PV観戦レポです。
初めて行った新しいお店での久々のPV観戦でした。自宅DAZNは即日、PVは翌日アップが通例なのですが、今日は即日アップで行かせていただきます。ネット上で出て来たsports&music spot SUSPECTSとういうスポーツ&ミュージックバー? 前々からお店情報はリスペクトしており、松ちゃん君から「アウェー戦のPVを観に行きたい」という事になり、連絡を入れて参戦です。
岡山のいわゆるネオン街の真ん中にあるカウンターのみのお店。楽器が横に置かれてあり、スポーツ以外でも音楽関係のお客さんも来ているんだなという感じ。マスターは昼間は本業の仕事があり、夜に趣味が高じてこの店を始められたとか。営業時間が20時から27時。飲み放題3千円で、奥様の手料理でフードメニューもありました。ナポリタン美味しかったです
マスターの話では、2012年に川又選手が活躍した試合を観てはまり、50番時代の上田選手が活躍してからホーム戦は皆勤賞だとか。ファジ以外にもベルやシャルムの試合にも行かれているとか。
今日はアウェー新潟戦でした。首位が相手という事でいつになくピリピリ感が画面から伝わってきていました。岡山の控えには新入団の仙波選手の名前がありました。一方の新潟さんでは、元岡山の島田選手の他に作陽高校出身の伊藤選手がいます。新卒で浦和さんに入団したと思っていましたが、新潟さんにいました。昨日までに新潟さんで、コロナ陽性者が何人か出て、試合の開催自体を危ぶむ声、その影響でチームが不安定になった事で勝機が増えるという声も聞こえましたが、実際は違いましたね。
新潟さんは基本的に相性がいい相手。どちらかといえばポゼッションサッカーで、岡山の苦手なタイプではあり、前半はいいところが余りなかったですね。でも、前半13分に田中選手の遠目からの股抜きシュートが決まって、今日も相性の良さが光るなと思いましたが、横から「早すぎるなぁ」という声が聞こえる。その予感が当たり、前半21分に元岡山の島田選手に恩返し弾を決められる。1-1。
この日のDAZN解説(横山修氏)は的確で面白かった印象。その中で新潟さんは帰陣が早いと言われていました。続いて前半32分に、作陽高出身の伊藤選手に岡山恩返し弾を決められてしまう。1-2。相性の良さを感じていた、今まで見た新潟戦とはちょっと違って、新潟さんの強さを感じた試合でした。どんどん長いくさびを打ち込まれていきます。前半はボールをもてず、せめられっぱなし。バイスと徳元の間が開いたところがウィークポイントと解説されていました。前半を観る限り、今日は相性の良さは通用せず、負けるかもしれないという気持ちが過りました。
そして後半チアゴ登場。早速後半2分にデューク選手がクロスを頭で叩き込む。2-2。デューク選手はポストプレーばかりで、最近点が取れていないと言っていた矢先でした。解説でも言っていましたが、ツートップの方がマークが散って効果的かもしれないと。岡山はシステム変更でボールの保持が増えて、ボールが回るようになってきた。でも、土砂降りでピッチにも水が染み込んでいき、雨でボールが走らなくなってきました。後半43分にCKからのゴール前の混戦でこぼれたボールを、いいポジションにいたバイス選手が流し込みました。3-2。
木山監督は2年目に結果を出してくるから来季に期待という話が出る。松ちゃん君はプレーオフ進出ではダメで、2位に入らないとダメという持論。当ブログは優勝しなければダメという持論。どのみち今の順位ではJ1に行っても通用しないという考え方。解説によると、岡山は前に出てくるほど、本山選手の両脇が空いてきて、ウィークポイントになっていると。でも、後半は新潟さんはそれほどボールがつながっていなかったですね。そのままホイッスルで3-2で競り勝ちました。やはり相性が効いたのか。結果オーライです。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「新潟は岡山のハイプレスに苦戦し、先制を許す。それでも、FKから同点に追い付くと、徐々に自慢のパスワークが機能。逆転して試合を折り返し、主導権を握るかに思えたが、後半開始直後には同点に追い付かれてしまう。その後はボールを保持して攻勢を強めるも、得点を奪えないまま時間が経過。すると、後半43分にヨルディバイスに逆転弾を許し、そのまま試合終了。後半、選手交代などでテコが入った相手の攻撃に対応しきれなかった新潟は、3連勝とはならなかった。一方、粘り強く戦った岡山は3試合ぶりの勝利を手にした。」
24日の山陽新聞朝刊の「ファジ首位撃破」というタイトルの記事の戦評です。
「木山監督の采配も的中した。パスをつながれ守勢を余儀なくされた前半から後半は布陣変更。中盤前方に2人を配置するなどし、新潟の攻撃の起点となるボランチうぃ封じ込め、一気にペースを引き寄せてみせた。」
「ただ、ここ5戦で4度目の2失点は反省材料だ。」
今節勝てても5位のままでした。4位の長崎さんも勝ったため、順位は変わらなかったです。「それでも岡山は1試合少ないから」という話も出ました。なのでなおさら今度、再試合として開催されるアウェー山形戦は重要な試合になってきましたね。次節勝てば、最良で4位浮上ですが、負ければ最悪で暫定7位に下降か。同じ勝ち点で熊本さんに並ばれ、7位の町田さんとも勝ち点2差。油断できない数字です。
次の相手は千葉さんか・・・ 余り相性は良くないですね。おっと今節はコロナ禍で試合中止ですね。これが次節どう作用するかですね。試合中止にあたる陽性者発生は千葉さんではなく、甲府さんなので千葉さん自体はダメージは少ないとは思いますが。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
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