生観戦レポです。写真は一部石原診断士さんにお世話になりました。
昨日Cスタで開催されたファジのホーム磐田戦の観戦に行ってきました。この試合から昼時間に移行という事で13時開始でした。昼食時間に合わせたい時間設定なのかもしれませんがが、やはりまだまだ暑かったですね。今回は特に目玉的な出演者はいなかったのですが、いつものようにまずはファジステージに直行。NHKの中継があり、解説者の宮澤ミシェル氏のトークショーをやっていました。場馴れしてるのか、実は現役時代はフランス人の外国籍だったとか、ノリノリで面白いトーク内容でした。
その後は芝生広場にもあった高校生ブースを見て回る。そのままスタジアム前広場の高校生ブースを見て回りましたが、半分以上が終了していました(苦笑)。まぁそれはそれで盛況という事で良かったのでは。
そして、倉敷ブースに足を運ぶ。「2023倉敷「夢」ポスター」の応募作品の展示で倉敷市長賞からいくつか表彰作品がならんでいました。採用されたのは真備の小学生だったようですね。かつての夢チケットから今は夢ポスター。倉敷市さん、これからも継続事業として続けていってください。昨季までと比べて何となく、イベント内での倉敷色が少しだけ増えた印象。もっともっとよそのように市町村デーとして地域色を深めて欲しいとは思います。
イベント情報です。
まずは県内高校生無料デー。倉敷サンクスマッチ。観光課ブースでは特産品が当たる、Instagramフォローでのガチャガチャや抽選会をやっていたようですがすでに終了。岡山県警ブースの横には、倉敷市消防団倉敷方面隊ブースがあり、消防車が展示されていました。また、JFEプラントエンジデーという事でしたが、オリジナルシートクッションとミネラルウォーターを高校生に配布していました。
そして、試合開始前の高校生ダンスパフォーマンス。Rhythmic Toy Worldと一緒にやっていました。パフォーマンス後も高校生達が選手入場まで残って、盛り上げてくれたのは良かった。出演した高校ダンス部は12校(倉敷翠松高、興陽高、理大附属高、清心女子高、岡山城東高、倉敷中央高、山陽学園高、西大寺高、岡山芳泉高、高梁高、おかやま山陽高、総社高)でした。振付はIPUダンス部とか。いいコラボですね。
他にも試合開始前にピッチで、就実高吹奏楽部の演奏、スタジアム前広場で岡山学芸館高の高校生アーチストのルナトラさんのライブペインティング、ファジステージで山陽学園高校Musicコース・ミュージカル専攻生によるダンスパフォーマンスが行われたようです。
続いて高校の出展ブース。芝生広場では総社高、高梁城南高、倉敷鷲羽高、興陽高、岡山学芸館高のブース(ワークショップ等)がありました。スタジアム前広場では、倉敷高、岡山高、西大寺高、岡山南高のブース(開発商品販売)がありました。あと、倉敷の日という事で、大原美術館「紙製のサンバイザー」ワークショップもありました。
Fゲートから入場。今日はFSSのどの顔なじみメンバーさんのレーンから入ろうかと見てみるが、あれっ何か誰もいないやと。代わりに若者のバイトさん達が立っていました。運営のJ1仕様が更に浸透かと思っていたら、メンバーさんの話で、たまたまトライアル的にそうなり、いつもの皆さんはこの日はメインに配置された様子。Eゲートはコロナ禍時期からそうだし、Fゲートもそのうちそうなってしまうかもしれませんね。
いつものバックスタンド中央付近に着席。すでに松ちゃん君とシマカズ氏が座っていましたが、この日も席詰めの声掛けが行われており、そんな感じで観戦。でも暑かった・・・ 帽子が無かったら日焼けしていたかもしれません。磐田サポも大勢来られていましたね。「アウェー席があれくらい埋まるのも珍しい」と横から聞こえる。試合前に高校生ダンスパフォーマンスと、JFAリスペクトフェアプレーデイズに伴う「差別・暴力根絶宣言」選手(新婚さん)の セレモニーがありました。ビッグフラッグも2枚目が登場。我々の席の頭上に来ました。久しぶりでした。
試合の方ですが、前節体調不良だった選手は全員復帰。でも、最初はちょっとスタミナが心配でした。序盤、磐田が押せ押せに来ました。とにかくプレーが速い。前半7分にそんな速いパスワークで早くも失点してしまう。岡山のDFがついていけてなかったですね。岡山はその後もミスが続き、ピンチを招き、ずっと攻められっぱなしでした。磐田はやはりパスワークが上手い。サポの声量も大きい。磐田にインターセプトされるシーンも多い。それでも前半37分、相手ゴールに迫り、ワンツーで鈴木選手かゴールを決めて同点。ここから流れが変わりました。
後半は岡山の流れでしたね。末吉選手の足がやたら速かった。交代したルカオ選手のプレー1つ1つに、なぜかあちこちの客席で盛り上がっている。ルカオ選手は今季それほど結果を出せていませんが、背が高い分目立つのかな。その後磐田さんはゴールまで迫るが、最後の精度がイマイチだったかな。後半31分にCKから、柳の打点が高いヘッドが決まって勝ち越し。そのままの流れで勝利できました。残り10分であの遠藤選手も出てきました。短い時間でしたが、CKなど随所でプレーを観れました。あと何季J2でプレーが観られるのか。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「山は序盤から主導権を握られ、ショートカウンターから得点を許してしまう。それでも、見事なパスワークから同点に追い付き、前半を終える。迎えた後半、ホームチームはチアゴアウベスを中心に攻勢を強め、反撃を開始。厚みのある攻撃を繰り広げると、セットプレーから柳が頭で合わせ、逆転に成功する。その後は、粘り強い守備を披露し、終了間際のピンチも防いで試合終了。」
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ鮮やか逆転」というタイトルの記事の戦評です。
「(柳選手は)12戦ぶりの今季4得点目に加え、守備のビッグプレーでもチームを救う。1点リードの後半ロスタイム。GK堀田の横を抜けてきたシュートを先回りし、ゴールラインぎりぎりでクリア。」
「チームの成熟度も見逃せない。高橋、坂本、鈴木のパス交換で守備網を破った同点弾は培った連携のたまもの。リーグ前半を中心に安易な失点を糧に守りは粘り強くなり、ルカオ、ムーク、木村を後半に投入して出力を上げるゲームプランも板についてきた。」
勝ちましたね。順位は暫定7位(群馬さんが2試合少ないため)まで上がり、プレーオフ圏内の6位と1ゲーム差になりました。順位表を眺めると、首位の町田さん以外はすべて元J1勢で岡山も上下に挟まれていますね。次節勝てば、最良で暫定5位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で11位まで落ちる可能性もあります。とにかくプレーオフ圏内に入るか入らないかの辺りはかなり混戦です。
いつの間にか千葉さんが5位まで上がっていました。次の相手はその千葉さん。今節は仙台さんに3-1で快勝しており、おっと現在6連勝中だ。負けた山形戦を挟んでその前は3勝2分けか。最近勢いありますね。岡山は4連勝まででしたが、千葉さんの方が連勝している。だから5位なのか。やはり連勝しないといけませんね。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位:柳選手 2位: 選手
Daiki氏: 鈴木選手。攻守にわたり、後半途中に交代するまで、大車輪の活躍でした。
issan: 柳選手。決勝点のヘッドもそうですが、相手の決定機を阻止した守備が勝利を決定しました。
メグミさん: 柳選手。キャプテンとして気持ち溢れるプレー。決勝ゴールはビューティフル。
suspect氏: 柳選手。攻守に奮闘。試合を決める決勝点。ATのゴール前クリア。
石原診断士: 柳選手。後半は1ゴール&1セーブ、前半も2度は相手枠内シュートを弾いていたはず。
うろたんK氏: 柳選手。決勝ゴールと、ATでは失点を防いで大きく勝利に貢献。
oketsu氏: 柳選手。攻守でチームを救い、シュート弾き出したのは素晴らしかったこと。
シマカズ氏: 柳選手。勝ち越しゴールとスーパーセーブともに見事でした。
松ちゃん君: 柳選手。逆転の決勝ゴールと同点弾をナイスなカバーリングで防いだので。
#がんばろう日本
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