日か水曜日頃に103円台の山をつけそうというものが出てきてはいます。

追伸 19時ちょうどです。本日上値を更新しました。この高値付近には、1時間足のBB2σが上から降りてきています。このBB2σを上抜いていくためには少しもみ合う時間が必要なのかもしれません。本日FPV付近まで下押しして、その付近でもみ合うつもりかもしれません。時間かけて、BBを上向きにさせてくれば上昇傾向の継続に期待が持てるようになりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする