J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新しい波8

2006-02-08 19:06:34 | 新しい波
今朝の山陽新聞のシーガルズの記事の中に傍士さんの「地域密着で新風を」というコメントがありました。その内容を抜粋します。
「地域に密着することで、企業、自治体、マスコミも『岡山』という名の下に集い、何の色もなく応援できる態勢になる。それがバレーボールを通じた岡山の情報発信につながる。地域のスポーツに新風を巻き起こして欲しい。スポーツを文化として定着させるチャンス。チームを応援するのは音楽や絵画を楽しむのと同じ生活スタイル。つまり文化である。言い換えればスポーツの社会的地位を高めることであり、シーガルズはその先導役を担うことになる。企業が全面に出て引っ張るのではなく、県民、市民が支える自立したクラブでなければならない。そのためにはホームタウンの存在が不可欠。例えば岡山市取り込み、桃太郎アリーナを拠点に『おらがまち』のチームとして根付かせれば、67万市民のうち5千人の観客動員は容易だ。大きな波が起こるはずだ。岡山にはバレーボールをはじめサッカー、野球、陸上など全国クラスのチームがあり、国体を機に施設も充実した。このポテンシャルを生かし、トップチームのネットワークをつくるのも面白い。競技の枠を超えて誰もが『岡山』を応援するという理想に近づくだろう」
これは広島にある「トップス広島」と同じ考えです。総合型地域SCの一歩手前のスタイルではないでしょうか。
トップス広島:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/e/da4f79aedf193e86a16bd4e6a1bb3568
我がグループも「スポーツ百年構想研究会おかやま」として、この課題に少しずつ関わっていこうと思っております。
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経営について3

2006-02-08 02:28:22 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)
SC鳥取のJリーグ参入を民間主導で支援しようと、山陰地方の広域的組織「圏民運動推進本部」が今度結成されるそうです。参入基準であるチームの運営会社設立に必要な出資者発掘や10万人のサポーター確保を狙うとの事。
 推進本部計画は今月下旬からSC鳥取の強化部長や一部経済界が進めており、地域的範囲は松江市や出雲市までと設定。
 運営会社の発起人代表は、米子商工会議所会頭。サポーター確保は3月末までに1万人達成を目指すほか、家族や地域でつくる5人単位の勝手連も募集するとか。
 チーム専務の「Jリーグのチーム所在地ではグッズ、広告、入場料や各種商品展開で数十億円の“Jビジネス”に発展したケースもあり、魅力的な分野。先進事例の講演会を開き、関心を集めたい」とのコメント。
 これを見て心が動きませんか?岡山の会議所の方。傍士氏のお話の中で、広域がいいのか、それともその街のみのホームタウンがいいのかという話があったことを思い出しました。燃えろ!おかやま
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