読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

独居老人への他人の限界。

2024年03月29日 | 地域情報

 親友が亡くなって2年程経ちました。その少し前に、お父さんも亡くなり、お母さんは一人で暮らされています。所謂独居老人です。

 気に成るので、時々お家に伺い、仏壇に手を合わせ様子を伺っています。

 市の福祉サービスを調べてみると、独居老人に対するサービスは救急医療情報キット配布事業緊急通信システム事業が有りました。

 救急医療情報キットは、保管容器に医療情報を記録した用紙を入れて、冷蔵庫に保管。救急隊の迅速な対応につながります。

 緊急情報システムは、緊急通報装置のスイッチを押すことにより通報センター(豊岡市消防本部)へ自動的に通報され、近隣協力者による安否確認または救急車(消防車)の出動を行います。

 この二つの事業は、申請すれば何とかなります。

 他に介護予防事業もあります。これからは介護認定で要支援か事業対象者としての認定が必要になります。

 高齢者の中には、他人に迷惑を掛けたくないと思っている方がおられます。しかし、一人暮らしの不安は当然抱えておられます。その辺が難しいですね。

 ここまでくると他人の私がとやかく出来る事ではありません。取り合えず、地区の民生委員さんにお願いしました。

4月4日は親友の命日。仏壇に手を合わせに行こうと思います。