先日、クラブから「ファジアーノ岡山募金開始」の案内がありました。この活動は岡山に本社を置くマスコミ5社(山陽新聞社、山陽放送、岡山放送、テレビせとうち、岡山エフエム放送)が呼びかけ人となって、「ファジアーノ岡山募金推進委員会」(委員長は山陽新聞社社長)を結成され、「応援募金」の共同キャンペーンとして、募金箱を設置するものです。目標は当面500万円だとか。
クラブHP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/cgi-bin/web/index.cgi?c=topics_view&pk=1245404994
募金箱設置場所としては、該当マスコミ5社、岡山商工会議所やの百貨店、岡山一番街、さんすて岡山、スーパーなどの岡山、倉敷の商業施設を中心とした計15カ所に設置してあり、シーズン最後のホーム試合でチームに贈るそうです。
先日、イオンモール倉敷に用事で行きました。例の「応援募金」がここにもあるという事で探しました。なかなか見つかりませんでした。用事を済まして、時間もないことでインフォメーションで、「どこですか?」と聞くと、セントラルコートにあると教えていただき、向かう。
ありました。確かに一番賑やかな場所でありますが、うーん、カッコいいのですが、ノボリだけでは少しインパクト弱いかなというのが個人的な第一印象。
すぐそばのお店でちょっと買い物をしながら、世間話の中で少しだけ様子を聞いてみました。兵庫県出身でサッカー好きという店長さんのコメントです。
「確かにセントラルコートで、土日にイベントがあり、お客様が集まってきますが、余り反応されていないようだ。私個人としては、選手のパネルとかマスコットを一緒に置けば、子供とかが注目してくれて、大人ももっと近くに寄ってくると思いますよ」
せっかくマスコミ5社の皆様がわざわざ置いていただいた企画なのですが、もうひと工夫欲しいかなと思います。生意気言ってすいません。
イオンモール倉敷といえば、2005年だったか声出しサポの皆さんでビラ配りを行ったことがあります。NPO事務局と協力して、準備したのを覚えています。当時はビラを手渡しても、「何?」「よく知らない」という反応が多かったですね。
その当時の、イオンさんとの話の中で、「イオンホールでリフティング大会とかしたら面白いですね。あっ、天井に当たるか(笑)」と、社員さんから言われた事を思い出しました。こちらにはスポーツオーソリティさんが、テナントで入っていて、サッカー協会の大会に協賛をされていたと思います。サッカーに理解があるところだなという印象が残っています。
まあ、昔の話ですが、懐かしいですね。倉敷市民にも、もっともっと浸透していって欲しいと、倉敷市民として思います。
現在同じ最下位であるJ1大分では、チーム後援会を中心に「大分トリニータを愛する有志の会」が結成され、選手強化資金向けに緊急支援募金活動をされているそうです。この辺りは後援会組織があるのは大きいですね。 組織内募金の他、街頭募金も行われるそうです。詳しいことは後日紹介させていただきます。
今日行われた桃スタナイトゲームで、水戸に負けたそうです。残念。8試合連続無得点というJ記録を更新したそうですが、次に期待です。オヤGK氏ほか参加されたボランティアの皆さん、お疲れでした。
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