№063 波注意、鹿注意 [E:coldsweats02]

【昨夜の潮汐】小潮(8.1)満潮09:28/20:06干潮02:10/14:48

　昨日は、久し振りに波も上がってメバル釣りを予定。勿論、釣れてないアオリイカの二本立てです。
　
　午後８時過ぎに、釣具店に向かって出動。釣具店にはｅ‐本君が居ました。
　先ずは、ＧＳ君が薦めていたSephia EGIXILEの餌木を購入。苦肉の策の、餌木頼みです。その後、Ｆ川君も来店。暫くは情報交換です。午後９時を過ぎて、そろそろ出漁と思っていると、おっちんさんから「今から行きます」と電話。出漁は、御預けです。
　午後９時半を過ぎて、おっちんさんが「もう閉店しますよ」と来店。メバル用のワームを購入。おっちんさんは香美町方面にメバル釣りに、私と釣具屋さんは但馬海岸に出漁と成りました。

　先ずはメバル狙い。釣場は、前回２８ｃｍのメバルを釣ったポイントです。釣場近くの駐車場には、先客の自動車。よく見ると、ＩＱ君でした。車内で、ワンセグ視聴中。ＧＳ君から聞いて、我々を待っていたようです。話しながら準備。丁度電話が掛かってきた、ＩＱ君に先行してキャストポイントに移動しました。
　ザブーン、ザブーンと波の音。近付くと波飛沫も見えます。海は、予想以上に荒れています。キャストポイントに到着。波を避けて、高台からメバリングをスタートしました。
　数回のキャストの後、大きな波。一歩下がって、様子見。しかし、波は３波連続で高く成ります。丁度ジグが切れて、結び直している釣具屋さん。容赦の無い波に、下半身はベトベト頭から波飛沫を被りました。高台に逃げていた私は、無傷でした。
　私は波が避けれる、奥のポイントに移動。しかし、当たりは無く再び最初のポイントに戻ってキャスト。メバルは諦めて、セイゴ狙いです。しかし、セイゴにも相手にされず、ノーヒット・ノーバイト釣場移動する事にしました。

　駐車場まで戻ると、キャストポイントに来なかったＩＱ君がまだ居ました。何をしに来たのか意味不明のＩＱ君。ＩＱ君はそのままに、次の釣場に移動です。

　近くの防波堤ポイントに到着。先客の自動車が数台。メバルロッドとエギングロッドを持って、キャストポイントに移動すると餌釣りのウキ発見。先ずは手前のポイントから、メバルを狙ってみました。
　数回のキャストで、生命反応は確認できず。丁度引き上げてきた餌釣りの２人と入替り、奥のポイントに移動。既にエギングを始めている釣具屋さん。その横には、先客のアングラーの姿。ＧＳ君の、友人らしいです…。「２杯取り込み中にバラしました」と友人君。釣具屋さんも、「イカだイカだ」と言いながらエギング中です。それを横目に、メバリングから再開です。
　しかし、少し水温が下がったのか、最初のポイント同様生命反応は有りません。メバルは諦めて、エギング参戦しました。
　調子が良かったというポイントも、我々が入ってからは当たりは有りません。午前１時頃に、おっちんさんから納竿コール。メバルもアオリイカも、完全坊主だったようです。途中で友人君は帰宅。残った２人で続けましたが、結局当たりは無く午前１時半頃にストップフィッシングとしました。
　(昨夜の移動距離：７２.６ｋｍ)

　鉄板焼屋で夜食の焼きそばを食べて帰宅。眠い目を擦りながらも、順調に走行。しかし、道路の中央に鹿を発見避けきれず、本日初ヒット「ゴボッ」と悪夢のような瞬間。鹿は起き上がって逃げていきました。昨夜は、魚はヒットできませんでしたが、鹿はヒットできました。